コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「恋人も濡れる街角」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: 修正ウィキ文法 69: ISBNの構文違反
27行目: 27行目:
本作のシングルジャケットは同品番(AH-256A)で2種が存在する(1種はジャケットにタイアップが『蒲田行進曲』のみ記載、もう1種は『蒲田行進曲』『おまかせください』の2タイトルを記載)。
本作のシングルジャケットは同品番(AH-256A)で2種が存在する(1種はジャケットにタイアップが『蒲田行進曲』のみ記載、もう1種は『蒲田行進曲』『おまかせください』の2タイトルを記載)。


作詞と作曲及びヴォーカル・ディレクション<ref>「ニッポンのうた漂流記~ロカビリーから美空ひばりまで」飯塚恆雄 pp.181-182 河出書房新社 2004 ISBN4-309-01659-6</ref>を[[サザンオールスターズ]]の[[桑田佳祐]]が担当し、表題曲「恋人も濡れる街角」は[[横浜市|横浜]]の[[馬車道 (横浜市)|馬車道]]をフィーチャーした[[エロティック]]できわどい内容の歌詞が特徴で、[[ムード歌謡]]的な楽曲である。
作詞と作曲及びヴォーカル・ディレクション<ref>「ニッポンのうた漂流記~ロカビリーから美空ひばりまで」飯塚恆雄 pp.181-182 河出書房新社 2004 ISBN 4-309-01659-6</ref>を[[サザンオールスターズ]]の[[桑田佳祐]]が担当し、表題曲「恋人も濡れる街角」は[[横浜市|横浜]]の[[馬車道 (横浜市)|馬車道]]をフィーチャーした[[エロティック]]できわどい内容の歌詞が特徴で、[[ムード歌謡]]的な楽曲である。


後に桑田佳祐も複数回この楽曲を[[セルフカバー]]しているが、いずれもライブでの披露や自身のラジオ番組「[[桑田佳祐のやさしい夜遊び]]」の[[弾き語り]]のみで、正式発売されたものは無い。これについて桑田は「雅俊のライブ行けよ〜」と発言している。
後に桑田佳祐も複数回この楽曲を[[セルフカバー]]しているが、いずれもライブでの披露や自身のラジオ番組「[[桑田佳祐のやさしい夜遊び]]」の[[弾き語り]]のみで、正式発売されたものは無い。これについて桑田は「雅俊のライブ行けよ〜」と発言している。

2016年11月15日 (火) 18:39時点における版

「恋人も濡れる街角」
中村雅俊シングル
B面 ナカムラ・エレキ・音頭
リリース
規格 シングルレコード
ジャンル ポップス歌謡曲
レーベル BLOW UP/日本コロムビア
作詞・作曲 桑田佳祐
チャート最高順位
中村雅俊 シングル 年表
君の国
1982年
恋人も濡れる街角
1982年
燃える囁き
1983年
テンプレートを表示

恋人も濡れる街角」(こいびともぬれるまちかど)は、中村雅俊の17枚目のシングル。 1982年9月1日発売。発売元はBLOW UP/日本コロムビア

概要

本作のシングルジャケットは同品番(AH-256A)で2種が存在する(1種はジャケットにタイアップが『蒲田行進曲』のみ記載、もう1種は『蒲田行進曲』『おまかせください』の2タイトルを記載)。

作詞と作曲及びヴォーカル・ディレクション[1]サザンオールスターズ桑田佳祐が担当し、表題曲「恋人も濡れる街角」は横浜馬車道をフィーチャーしたエロティックできわどい内容の歌詞が特徴で、ムード歌謡的な楽曲である。

後に桑田佳祐も複数回この楽曲をセルフカバーしているが、いずれもライブでの披露や自身のラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」の弾き語りのみで、正式発売されたものは無い。これについて桑田は「雅俊のライブ行けよ〜」と発言している。

『蒲田行進曲オリジナルサウンドトラック』に収録版の歌詞は、シングル版から一部変更されており、シングル版では「横浜」となっている箇所が、『蒲田行進曲』版では「この場所」に変更されている。

タイアップ

表題曲「恋人も濡れる街角」は『蒲田行進曲』主題歌で、フジテレビ系テレビドラマ『おまかせください』、および『おまかせください、オレの女房どの』の挿入歌でもある。また、きわどい内容の歌詞にもかかわらず、公共広告機構(現:ACジャパン)の「子どもワクチンキャンペーン」イメージソングともなった。

B面曲「ナカムラ・エレキ・音頭」(「ナカムラ・エレキ音頭」「おまかせください」と表記されることもある)は、フジテレビ系テレビドラマ『おまかせください』、および『おまかせください、オレの女房どの』の主題歌。

エピソード

収録曲

  1. 恋人も濡れる街角(作詞・作曲:桑田佳祐、編曲:桑田佳祐・八木正生
  2. ナカムラ・エレキ・音頭(作詞・作曲・編曲:桑田佳祐)

カバー

脚注

  1. ^ 「ニッポンのうた漂流記~ロカビリーから美空ひばりまで」飯塚恆雄 pp.181-182 河出書房新社 2004 ISBN 4-309-01659-6
  2. ^ TOKYO FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」2015年11月14日放送分より
  3. ^ 宝塚OGによるカバーアルバム第2弾発売決定 昭和の歌謡名曲が男役歴代トップスター達によって蘇る”. Billboard Japan. 2015年4月23日閲覧。

関連項目