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== 外部リンク ==
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* [http://web.archive.org/web/20110919063131/http://www.b-boys.jp/kiba-breaker/ SDガンダム三国伝 騎馬ブレイカー] - 閉鎖。(2011年9月19日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])
* [http://web.archive.org/web/20110919063131/http://www.b-boys.jp/kiba-breaker/ SDガンダム三国伝 騎馬ブレイカー] - 閉鎖。(2011年9月19日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])


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2017年9月5日 (火) 00:41時点における版

クラッシュギア (CRUSH GEAR) とは、バンダイから2001年10月27日に発売された子供向けの勝負玩具。モーター付きのプラモデルという作りになっている。

玩具を原作として漫画、テレビアニメーション、映画も作られた。2010年7月17日にはSDガンダム三国伝 騎馬ブレイカーとして同コンセプトの玩具が発売された。

概要

チャリオットを原型としたクラッシュギアと呼ばれるマシンを互いにコロシアムに放り込んで戦わせて遊ぶ。 クラッシュギアは「ボディー」「シャーシ」「フロントウェポン」「リアパーツ(ウェポン)」「ホイール」で構成される。フロントウェポンとリアウェポンはマシンの駆動と連動して動くようになっている。これらの部品は他のマシンの部品や別売りのカスタマイズパーツと換装が可能で、自分だけのマシンを組み上げる事が出来る。

マシンはコロシアムや相手のマシンによる反動から回転運動ができるようになっており、これにより直線移動による突き・すくいあげ攻撃と回転による弾き飛ばしという2種類の攻撃を持つようになっている。

遊び方

  1. ボディなどがセットされているか確認する。
  2. 『セットアップ!』の掛け声とともにクラッシュギアの電源スイッチを入れる。
  3. 『ゴー!』の掛け声とともにクラッシュギアをスタジアムに素早く置く。
  4. 相手ギアを場外に飛ばすか、走行不能にするまで戦わせる。

機能

初期シャーシ
クラッシュギアが誕生した最初期のシャーシ
VTシャーシ
ギアの電池BOXを前後に移動させ、重心を変えることにより、回転力やダッシュ力を変更できるシャーシ。

初期シャーシでは実現されていなかったリアウェポンの搭載が可能となった。

ZVTシャーシ
MVTシャーシを基に誕生したシャーシ。MVTシャーシより電池BOXのスライドが5mm長く移動出来るようになったシャーシ。『クラッシュギアNitro(ニトロ)』の商品シリーズから登場。
MVTシャーシ
VTシャーシを基に誕生したシャーシ。電池BOXを手動でスライド出来るようになった。オールラウンドのNタイプ、ダッシュ重視で電池BOXの重心移動が出来ない代わりに軽量・低重心のDタイプ、スピン重視で前後のホイールの大きさが異なってもシャーシと地面を平行に保てるSタイプの3種類がある。
I.O.D
ギアの底辺部から突出させたアームを軸に急回転する。左に回転するレフトユニット、右に回転するライトユニット、急停止をするダブルユニットの3つがある。

ワークススタッフオリジナルギア

元々アニメに登場したギアのホビー化が主流のクラッシュギアであったが、ホビーとしてギアファイトを楽しむことだけを考えて開発されたクラッシュギアシリーズ。

メディアミックス

発売前から講談社のコミックボンボンで記事が組まれていた。

発売に先駆けて2001年10月7日より宣伝用テレビアニメーション『激闘!クラッシュギアTURBO』が放送され、2002年の夏には映画化も果たし、2003年1月26日まで続いた。その後2003年2月より続編の『クラッシュギアNitro(ニトロ)』が一年間放送された。アニメ放送と共に人気は盛り上がり、玩具も何十万個という売上を記録。アニメ放送も延長されたがNitroの中盤になる頃には人気もやや沈静化し在庫が目立つようになりアニメが放送終了を迎えると人気は急激に衰退し終焉を迎えた。

クラッシュメェン

実際のクラッシュギアを先導するスタッフ。大会の進行や商品の説明などを行う。後に同玩具をゲーム化した『激闘!クラッシュギアTURBO』において客演、アニメキャラとの競演を果たした。審判の事はジャッジメェンと呼ぶ。

外部リンク