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[[ファイル:Georges Seurat 021.jpg|thumb|200px|『化粧する若い女(白粉をはたく若い女)』 by [[ジョルジュ・スーラ]](1889-1890年)<ref>[http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/seurat_jeune.html (Jeune femme se poudranu) 1889-1890年] - サルヴァスタイル美術館</ref>]] |
[[ファイル:Georges Seurat 021.jpg|thumb|200px|『化粧する若い女(白粉をはたく若い女)』 by [[ジョルジュ・スーラ]](1889-1890年)<ref>[http://www.salvastyle.com/menu_impressionism/seurat_jeune.html (Jeune femme se poudranu) 1889-1890年] - サルヴァスタイル美術館</ref>]] |
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'''パウダーパフ''' |
'''パウダーパフ'''(powder puff)は、化粧用具([[化粧品]])の一種。主に、[[おしろい|粉おしろい]]・[[w:Face powder|フェイスパウダー]]や[[ファンデーション (化粧品)|ファンデーション]]を顔に塗布するために用いられる<ref>[http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/179016/m0u/ パフ【puff】の意味 - 国語辞書] - goo辞書(デジタル大辞泉)</ref>。日本では'''おしろいたたき'''とも呼ばれ、単に'''パフ'''と略称されることもある。 |
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別名:'''おしろいたたき'''。また、単に'''パフ'''と略称されることもある。 |
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==概要== |
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2017年2月9日 (木) 22:08時点における版
パウダーパフ(powder puff)は、化粧用具(化粧品)の一種。主に、粉おしろい・フェイスパウダーやファンデーションを顔に塗布するために用いられる[2]。日本ではおしろいたたきとも呼ばれ、単にパフと略称されることもある。
概要
表面が起毛したもの(パフとも呼ぶ)と、スポンジ状のもの(スポンジとも呼ぶ)の、2種類に区分される[3]。
形状も2種類、丸型パフと角型パフがあり[4]、丸型の方は、馬楝のように指を通して使うタイプが現在では主流。
コンパクトの中に同梱して販売されている場合もある。
素材には、合成素材(ウレタンなど)と天然素材(海綿など)がある[5]。
フェイスパウダー以外
頬紅にも、パフ付きのものが販売されている(チークブラシより簡単につけられるという指摘がある)[6]。
ベビーパウダーは、箱にパフを同梱して販売しているものもある。
コットンパフ
逆に、「化粧落とし」として用いられる、使い捨てのコットンのこと。
犬の名称として
チャイニーズ・クレステッド・ドッグにおいては、ほとんど頭頂以外に毛の無い種類「ヘアレス」に対して、全身に毛のある種類を「パウダーパフ」と呼ぶ[7]。
脚注
- ^ (Jeune femme se poudranu) 1889-1890年 - サルヴァスタイル美術館
- ^ パフ【puff】の意味 - 国語辞書 - goo辞書(デジタル大辞泉)
- ^ 『化粧品事典』日本化粧品技術者会(丸善、2003年)pp.663-664
- ^ パフのお手入れ方法〜丸型スポンジパフ - ゼノア化粧料通販・花咲
- ^ パフとは - きのまま
- ^ 肌を血色よく元気に「パフ付きほお紅」 - 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞、2012年1月21日)
- ^ チャイニーズクレステッドドッグ - ワールドドッグ図鑑