銀巴里
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銀巴里 | |
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情報 | |
開館 | 1951年 |
閉館 | 1990年12月29日 |
用途 | シャンソン喫茶 |
所在地 | 銀座七丁目 |
位置 | 北緯35度40分6.5秒 東経139度45分44.9秒 / 北緯35.668472度 東経139.762472度座標: 北緯35度40分6.5秒 東経139度45分44.9秒 / 北緯35.668472度 東経139.762472度 |
銀巴里(ぎんパリ)は、1951年 – 1990年まで東京銀座七丁目にあった日本初のシャンソン喫茶である。「東の銀巴里、西のラ・ベル・エポック(武蔵野市吉祥寺 2009年10月31日閉店)」ともよばれた。
美輪明宏、青江三奈、戸川昌子、古賀力、金子由香利、戸山英二、大木康子、長谷川きよし、宇野ゆう子、嵯峨美子、クミコらを輩出し[1]、三島由紀夫、なかにし礼、吉行淳之介、寺山修司、中原淳一らが集い、演出に尽力した。
閉店日には、銀巴里の名が記されたコーヒーカップや食器類が、すべて常連客によって持ち帰られた。
跡地の銀座7丁目9番11号付近に石碑が立つ。
唯一のれん分けされた店が札幌市のススキノにあったが、2012年9月29日に閉店している[2]。
銀巴里を題材とした作品
[編集]音楽
[編集]詞集
[編集]- なかにし礼「さらば銀巴里」さがみや書店
脚注
[編集]- ^ 「銀巴里」(1951-1990) 出演歌手一覧戸山英二 E' La mia Vita. -カンツォーネとともに半世紀 2012年4月30日
- ^ 9/29【閉店】シャンソンの店 銀巴里 – 開店閉店.com