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2016年11月10日 (木) 16:04時点における版

もりやま あいこ
森山 愛子
プロフィール
愛称 愛ちゃん 愛コブッシー 闘魂の歌姫
生年月日 1985年1月27日
現年齢 39歳
出身地 日本の旗 日本栃木県宇都宮市
血液型 B型
公称サイズ(2007年時点)
身長 / 体重 158 cm / kg
活動
デビュー 2004年
ジャンル 演歌
他の活動 リポーター
モデル: テンプレート - カテゴリ

森山 愛子(もりやま あいこ、本名:大森 愛美(おおもり あいみ)、1985年1月27日 - )は、日本演歌歌手リポーターである。栃木県宇都宮市出身。栃木県立塩谷高等学校卒業。プロダクションは、ティアンドケイ・ミュージックレコード会社は、ユニバーサルミュージック・サクラスターレコード(旧:EMIミュージック・ジャパン)レーベル所属。

略歴

  • 2000年、高校1年生の時、日本テレビルックルックこんにちは』の「女ののど自慢女子高校生大会」に出場したことが縁で、作曲家の水森英夫にスカウトされて弟子入りする。当日の歌唱曲は島津亜矢の「都会の雀」。
  • 介護福祉士・ホームヘルパー1級の資格を取得している。なお、ホームヘルパーより介護福祉士が上位資格のため、重複取得の必要はないが、これは栃木県立塩谷高等学校の社会福祉科がホームヘルパー1級の資格取得を卒業の条件にしているため、ホームヘルパー1級を取得し、卒業後に介護福祉士国家試験を受験合格している。[1]
  • 約3年半にわたるレッスンを受けながら高校卒業後に上京し、知り合いを通じて猪木事務所の社員として勤務。その後、社長のアントニオ猪木に「森や山など自然を愛する子」の意味を込めて「森山愛子」の芸名を命名される。尚、今も猪木事務所に所属するタレントと誤解される場合もあるが、あくまでもデビュー前の社会勉強として勤務して居たものである。
  • 2004年5月19日に東芝EMIより演歌歌手としてデビュー。2004年『第37回日本有線大賞』新人賞、および同年『第46回日本レコード大賞』新人賞を受賞。
  • 2005年5月7日から2012年3月31日まで、TBS王様のブランチ』の第23期ブランチリポーター(ブラン娘)として、歴代リポーター(ブラン娘)としては最長の6年10ヶ月にわたって出演していた。番組内では、「愛ちゃん」「愛コブッシー」の愛称で親しまれ、自身が出演していた番組内のコーナーの「本のコーナー」「エンタメデミダス」「テレビコーナー」「買い物の達人」「Brunch MUSIC BOX」「トレンド@ちゃんねる」「ブランチおすすめディズニー・ナビ」などのコーナーでは、自身の本業の「演歌歌手」としての持ち前の歌声を披露し、『演歌歌手・森山愛子』としての知名度向上にも貢献した。シンディ・ローパーをゲストに迎えた際に、ローパーに歌ってもらう交換条件として目の前で童謡赤とんぼ』を披露し、そのズバ抜けた歌唱力と完成度にローパーを感涙させたことがある。この番組での一幕は海外ユーザーによってYouTubeに転載され、再生回数は60万回以上、世界中から投稿されたコメントは300以上を記録している。このことがきっかけになり、『赤とんぼ』は2009年に発売されたシングルCD『キャベツ畑のサンマ』のカップリング曲に収録された。
  • 2005年10月27日、第5回「虹の架け橋 まごころ募金コンサート」に出演(第5回は富士山浄化チャリティコンサート)。次いで2007年11月15日、「虹の架け橋 まごころ基金コンサート」にグーチョキパーの3名で出演。以後、森山単独で2011年10月14日の第11回(NHKホール)、2012年10月4日の12回(同)、2013年10月10日の第13回(同)、2014年10月9日の第14回(同)と連続出演している。
  • 2006年7月11日、草月ホールにてファーストコンサート開催。
  • 2007年7月11日には、水森英夫門下の三代目コロムビア・ローズ小村美貴の若手女性演歌歌手3人で次世代演歌3人娘 グー・チョキ・パーというユニットを結成。
  • 2008年7月1日、東京湾納涼船(さるびあ丸)の一日船長として船上ライブを行う。
  • 2010年11月1日に栃木県知事よりとちぎ未来大使に任命される。
  • 2012年6月22日、「約束」がレコチョク(着うた、着うたフル)の演歌・歌謡曲チャートにて1位。また、カップリングの「イムジン河」が4位にランクイン。
  • 2013年1月15日、NHK「歌謡コンサート」出演後に「約束」が同日のレコチョク(着うた、着うたフル)のデイリー演歌・歌謡曲チャートにて1位。amazonの演歌・歌謡曲チャート1位、iTunes歌謡曲チャートでも7位にランクイン。
  • 2013年3月28日、「コンピューターおばあちゃんの会」の協力を得て「森山愛子インターネット・ライブ~おばあちゃんとの約束~私たちにもできた~」実施。
  • 2013年5月12日、草月ホールにて「デビュー10周年 闘魂の歌姫 森山愛子 「約束」ヒット感謝祭コンサート」開催。司会、生島ヒロシ。
  • 2013年5月28日、NHK「歌謡コンサート」出演後、「約束」がレコチョク(着うた、着うたフル)、アマゾンの歌謡曲部門で1位に返り咲く。
  • 2014年5月9日〜31日、大阪新歌舞伎座にて坂本冬美特別公演「新版 女の花道」に「歌吉」役で出演、後半の「オンステージ 艶歌の花道」にも出演。
  • 2016年5月14日〜29日、大阪新歌舞伎座にて五木ひろし特別公演に出演。歌唱と「五木先生の 歌う!SHOW学校」の演技でも大活躍。
  • 2016年10月1日〜26日、明治座にて「歌手生活30周年 坂本冬美 特別公演 新版 女の花道」にゲスト出演(歌吉役)

