「ジェシカ・シンプソン」の版間の差分
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**結婚後初となる3rdアルバム『In This Skin』をリリース。アメリカのチャートで初登場10位を記録。シンプルでマイルドなバラードが多く収められ、アルバムのソングライティングにも積極的に自身が参加しありのままの'''ジェシカ・シンプソン'''を表すような一枚となった。 |
**結婚後初となる3rdアルバム『In This Skin』をリリース。アメリカのチャートで初登場10位を記録。シンプルでマイルドなバラードが多く収められ、アルバムのソングライティングにも積極的に自身が参加しありのままの'''ジェシカ・シンプソン'''を表すような一枚となった。 |
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**過去2作のアルバムは曲制作にはあまり関与していなかったため、今回のアルバムに対するリスナーの反応にプレッシャーを感じていたが結果は大成功となる(後述)。 |
**過去2作のアルバムは曲制作にはあまり関与していなかったため、今回のアルバムに対するリスナーの反応にプレッシャーを感じていたが結果は大成功となる(後述)。 |
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**夫のニックとの新婚生活を描いたMTVのリアル・バラエティ番組『[[ |
**夫のニックとの新婚生活を描いたMTVのリアル・バラエティ番組『[[:en:Newlyweds:_Nick_%26_Jessica|“Newlyweds”]]』が放送開始された。 |
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**前年から始まったリアル・バラエティ番組『[[:en:Newlyweds:_Nick_%26_Jessica|“Newlyweds”]]』が特大ヒットとなり一時期影が薄くなりかけていたが、ここにきて再ブレイク。 |
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**本業の音楽のほうも『In This Skin』からのシングル"With You"(番組とリンクしたミュージックビデオになっている)が大ヒットし、1度圏外になったアルバムもみるみるうちにランクアップし最高2位を記録。全米だけで300万枚以上を売り上げるキャリア最大のヒット作となった。 |
**本業の音楽のほうも『In This Skin』からのシングル"With You"(番組とリンクしたミュージックビデオになっている)が大ヒットし、1度圏外になったアルバムもみるみるうちにランクアップし最高2位を記録。全米だけで300万枚以上を売り上げるキャリア最大のヒット作となった。 |
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**11月にはクリスマスアルバム『Rejoyce:The Christmas Album』をリリース。このアルバムはクリスマスが大好きだった亡くなった祖母のジョイスにちなんで名づけられたタイトルで本人の思い入れも強いアルバムとなった。夫のニック・ラシェイとのデュエット曲や、この年に歌手デビューした実妹の[[アシュリー・シンプソン]]とのデュエット曲も収録。 |
**11月にはクリスマスアルバム『Rejoyce:The Christmas Album』をリリース。このアルバムはクリスマスが大好きだった亡くなった祖母のジョイスにちなんで名づけられたタイトルで本人の思い入れも強いアルバムとなった。夫のニック・ラシェイとのデュエット曲や、この年に歌手デビューした実妹の[[アシュリー・シンプソン]]とのデュエット曲も収録。 |
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**女優デビューとなる初主演映画『The Dukes Of Hazzard』が公開され全米で興行収入1位を記録する大ヒットを記録。ジェシカによる主題歌"These Boots Are Made For Walkin'"(ナンシー・シナトラのカバー曲)もヒットと順調にキャリアを積んでいく。 |
**女優デビューとなる初主演映画『The Dukes Of Hazzard』が公開され全米で興行収入1位を記録する大ヒットを記録。ジェシカによる主題歌"These Boots Are Made For Walkin'"(ナンシー・シナトラのカバー曲)もヒットと順調にキャリアを積んでいく。 |
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**11月に夫ニック・ラシェイとの破局を発表<ref name="nikkan"/>。離婚へ向けて動き出した。リアリティ番組『[[ |
**11月に夫ニック・ラシェイとの破局を発表<ref name="nikkan"/>。離婚へ向けて動き出した。リアリティ番組『[[:en:Newlyweds:_Nick_%26_Jessica|“Newlyweds”]]』で人気を集めたカップルの破局は全米中に衝撃を与えた。婚姻生活は約3年だった。離婚の原因については様々な憶測がされていて真相は定かではない。 |
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2017年8月28日 (月) 12:20時点における版
