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2016年11月13日 (日) 03:34時点における版
上野 宏史 うえの ひろし | |
---|---|
生年月日 | 1971年2月23日(53歳) |
出生地 | 日本宮城県仙台市 |
出身校 |
ハーバード大学大学院 東京大学 |
前職 | 国家公務員(経済産業省) |
所属政党 |
(みんなの党→) (日本維新の会→) (次世代の党→) 無所属 |
称号 | 公共政策学修士 |
親族 | 上野公成(義父) |
公式サイト | 上野ひろしオフィシャルサイト |
選挙区 | 比例北関東ブロック(群馬1区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2012年12月21日[1] - 2014年11月21日 |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2010年 - 2012年12月4日 |
上野 宏史(うえの ひろし、1971年2月23日 - )は、日本の政治家。前衆議院議員(1期)。元参議院議員(1期)。
経歴
宮城県仙台市生まれ。旧姓、小林。開成高等学校、東京大学経済学部を卒業。
1994年4月、通商産業省入省。中小企業庁課長補佐、内閣官房教育改革国民会議事務局、機械情報産業局自動車課課長補佐、製造産業局車両課課長補佐、大臣官房総務課課長補佐、内閣府科学技術政策・イノベーション担当参事官補佐を務めた。また、この間にハーバード大学大学院(ケネディスクール)留学、2003年修了[要出典]。
2010年6月、義父の上野公成がみんなの党に第22回参議院議員通常選挙での公認を求めたが、自民党の元議員である公成の擁立に党側が高齢を理由に難色を示したため、代わって娘婿の宏史が公認されることとなった[要出典]。これにともない、経済産業省を退職し、上野に改姓[要出典]。比例区から立候補し、義父の地盤であり実父の出身地でもある群馬県を中心に選挙戦を展開。52,052票を得て初当選。
2012年9月、小熊慎司、桜内文城とともにみんなの党に離党届を提出し[2]、日本維新の会へ入党。当初、比例代表選出である3名の離党をめぐってはみんなの党側が反発し、9月25日付で上野と桜内の離党届を受理したうえで議員辞職を勧告した[3](小熊に関してはみんなの党の他議員に新党参加を呼び掛けたことから除名が検討され、11月20日付けで除籍された [4] [5]。)。10月23日の大阪市役所での定例市長会見にて日本維新の会代表の橋下徹市長が突如、みんな側に譲歩して小熊、上野、桜内に議員辞職を求めることを表明[6]11月に入り、日本維新の会とみんなの党の両党間で話し合いが行われた。その結果、上野・小熊・桜内の移籍議員3名が次期総選挙に日本維新の会の公認候補として参議院議員を辞職して出馬し、みんなの党の次点候補が繰り上げ当選となる事で、事実上みんなの党に議席を返上する形で決着し、離党届が受理された[7]。
2012年12月4日、参議院議員を辞職し、同年12月16日実施の第46回衆議院議員総選挙に、日本維新の会公認候補として群馬1区から立候補(比例北関東ブロック名簿登載第1位で重複立候補)。小選挙区で落選するも比例北関東ブロックで復活当選。当選後は衆議院厚生労働委員会と災害対策特別委員会の委員、党国会対策副委員長を務めた。
2014年8月1日、日本維新の会分党に伴い次世代の党に参加。同党選対委員長代理、党組織局長に就任した。同年の第47回衆議院議員総選挙では、次世代公認を辞退し、無所属として群馬1区から立候補したが、落選した。
政策
- 女性宮家の創設に反対[8]。
- 日本の核武装について、将来にわたって検討すべきでないとしている[8]。
- 幸福の科学大学不認可問題に関して、雑誌「The Liberty」にて幸福の科学側の主張を擁護し、文部省政策の批判をした[9]。
- 選択的夫婦別姓制度導入に「どちらかと言えば反対」[10]
所属団体・議員連盟
但し、「議員連盟」は2014年12月の落選前に所属していたもの。
- パチンコ・チェーンストア協会(政治分野アドバイザー[11])
- 国際観光産業振興議員連盟
- 森林・林業・林産業活性化推進議員連盟
- 米消費拡大・純米酒推進議員連盟
- 尾瀬を守る国会議員の会 - (副会長)
- 行政書士制度推進議員連盟 - (幹事)
- 税理士制度推進議員連盟
- NPO議員連盟
- 日本の領土を守るため行動する議員連盟
- 日本会議国会議員懇談会
- 地域コミュニティ再生議員連盟
- 日本維新の会 冠婚葬祭互助制度振興議員連盟 - (事務局長)
- 自転車活用推進議員連盟 - (幹事)
- 2020年オリンピック・パラリンピック日本招致議員連盟
- ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟
- 新しい難病対策の推進を目指す国会議員連盟 - (発起人・呼びかけ人)
- イクメン議員連盟
- 日華議員懇談会
- 活字文化議員連盟 - (事務局次長)
脚注
- ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ “みんなの党 3議員が離党届 維新の会に参加”. スポーツニッポン. (2012年9月11日) 2015年1月27日閲覧。
- ^ “みんな、維新合流の3氏に議員辞職勧告”. 日本経済新聞. (2012年9月25日) 2015年1月27日閲覧。
- ^ “上野氏らに議員辞職勧告へ=維新合流「容認できず」―みんな”. ウォールストリートジャーナル日本版. 時事通信社. (2012年9月25日) 2015年1月27日閲覧。
- ^ “小熊慎司参議院議員の除籍について” (2012年11月24日). 2015年1月27日閲覧。(みんなの党公式サイト)
- ^ “橋下徹代表 参院3氏にくら替え要請へ みんなの党に配慮”. 読売新聞. (2012年10月24日)
- ^ “元キャスター真山氏ら 維新出馬でみんなの党3人が繰り上げ当選へ”. スポーツニッポン. (2012年12月17日) 2015年1月27日閲覧。
- ^ a b “2012衆院選 北関東ブロック 日本維新の会 上野宏史”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年8月8日閲覧。
- ^ The Liberty, 2015年1月号
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査
- ^ パチンコ・チェーンストア協会(PCSA)
外部リンク
- 上野 ひろし (ueno.hiroshi) - Facebook
- 上野ひろしオフィシャルサイト
党職 | ||
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先代 (結党) |
日本維新の会国会議員団総務会長 2012年 |
次代 藤井孝男 |