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2016年11月6日 (日) 12:58時点における版
青葉市子 | |
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生誕 | 1990年1月28日(34歳) |
出身地 | 日本京都府 |
ジャンル | J-POP、 フォーク |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 | ボーカル、ギター、ピアノ |
活動期間 | 2010年 - |
レーベル |
東雲録音 SPEEDSTAR RECORDS (2013年-) commmons (2013年-) |
共同作業者 | 坂本龍一、 細野晴臣、 小山田圭吾、ZAK、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN) |
公式サイト | オフィシャルサイト |
青葉 市子(あおば いちこ、1990年1月28日 - )は、日本の女性音楽家・シンガーソングライター。京都府出身(出生は千葉県浦安市)。SPEEDSTAR RECORDS所属。
経歴
中学時代は吹奏楽部でクラリネットを担当、高校では軽音楽部に所属し、そこではキーボード、ギター、ドラム、ベースと、曲ごとに空いている楽器をいろいろやったが、すべて自己流でコードは今でもわからない[1]。バンドでは、東京事変やアジアン・カンフー・ジェネレーションなどを耳で聴いてコピーしていたが、エレキ・ギターは性には合わなかった[1]。
ある日、自宅に転がっていたガット・ギターを爪弾いてみたらたちまちとりこになり、17歳からクラシックギターを始める[1]。一応教則本は買ったものの結局ほとんど使わず、基本的な指使いもすべて自己流で、遊んでいたら現在のような演奏スタイルになった[1]。
地元京都の大学の文学部に進学し、日本語教師の資格を取れるコースを専攻していたが、19歳の終わりに中退して上京。その後間もない2010年1月に、『剃刀乙女』でデビューを果たす。
- 2014年
- 3月23日の福井・三國湊座での公演から全国47都道府県を回るツアー「青葉市子 アワぶくツアー . 。○ o ◯ 2014」をスタート[2]。
- 4月、26日に台湾公演を、27日に香港公演を実施[2]。
- 9月3日リリースのAimerのミニアルバム『誰か、海を。 EP』収録の表題曲「誰か、海を。」に歌詞を提供。
- 10月、GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーと新ユニット・NUUAMM(ぬうあむ)を結成[3]。
- 2015年
- 11月、台湾・香港・シンガポール・マレーシア・タイの5カ国を廻る自身初のアジアツアーを開催。
人物
シンガー・ソングライターになろうと思ったことも、自身がシンガー・ソングライターだと意識したことも一度もなく、歌が自然にでき、それが楽しいからやっているだけで、ごはんを食べる、寝るといったことと同じ感覚で、何かを表現しようと思ってやっているわけではないと語る[1]。
ディスコグラフィー
スタジオ・アルバム
発売日 | タイトル | レーベル | 規格品番 | 収録曲 | |
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1st | 2010年1月20日 | 剃刀乙女 | 東雲録音 | ROTL-1 | 全8曲
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2nd | 2011年1月19日 | 檻髪 | 東雲録音 | ROTL-2 | 全8曲
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3rd | 2012年1月25日 | うたびこ | 東雲録音 | ROTL-3 | 全8曲
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4th | 2013年10月23日 | 0 | SPEEDSTAR RECORDS | VICL-64215 | 全8曲
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その他のアルバム
発売日 | 名義 | タイトル | レーベル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 |
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2011年8月17日 | 青葉市子と妖精たち | ラヂオ | commmons | RZCM-59411 | 全10曲
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2013年元日にOAされたNHK-FM「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」のスタジオ・セッション(細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaanが参加)をCD化。 |
2014年12月10日 | NUUAMM | NUUAMM | 十三月の甲虫 | JSGM-011 | 全9曲
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マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)との共作。 |
配信
- 『かいぞくばん』 - ライヴアルバム(2011年)
- 『火のこ(2.8MHz DSD+mp3 ver.)』 - 青葉市子+内橋和久(2011年)
- 『0%』 - ライヴアルバム(2014年)
参加作品
- 「Yura Yura」 - Ovall (2013年、『Dawn』収録)
- 「外は戦場だよ」- 青葉市子 コーネリアス(2013年、アルバム『攻殻機動隊 ARISE O.S.T』収録)
- 『舞台「9days Queen~9日間の女王~」オリジナルサウンドトラック』(2014年)
- 「雨」- クラムボントリビュートアルバム『Why not Clammbon!?』(2014年)
出演
舞台
- 9days Queen~九日間の女王~(2014年) -歌唱・演奏
- 小指の思い出(2014年) - 劇伴・演奏
- cocoon(2015年) - 出演
- みつあみの神様(2015年) - 劇伴・演奏
- レミング~世界の涯まで連れてって~(2015-2016年) - 歌唱・出演
映画
- マンガをはみだした男 -赤塚不二夫(2016年) - ナレーション[4]
CM
- NTTドコモ「イエ・ラブ・ゾク」テーマソング(作詞・作曲・歌唱・演奏)
- キユーピー キユーピーハーフ「マヨディップ」篇(作曲・歌唱・演奏)
- ACジャパン みんなで考えてみませんか。これからも。(歌唱)
- UNIQLO サラファイン「AIRism 菅井円加 」篇(歌唱・演奏)
- サントリー トリスハニー web cm「Honey Moment」(作曲・歌唱・演奏)
- ソフトバンク、無印良品、Norton、その他
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e 青葉市子 (24 February 2011). "自己流を貫く剃刀乙女、いよいよブレイクか。「何かを表現しようと思ってやっているわけじゃない」" (Interview). Interviewed by 松山晋也. 2014年10月29日閲覧。
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は無視されます。 (説明) - ^ a b “青葉市子が4月に台湾&香港ライブ、全国ツアーは明日から”. 音楽ナタリー (2014年3月22日). 2014年10月29日閲覧。
- ^ “青葉市子とGEZANマヒトゥが新ユニット結成”. 音楽ナタリー (2014年10月10日). 2014年10月29日閲覧。
- ^ “タモリが主題曲を担当、赤塚不二夫のドキュメンタリー映画が公開決定”. お笑いナタリー (2016年2月5日). 2016年2月5日閲覧。
外部リンク
- オフィシャルサイト
- 青葉市子 (@ichikoaoba) - X(旧Twitter)
- ichiko aoba (@ichikoaoba) - Instagram
- ichiko aoba - Tumblr
- 青葉市子 (ichikoaoba.info) - Facebook