Jessica Simpson | |
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基本情報 | |
出生名 | Jessica Ann Simpson |
生誕 | 1980年7月10日(44歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 テキサス州 |
ジャンル | ポップス、カントリー、アダルト・コンテンポラリー、ダンス |
職業 | シンガーソングライター、女優、ファッションデザイナー |
担当楽器 | ボーカル |
活動期間 | 1999年 - 現在 |
レーベル | Columbia Records / Epic / Columbia Nashville |
公式サイト | JessicaSimpson.com |
ジェシカ・シンプソン(Jessica Simpson, 本名:Jessica Ann Simpson, 1980年7月10日 - )はテキサス州ダラス生まれのシンガーソングライター、女優、ファッションデザイナー。 J.J.ピアース高等学校中退(後にGEDを修得)。身長161cm。父は南部バプテスト(プロテスタント)派の牧師、母ティナは元日曜学校の教師、妹アシュリー・シンプソンは姉と同じくシンガーソングライター。
キャリア前の生活
幼い頃からシンガーソングライターに憧れていたジェシカは12歳より教会の聖歌隊でゴスペルを歌い始め、同時期にミッキー・マウス・クラブのオーディションに参加したが、本番で緊張してしまい不合格に。 その後インディーズのクリスチャン・レーベルと契約するが、このレーベルが後に倒産してしまう。 夢を諦めかけていたその時、祖母のジョイスが資金を出す形でデモ・アルバムを制作。高校を中退し、アルバムのプロモーションで父と各地を回るようになる。地道な努力のかいあって、アルバムは完売になった。
その後専門の弁護士をつけてレコード会社各社を回り、いくつものレーベルからオファーがくるようになる。そんな中、ソニー・ミュージックの社長トミー・モトーラと出会い、彼の前で歌声を披露、そして即契約へ。ジェシカはこの時、モトーラの「君はこれからその心と歌声で世界を変えていくんだ」という言葉に感動し、契約を決めたという。
キャリア
- 1999年
- 「21世紀のマライア・キャリー」のキャッチコピーで大々的に売り出され、"I Wanna Love You Forever"でデビュー。ビルボードHOT100において最高3位を5週連続に渡って記録する大ヒットとなり華々しいデビューを飾る。そして、その後1stアルバム『Sweet Kisses』をリリース。まだ見ぬ未来の夫に捧げたという"Heart Of Innocence"では作詞にも参加し「結婚するまで純潔を守る」と発言した。
- 2000年
- "I Think I'm In Love With You"や、"Where You Are"(当時の恋人ニック・ラシェイとのデュエット)が、1stアルバム『Sweet Kisses』からシングル化され、アルバムは最高25位ながら地道にロングヒットを続け全米で200万枚、世界で400万枚近い売り上げを記録し大成功を収めた。
- 2001年
- 2ndアルバム『Irresistible』をリリース。ダンス、R&Bテイストを取り入れたこのアルバムは全米で最高6位を記録し100万枚近くを売り上げた。このアルバムはジェシカをブリトニー・スピアーズのような存在にしたいというレコード会社の方針に沿って作られたアルバムだったが後にジェシカが「それは自分らしくなかった」とも語っている。アルバムのラストには本人が人生の一部だと語るゴスペルスタンダードナンバー"His Eye Is On The Sparrow"を収録。
- 2003年
- 結婚後初となる3rdアルバム『In This Skin』をリリース。アメリカのチャートで初登場10位を記録。シンプルでマイルドなバラードが多く収められ、アルバムのソングライティングにも積極的に自身が参加しありのままのジェシカ・シンプソンを表すような一枚となった。
- 過去2作のアルバムは曲制作にはあまり関与していなかったため、今回のアルバムに対するリスナーの反応にプレッシャーを感じていたが結果は大成功となる(後述)。
- 夫のニックとの新婚生活を描いたMTVのリアル・バラエティ番組『“Newlyweds”』が放送開始された。
- 2004年
- 前年から始まったリアル・バラエティ番組『“Newlyweds”』が特大ヒットとなり一時期影が薄くなりかけていたが、ここにきて再ブレイク。
- 本業の音楽のほうも『In This Skin』からのシングル"With You"(番組とリンクしたミュージックビデオになっている)が大ヒットし、1度圏外になったアルバムもみるみるうちにランクアップし最高2位を記録。全米だけで300万枚以上を売り上げるキャリア最大のヒット作となった。
