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2016年11月10日 (木) 17:00時点における版

CHAKA
出生名 安則眞実(やすのりまみ)
生誕 (1960-07-16) 1960年7月16日(64歳)
出身地 大阪府
職業 歌手音楽講師英会話講師
活動期間 1978年 -
レーベル PSY・S:ソニーミュージック
公式サイト CHAKA With Webfriends

CHAKA(チャカ、1960年7月16日 - )は、日本の歌手、音楽講師、英会話講師。大阪府大阪市出身。

概要

元・ジャズピアニストの父と、元・ダンサー、歌手、フラワーデザイナーの母を持ち、幼少の頃からジャズ、ソウル・ミュージックなどに親しむ。高校生の頃にロックバンド(MAKE-UP)やブルースバンド(Stick and Stones)でライブハウスを中心にバンド活動を開始し、1978年、地元大阪のジャズクラブでプロ活動も開始。1980年、メンバーには丸本修羽毛田丈史寺内茂らがいた大所帯ファンクバンドの草分け的存在「AFRIKA」のオリジナルメンバーとしても活動。

1985年から1996年にかけて音楽ユニットPSY・Sのボーカルとして活動[1]。強靭なハイノートゆえに「鉄腕チャカ」の異名で知られた。

PSY・S活動中からソロ活動も続け、数々のアーティストとのコラボレーションも多く、古内東子平井堅宮沢和史五島良子らとの共作を集めたアルバム『with friends』を発表。著書多数。『カードキャプターさくら』『はれときどきぶた』『ぜんまいざむらい』などのアニメソング、また『リトル・ポーラ・ベア』『スカイ・クロラ』等、アニメ映画の挿入歌も歌っている(『はれときどきぶた』では近田春夫とのユニットデリシャス・ピッグ名義)。堂本剛のソロ・プロジェクト「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」のサポートとしても活動。

1992年にはWOWOWの音楽ドキュメンタリー番組『ザ・レコーディング』のために集められた井上鑑( kb)、大村憲司(gt)、中西康晴(pf)、高水健司(bs)、村上“ポンタ”秀一(dr)らの一流ミュージシャンと共にボーカル・コーラスとして参加。

PSY・S解散直後のソロ・ライブでは、Skoop On SomebodyのTAKE(武田雅治)、川村結花などがバックコーラスを務めた。

2003年にはジャズカテゴリーの2ndアルバム『CHAKA JAZZ〜LOVE』でスイングジャーナル「ジャズディスク大賞」2位を受賞、2004年には、3rdアルバム『CHAKA JAZZ〜 Believin'』(ハンク・ジョーンズ,マイケル・ブレッカー, ジョージ・ムラーツ, エリック・アレキサンダーなど世界的ジャズミュージシャンが参加)が5位入賞。

無類の格闘技ファンで、総合格闘家前田吉朗清水清隆らのスポンサーとして、試合用パンツに、アルバム名「CHAKA・JAZZ」のロゴが印刷されている。

音楽学校メーザー・ハウス[2]、また、洗足学園音楽大学ジャズ科[3]で教鞭を取っている。

親類には、元兵庫県赤穂市市会議員の安則常馬(祖父)、兵庫県たつの市議会議員のたくみ勇人(またいとこ)、元・兵庫県赤穂郡上郡町長の安則真一などがいる。

ディスコグラフィ

シングル

アルバム

  • うたの引力実験室 - 1991年
  • with friends - 1996年
  • Delicious Hip - 1997年
  • Gift 〜CHAKA Best Collection - 1999年
  • I FOUND LOVE 1999年
  • CHAKA JAZZ - 2002年 安則眞実名義
  • LOVE -Chaka Jazz- - 2003年 安則眞実名義
  • Believin' 〜CHAKA Jazz in New York〜 2004年 安則眞実名義

著書

  • レモンの勇気(エッセイ集)- 1993年
  • CHAKAのはっぴーいんぐりっしゅ(英会話)- 1994年
  • 歌姫と呼ばないで(エッセイ集)- 2010年

出典

関連人物