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2016年11月10日 (木) 17:10時点における版
中山 恵美子(なかやま えみこ、1953年10月24日 - )は、1970年代から1980年代にかけて活動した歌謡曲の歌手、DJ、作詞家である。
来歴・人物
東京都江東区深川出身。10歳の頃からTV、ラジオに出演。学業専念のため、一時休業。高校生の時、ラジオのアシスタントとして、活動再開。1972年7月25日に徳間音工から「白い波をのこして」でデビュー。数多くのシングルとアルバムを発表した。「福寿草の詩」「幸せの朝」 はテレビドラマの主題曲としても用いられた。
1973年からラジオDJとしても登場。とりわけ自曲「長いつきあい」(1974) をテーマソングにした、山野楽器提供の放送時間が10分~15分のラジオ番組「エミ子の長いつきあい」は、TBSラジオ、HBCラジオ、ABCラジオにて放送され、「エミ長」(えみなが)の名で長く親しまれた。
1982年、同番組で、当時一風堂の見岳章との、突然の結婚引退を報告した。同じく歌手であり長くDJを務めた、児島由美の著作「タレントまであと一歩」にも、中山恵美子の結婚引退の話題が登場する。
引退直前には、東芝EMIから中山エミコの名でポップス調のアルバム『存在証明』を出し、花道を飾った。詞の提供は引退後も行っていた。
ディスコグラフィ
(*)印は中山エミコ名義
シングルレコード
- 白い波をのこして/世の中をかえるもの 1972
- はだしのヨコハマ/もくれん
- 長いつきあい/ちょっと違うんだなァ 1974
- ジョージへの手紙/避暑地の出来事 1974
- マイ・ホームタウン・ギンザ/北の伝説 1975
- 夕ご飯はカレーにしましょ/ニュース速報 1976
- 私はピアノ/星降る渚
以上、徳間音工 ミノルフォンレーベル
- とどかぬ青春/夢の世界で 1977
- 北国は寒いだろう/慕情のワルツ 1977
- 夏の日の想い出/長いつきあい 1978 - 「長いつきあい」は新録音。バックの編曲が異なり、歌唱法も合わせて変わっている。
- 福寿草の詩/ぬくもりの部屋 1978 - 「福寿草の詩」はTBSドラマ愛の劇場「転落の詩集」主題歌
- あきらめちゃった/グラビアの海 1979
- 秋あざやかに/ロードショー 1980
- 二人のシルエット/ラストデート 1981(*)
- Mr.ロンリー/A MEMORY OF YOU 1981(*)
- アリバイテープ/ラストナイト 1982(*)
- 幸せの朝/ONLY LOVE 1982(*) - 「幸せの朝」はフジテレビドラマ「笑顔 泣き顔 ふくれ顔」主題歌
以上、東芝EMI Expressレーベル
フルアルバム
- スケッチブック 1977
- エミ子とおしゃべり
- 存在証明 1982(*) - 見岳章も作/編曲に参加。
- 『エミ子の長いつきあい~シングル・コレクション1972~1977』(CDSOL-1473)2012
- 徳間時代の全シングル、東芝時代のシングル2枚のAB面、『エミ子とおしゃべり』より3曲、『エミ子の長いつきあい』のジングルも収録ベスト・コレクションCD
詩集
- 両手いっぱいの虹
- 見あげれば愛の季節
外部リンク
- 山野楽器銀座うた倶楽部(Internet Archive: Wayback Machine):これに当時の話題がでてくる。