- 11月にはクリスマスアルバム『Rejoyce:The Christmas Album』をリリース。このアルバムはクリスマスが大好きだった亡くなった祖母のジョイスにちなんで名づけられたタイトルで本人の思い入れも強いアルバムとなった。夫のニック・ラシェイとのデュエット曲や、この年に歌手デビューした実妹のアシュリー・シンプソンとのデュエット曲も収録。
- 2005年
- 女優デビューとなる初主演映画『The Dukes Of Hazzard』が公開され全米で興行収入1位を記録する大ヒットを記録。ジェシカによる主題歌"These Boots Are Made For Walkin'"(ナンシー・シナトラのカバー曲)もヒットと順調にキャリアを積んでいく。
- 11月に夫ニック・ラシェイとの破局を発表[1]。離婚へ向けて動き出した。リアリティ番組『“Newlyweds”』で人気を集めたカップルの破局は全米中に衝撃を与えた。婚姻生活は約3年だった。離婚の原因については様々な憶測がされていて真相は定かではない。
- 2006年
- 前作から3年ぶりとなる4thアルバム『A Public Affair』をリリース。このアルバムはソングライター、そしてプロデューサーとしてもジェシカ自身が大きく関わった意欲作となった。先行シングルとなった"A Public Affair"はマドンナの"Holiday"を彷彿させるポップソングで、ミュージックビデオにはクリスティーナ・ミリアン等の同業者が友情出演し話題となる。しかしアルバム発売前後に喉を痛めてしまい充分なプロモーションを出来なかった影響や、離婚によるイメージダウンもあってか売り上げは前作より大幅に減少した。
- 2007年
- アメリカのシンガーソングライターであるジョン・メイヤーとの交際が話題になったが数ヶ月で破局。その後、ダラス・カウボーイズのQBトニー・ロモと交際を開始。
- 4thアルバム『A Public Affair』を全米のリリースから数か月遅れてイギリスやドイツ等のヨーロッパ圏でもリリース。
- 自身のファッションブランドである「ジェシカ・シンプソン」を立ち上げた。
- 2008年
- 5thアルバム『Do You Know』をリリース。今作はカントリーミュージックを基調とした作品になっている。ジェシカは以前よりカントリーを歌う事を希望しておりそれが叶う事になった。「カントリーは自分の魅力を最大限に出せる」とも発言。アメリカ、カナダのカントリーアルバムチャートでは1位を獲得。
- 2009年
- デビュー10周年。
- 激太り等ゴシップの話題ばかりが先行。過激な報道に見かねた実妹のアシュリー・シンプソンがメディアに反撃に出た事もあった。
- テレビ番組の企画で久々の来日も果たした。
- 2010年
- “The Price Of Beauty”という世界の美をテーマにしたリアリティー番組を開始。
- 元NFL選手エリック・ジョンソンと5月に交際を始め11月11日に婚約した[1]。
- 2枚目のクリスマスアルバムとなる『Happy Christmas』を発売。
- 2011年
- 自身のファッションブランドが好調で、10億ドル(約837億円)の収益を見込んだ。
- 2012年
- 5月1日にエリック・ジョンソンとの間の第一子を出産。
Discography
ALBUM
( )内はアメリカ国内での総売上枚数、最高位、RIAA認定
- 1999:Sweet Kisses / (約200万枚/25位) 2x Platinum
- 2001:Irresistible / (約85万枚/6位) Gold
- 2003:In This Skin / (約350万枚/2位) 3x Platinum 3曲多いデラックス盤があるが日本盤は未発売。ワールドセールスは約700万枚。
- 2004:Rejoyce:The Christmas Album / (約100万枚/15位) Platinum
- 2006:A Public Affair / (約30万枚/5位) Gold
- 2008:Do You Know / (約20万枚/4位)
- 2010:Happy Christmas
SINGLE
- 1999:I Wanna Love You Forever (from『Sweet Kisses』)
- 2000:Where You Are featuring Nick Lachey (from『Sweet Kisses』)
- 2000:I Think I'm In Love With You (from『Sweet Kisses』)
- 2001:Irresistible (from『Irresistible』)
- 2001:A Little Bit (from『Irresistible』)
- 2003:Sweetest Sin (from『In This Skin』)
- 2004:With You (from『In This Skin』)
- 2004:Take My Breath Away (from『In This Skin』)
- 2004:Angels (from『In This Skin』)
- 2005:These Boots Are Made For Walkin' (from『The Dukes Of Hazzard(Original Soundtrack)』)
