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2016年11月10日 (木) 20:09時点における版
野沢 直子 | |
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本名 | ナオコ・オークライヤー |
生年月日 | 1963年3月29日(61歳) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | B型 |
身長 | 158cm |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 東京農業大学第一高等学校 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 1983年 - |
同期 |
ダウンタウン 清水ミチコ 象さんのポット おかけんた・ゆうたなど |
過去の代表番組 | 『夢で逢えたら』、『森田一義アワー 笑っていいとも!』『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』 |
配偶者 | 既婚 |
公式サイト | 吉本興業 プロフィール |
野沢 直子(のざわ なおこ、1963年3月29日 - )は、日本のお笑いタレント。本名、Naoko Auclair(ナオコ・オークライヤー、旧姓、野沢 直子)。
東京都出身。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。祖父は作家の陸直次郎、叔父は声優・演出家の野沢那智、いとこは俳優の野沢聡。サンフランシスコ在住。
来歴・人物
東京農業大学第一高等学校在学時に、所ジョージが司会を担当していた素人参加番組『ドバドバ大爆弾』(テレビ東京系)に出演。その様子が、大御所お笑いタレントの目に止まり、スカウトされ、1983年に芸能界デビュー。一時期劇団テアトル・エコーに入団するも、芸風が合わなかった為にあっさり退団。その後、叔父の野沢那智が吉本興業の木村政雄に野沢を紹介したことがきっかけで吉本興業に入社。吉本興業に所属してからは、突拍子もない話術、奇抜な服装等で話題となり、同年代のダウンタウン、ウッチャンナンチャン、清水ミチコと共演したコント番組『夢で逢えたら』(フジテレビ系)などの人気番組に出演する。清水や小川菜摘、KABA.ちゃんとはプライベートでも大の親友である。
1991年3月、日本での芸能活動休止を宣言、それまで出演していた全てのレギュラー番組を降板。単身渡米する。バンド仲間で知り合ったギタリストのボブ・リンプと結婚した後は、日本からアメリカに活動の舞台を移し、アメリカで舞台をしながら年に1〜2度日本に帰国してゲスト、解答者としてテレビに出演し、大橋巨泉に次ぐ出稼ぎタレントとして有名である。日本滞在中は実家で過ごすが、2013年は実家が使えないため、友人の小川に誘われて浜田家に滞在し、浜田家に届く御中元を食べて生活していることを明かした[1]。
現在は1男2女の母親である傍ら、年1度程(主に子供が夏休みに入る夏に)帰国して様々な番組に出演する。夫のボブと一緒にバンドとして出演した事もあったが、演奏はガレージ・サウンドを地でいく破天荒さだった。 一時期、春一番と交際していた事を2006年8月21日放送の『クイズ!紳助くん』(朝日放送)で激白。実際、1987年9月に春一番との交際記事が写真週刊誌『FLASH』によって報じられている。
日本テレビ系の人気クイズ番組だった『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』に約2年半2枠レギュラー解答者として出演。その素っ頓狂な言動と破天荒な解答で、周囲を笑いの渦に引きずり込んだ。特に司会を務めた逸見政孝は当時フジテレビアナウンサーからフリー司会者に転身したばかりで、野沢の言動に振り回されたが、同番組のレギュラー解答者だった山城新伍は「真面目一本だった逸見政孝を、あそこまで面白いキャラクターに育てたのは、野沢直子の功績が大きい」と評価していた。
小沢仁志とは同じ中学の同級で1年生の時は同じクラスだった。2016年7月9日放送の『特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル』(読売テレビ)で小沢と一緒にゲスト出演し、このことを話した[2]。
出演番組
結婚後は日本では年に1〜2回、不定期に「出稼ぎ」と自称するゲスト出演を行っている。
過去の出演番組
- ひょうきん予備校(フジテレビ)
- 冗談画報(フジテレビ)
- 夕やけニャンニャン(フジテレビ)
- お昼だドン!(テレビ東京、1985年)
- パーティー野郎ぜ!(テレビ朝日、1985年)
- 気分は名探偵 第7話「ヤア! と言った男」(日本テレビ、1984年)
- 月曜ドラマランド(フジテレビ)
- 「おさわがせ剣士 赤胴鈴之助」(1985年)
- 「チェッカーズ・イン・涙のリクエスト」(1986年)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ、1987年10月 - 1991年3月)
- クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!(日本テレビ、1988年10月 - 1991年3月、1994年3月16日)
- 夢で逢えたら(フジテレビ、1989年4月 - 1991年3月)
- 世界の超豪華・珍品料理(フジテレビ、1989年 - 1990年頃)
- クイズこれはウマい!(TBS)
- 文珍・直子の笑アップハイスクール(読売テレビ)
- 歌謡ドッキリ大放送(テレビ朝日)
- おでかけ小町組(MBS)
- ビートたけしのお笑いウルトラクイズ(日本テレビ、1990年 - 1991年、2007年)
- 花の女子校 聖カトレア学園(テレビ東京/オフィス・ヘンミ)
- ライオンのごきげんよう(フジテレビ)
- しくじり先生 俺みたいになるな!!(テレビ朝日、2016年10月10日)「天才を目の当たりにして海外に飛んじゃった先生」として出演
関西ローカル
中京ローカル
CD
- はなぢ(「おーわだばく」、「マイケル富岡の夜は更けて」、「トモ子と呼ばないで」、アルプス一万尺の替え歌「アルプスの少女ハイジ」収録)
- ふかづめ
- トン吉チン平カン太(山本リンダのカバー曲「こまっちゃうナ」収録)
- 生理でポン!
- 野沢直子スーパー・ベスト
映画・舞台
- マネーざんすっ!(監督)
- 東京★ざんすっ「東京エスカレーター」(監督・脚本・人形の声)
- 林家パー子の野望(監督・脚本・編集)
- 帝都大戦
- 明日があるさ THE MOVIE
- 2006年 - 「ヴァギナ・モノローグス」
- Monkfish Dream(監督・脚本)
- The Legend of the WATER BREAKERS(監督・脚本)
小説
- 『アップリケ』 ヨシモトブックス/ワニブックス 2010年
外部リンク
脚注
- ^ Sponichi Annex2013年7月24日『野沢直子 浜田雅功の家に居候中「お中元バンバン食べてる」』
- ^ “野沢直子と小沢仁志、中学の同級生だった 「中1のとき同じクラス」”. デイリースポーツ (2016年7月9日). 2016年7月9日閲覧。