「田端酒造」の版間の差分
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羅生門 (日本酒) 2017年6月23日 (金) 17:39の版を統合 |
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[[嘉永]]四年([[1851年]])創業。『羅生門』『大東一』が主力銘柄であるが、『羅生門』は五代目社長 田端 薫 が戦後の復興期にみた黒澤明監督の「羅生門」に感銘を受けいつか自分達も世界に通用する[[日本酒]]をつくりたいという思いから商標登録をしたものである。 |
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「'''羅生門 龍寿'''」は1989年以降、モンドセレクション国際コンクールに毎年出品されており、[[2013年]]まで25年連続金賞受賞している。 |
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なお、モンドセレクション国際コンクールにおいて最も高い得点を得た製品に与えられるGold Medal with Palm Leaves(特別金賞)を日本のお酒として初めて獲得したのも同商品である。 |
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==外部リンク== |
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2017年7月1日 (土) 04:24時点における版
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒640-8328 和歌山県和歌山市木広町5-2-15 |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 4170001002082 |
事業内容 | 清酒の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役 長谷川香代 |
外部リンク | http://www.rashomon-kuramoto.co.jp/ |
田端酒造株式会社(たばたしゅぞう)は、和歌山県和歌山市の清酒の製造及び販売業を行う酒蔵である。
嘉永四年(1851年)創業。『羅生門』『大東一』が主力銘柄であるが、『羅生門』は五代目社長 田端 薫 が戦後の復興期にみた黒澤明監督の「羅生門」に感銘を受けいつか自分達も世界に通用する日本酒をつくりたいという思いから商標登録をしたものである。
また一時期は神戸の灘五郷にて酒蔵を設けるといった過去をもつ。
最高クラスの純米大吟醸酒である「羅生門・龍寿」は1989年から2013年まで25年連続、モンドセレクション国際コンクールにおいて最高金賞を受賞している。またモンドセレクション国際コンクールにおいて、最も高い得点を得た製品に与えられるGold Medal with Palm Leaves(特別金賞)を日本のお酒として初めて獲得したのも同商品である。
2010年には田端 薫の孫娘である長谷川聡子が田端酒造杜氏 山本浩伸監修のもと、和歌山産山田錦、紀ノ川の伏流水、和歌山酵母とすべて地元和歌山にこだわって醸しあげた純米吟醸酒「さとこのお酒」を発売している。
この商品は数多くのメディアにとりあげられ発売日には完売してしまったという商品である。
主な商品
- 純米大吟醸酒「羅生門・龍寿」
- 大吟醸酒「羅生門・鳳寿」
- 吟醸酒「羅生門・鳳凰」
- 純米吟醸酒「さとこのお酒」
- 純米酒「七人の侍」
- 普通酒「大東一」
- 普通酒「つれもていこら」
羅生門
1976年に発売された「羅生門」に試作を重ね、習得した技術をもとに造り出した「羅生門 鳳凰」を1988年に初めてモンドセレクション国際コンクールに出品し金賞を受賞。 また翌年の1989年には「羅生門 鳳凰」をさらに磨き上げた純米大吟醸酒「羅生門 龍寿」が造られた。 「羅生門 龍寿」は1989年以降、モンドセレクション国際コンクールに毎年出品されており、2013年まで25年連続金賞受賞している。 なお、モンドセレクション国際コンクールにおいて最も高い得点を得た製品に与えられるGold Medal with Palm Leaves(特別金賞)を日本のお酒として初めて獲得したのも同商品である。