- 2006:A Public Affair (from『A Public Affair』)
- 2006:I Belong To Me (from『A Public Affair』)
- 2008:Come On Over (from『Do You Know』)
- 2008:Remember That (from『Do You Know』)
代表曲はI Wanna Love You Forever、With You等
映画
- デュークス・オブ・ハザード The Dukes Of Hazzard (2005) 興行収入1位を記録
- めざせ!スーパーの星 Employee Of The Month (2006)
- ジェシカ・シンプソンの ワーキング・ブロンド Blonde Ambition (2007)
- ジェシカ・シンプソンの ミリタリー・ブロンド Major Movie Star (2008)
- 愛の伝道師 ラブ・グル The Love Guru (2008) カメオ出演
- Private Valentine: Blonde & Dangerous (2008)
リアリティー・ショウ
- 2003-2005 Newlyweds
- 2010 The Price Of Beauty
- 2011 Fashion Star
雑記
- 音楽性
- 伸びやかに突き抜ける声、迫力のある声量が魅力。
- 影響を受けたシンガーにはマライア・キャリー、トニー・ブラクストン、シャナイア・トゥエイン等を挙げている。
- ドラマティックなバラードが大好きで自身の楽曲にもそういったものが多い。ポップ以外にはカントリーやR&Bを好む。
- 初期の頃はダンスも披露していたが本人曰くあまり得意では無いらしく近年ではダンスは全くしていない。ジェシカのダンスは『I Think I'm In Love With You』『Irresistible』『A Little Bit』『These Boots Are Made For Walkin』のミュージックビデオ等で見る事ができる。
- 発言
- リアリティー番組『Newlyweds』でChicken of the Seaというブランドのツナ缶を見て「これは海にいる鶏の肉なの?」[2]と発言して大きな話題を呼んだ。
- ナイキのショップで「アディダスのスウェットはどこ?」と聞くなどの天然発言が多い。
- トニー・モロと破局した後、受けたインタビューで「トニー・ロモにプレゼントした高価なボート、あれを彼にあげたままなのは悔しいですね。取り返さないんですか?」と聞かれた際に「いいの、私はインディアン・ギヴァー(Indian giver)じゃないわ。」と答え、問題となる。“インディアン・ギヴァー”は「見返り欲しさに贈り物をする人」という意味であり、その昔ヨーロッパ系人種に見返りを求めて贈り物をしていたネイティブ・アメリカンに由来する言葉であるため、当然ネイティブ・アメリカンらに差別的な発言と受け取られ反感を食らった。しかし、ネイティブ・アメリカンのコミュニティのフォーラムで「彼女の言葉についてあれこれ議論するなんて、バカバカしくありませんか?」という意見が飛び出し、この問題は自然と終息へと向かった[3]。
- その後、報道陣に釈明を求められ「I Am Indian, alright?(私はインディアン、分かった?)」と発言したが、この発言の真相は不明[4]。
- 他歌手との関係
- 妹のアシュリー・シンプソンとは仲の良い姉妹として知られている。二人で日本食レストランで食事をする事も。
- ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラの二人と年齢が近くデビュー時期的にも同期のため比較される事も時折ある。
ちなみにクリスティーナ・アギレラに熱烈的なファンレターを出した事があり、受け取ったクリスティーナはとても喜んでいた。
- 「ブリトニー・スピアーズは歌ではなく性を売り物にしている」と批判した事があるが、「人気絶大のブリトニーに憧れを持っていた」といったような発言もいくつかしており、基本的にはブリトニーに好意を持っているようだ。
- シンガーソングライターのジュエルのファンでもあり、ステージで共演した事がある。因みに3rdアルバムの『In This Skin』はジュエルの影響を受けている。
- 信仰
- その他
- 映画"Employee Of The Month"でのジェシカのセリフは806単語だったが、そのギャラはなんと100万ドル(1.2億円)という破格の金額であった。
- 公式ツイッターでは400万人を越えるフォロワーがおり依然として注目度は高い。
脚注・出典
- ^ a b c “ジェシカ婚約“NFL殺し””. 日刊スポーツ (2010年11月17日). 2010年11月21日閲覧。
- ^ “【イタすぎるセレブ達】ジェシカ・シンプソンがまたボケ!ナイキ・ショップで赤っ恥。”. Techinsight. (2008年11月27日)
- ^ “【イタすぎるセレブ達】ああ失言。ジェシカ・シンプソン、ネイティブ・アメリカンを怒らせる。”. Techinsight. (2009年7月30日)
- ^ “【イタすぎるセレブ達】ジェシカ・シンプソン仰天の釈明。“私はインディアンよ、わかった?”。”. Techinsight. (2009年8月3日)