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2016年11月10日 (木) 19:52時点における版

田代 美代子(たしろ みよこ、1943年10月1日 - )は、東京都出身の歌手

経歴

東京都豊島区目白生まれ。明治学院大学中退。

シャンソン歌手の石井好子に師事し、シャンソンを学ぶ。また、ジャズシンガー鈴木敏夫からジャズを学び、銀巴里などで歌っていた。

1965年(昭和40年)「赤い砂漠」(映画音楽)でデビュー。同年、和田弘とマヒナスターズとデュエットした「愛して愛して愛しちゃったのよ」が大ヒットし、一躍その名を全国区にする。翌1966年(昭和41年)には再びマヒナとデュエットした「ここがいいのよ」もヒットし、同曲で第17回NHK紅白歌合戦に初出場した。この第17回NHK紅白の田代の歌の映像が現存する。

1968年(昭和43年)には「小川宏ショー」で司会に挑戦。その後もコンスタントに活動を続けていたが、1975年(昭和50年)に急性膵臓炎を患い、ドクターストップが罹ったことから休養宣言。1982年(昭和57年)に石井好子の後押しで歌手復帰。1985年(昭和60年)からは本格的に活動を再開する。

ユネスコの活動の参加でも知られ、日本ユネスコ協会連盟の中央委員・理事・評議員などの要職を歴任。現在はスペシャルアドバイザーとして活動している。

2008年8月30日放映の『第40回NHK思い出のメロディー』に出演。

父親は旧八幡製鐵の社員だったのか、高校卒業までの10年近くを現在の北九州市で過ごしたことから、2009年、北九州市の観光大使を委嘱された。これについては、本人がブログで委嘱された際の感想を述べている。

2010年9月 2011年度早稲田大学大学院教育学研究科修士課程入学試験 合格。

代表曲

テレビ番組

NHK紅白歌合戦出場歴

  • 1966年 第17回「ここがいいのよ」

関連項目

外部リンク