ディスコグラフィー

シングル

  1. おんな節 (2004.5.19)
    作詞:麻こよみ/作曲:水森英夫/編曲:伊戸のりお
    (c/w ダメよ故郷さん)
  2. 風樹の母 (2005.4.20)
    作詞:松井由利夫/作曲:水森英夫/編曲:南郷達也
    (c/w あかね空)
  3. 父娘船 (2006.2.28)
    作詞:松井由利夫/作曲:水森英夫/編曲:佐伯亮
    (c/w 天気雨)
  4. おぼろ月夜の上州路 (2006.10.25)
    作詞:荒木とよひさ/作曲:水森英夫/編曲:伊戸のりお
    (c/w 文句があるなら言ってみな)
  5. 恋酒 (2008.7.2)
    作詞:やしろよう/作曲:水森英夫/編曲:石倉重信
    (c/w しあわせ一番星)
  6. キャベツ畑のサンマ (2009.1.14)
    作詞:高田ひろお/作曲:奥田民生/編曲:若草恵
    (c/w 赤とんぼ)
  7. 東京挽歌 (2009.8.5)
    作詞:里村龍一/作曲:水森英夫/編曲:馬飼野俊一
    (c/w 恋草子)
  8. おんなの神輿 (2010.10.20)
    作詞:やしろよう/作曲:水森英夫/編曲:花笠薫
    (c/w 愛子のソーラン節)
  9. 約束 (2012.6.20)
    訳詞:松井五郎/作詞:イム・セヒョン/作曲:イム・セヒョン/編曲:若草恵
    (c/w イムジン川)
  10. 忘れないで (2013.11.20)
    作詞:松井五郎/作曲:水森英夫/編曲:若草恵
    (c/w 骨から泣きたい雪子です)
  11. 待ったなしだよ人生は (2016.9.7)
    作詞:多野亮/作曲:四方章人/編曲:南郷達也
    (c/w ぞっこん)

アルバム

  • 風樹の母+名曲ベスト(2005年6月29日)CCCD
  • 森山愛子2008全曲集(2007年9月26日)
  • コンプリート・ベスト・アルバム「愛」(2013年11月20日)

出演

テレビ

ラジオ

記事

  • 歌の手帖、2005年2月号グラビア、2005年・新春の誓い(三代目コロムビア・ローズと共に)
  • 月刊カラオケ大賞、2005年3月号p44記事、「GO GO LIVE」
  • 月刊カラオケファン、2006年7月号グラビア、ピックアップアーチスト「私の寝相は…」

  (付録CD‐ROM写真あり)

  • 歌の手帖、2008年12月号増刊『J-BLUES』インタビュー「歌姫の休日」
  • 歌の手帖、2009年10月号(インタビュー;歌魂グラビア)「弱音、望郷、東京挽歌」
  • 歌の手帖、2011年1月号インタビュー「やっと来た、明るい歌!」
  • 歌の手帖、2012年9月号、上昇気流(インタビュー)「約束します、私は唄い続けます」、

  「バンマス岡宏のうしろ姿のお・つき・あ・い」森山愛子の巻、痛快な演歌からの脱皮

脚注

  1. ^ 福祉に関する所定の教科目のある高等学校を卒業しているため、介護実務経験3年以上は免除。

関連項目

外部リンク