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石神井公園駅を中心に商店街があり、[[練馬区#石神井庁舎|練馬区役所石神井庁舎]]もあることから、[[石神井]]の中心的な存在となっている。また、[[石神井公園]]周辺をはじめ、多くが[[住宅地]]として利用される。 |
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住宅地の地価は、[[2017年]]([[平成]]29年)[[1月1日]]の[[公示地価]]によれば、石神井町6-2-5の地点で76万8500円/m{{sup|2}}となっている。<ref>[http://www.land.mlit.go.jp/landPrice/FullDataServlet?CLASS=0&NO1=13120&NO2=0&NO3=39&YER=2017&KENFLAG=false&MOD=2&SKC=13120&CHI=&YFR=2016&YTO=2017&YOU=0,3,13&PFR=&PTO=&LATEST_YEAR= 標準地番号 練馬-39]、標準地・基準地検索システム、[[国土交通省]]、2017年8月3日閲覧。</ref> |
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
2017年10月22日 (日) 03:19時点における版
石神井町 | |
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石神井公園駅南口 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 練馬区 |
人口 (2008年(平成20年)1月1日現在) | |
• 合計 | 25,440人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
177-0041 |
石神井町(しゃくじいまち)は、東京都練馬区の町名。現行行政地名は石神井町一丁目から石神井町八丁目。2008年(平成20年)1月1日現在の人口は25,440人(住民基本台帳による。練馬区調べ)。住居表示実施済み区域。
地理
練馬区の南西部に位置する。東部は練馬区高野台、南部は石神井川を境に練馬区南田中、下石神井、西部は練馬区石神井台、東大泉、北部は練馬区三原台、谷原とそれぞれ接している。
石神井公園駅を中心に商店街があり、練馬区役所石神井庁舎もあることから、石神井の中心的な存在となっている。また、石神井公園周辺をはじめ、多くが住宅地として利用される。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、石神井町6-2-5の地点で76万8500円/m2となっている。[1]
歴史
地名の由来
石神井の名の由来は、この地で井戸を掘った折、石剣が出土したことから、「石神の井」で石神井となったといわれている。現在この石剣は、石神井神社に神体として祭られている。また石剣には三宝寺池から出土したという記録もある。
沿革
- 江戸時代は武蔵国豊島郡下石神井村のうち、石神井川北側の小名和田、北原、池渕あたりに相当。[2]
- 1889年(明治22年)5月1日 - 町村制施行により東京府北豊島郡石神井村大字下石神井となる。そのうち小字和田(現・二丁目・四丁目)、和田前、小中原(五丁目)、池渕(六丁目)、北原(七丁目・八丁目)にほぼ相当する。
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 東京府東京市板橋区下石神井二丁目となる。[3]
- 1947年(昭和22年)8月1日 - 練馬区が板橋区より独立し、東京都練馬区下石神井二丁目となる。
- 1970年(昭和45年)1月1日 - 住居表示の実施により、東京都練馬区石神井町一~八丁目となる。この際に南田中町の一部(字上長光寺、下長光寺あたり、現・一丁目)などが加えられた。
交通
中央部を富士街道(かつてのふじ大山道)が東西に横断している。北部は大泉通り(かつての清戸道)に、地域の東部は一部笹目通りにそれぞれ接している。また、南部を旧早稲田通り(かつての所沢道)が一部東西に横断、西部を井草通りが南北に縦貫している。
鉄道は、中央部を東西に西武池袋線が横断し、石神井公園駅が置かれている。また、町域最東部が同じ西武池袋線の練馬高野台駅付近にある。
施設
一丁目
二丁目
三丁目
- 石神井公園駅
- 練馬区役所石神井庁舎
- 石神井休日急患診療所(練馬区石神井庁舎内)
- まなマート
- 石神井公園駅前郵便局
- みずほ銀行石神井支店
- りそな銀行石神井支店
- 八千代銀行石神井支店
- ユークレイジア会小山クリニック - 駅南側にある診療所。先代の理事長は鉄道ファンでもあり、長年日本国有鉄道(国鉄)や西武鉄道の嘱託医を務めて来た。現診療所の向かいにあった旧小山病院には診察室として国鉄80系電車の実物大レプリカが置かれ、自宅敷地内には実物の西武351系のカットボディ(行先表示は「石神井公園」)も設置されていたことで有名であったが、いずれも診療所への転換(2009年)に伴い解体された。
四丁目
五丁目
- 東京都立石神井公園
- 石神井池 - Mr.Childrenの『Tomorrow never knows』は、桜井和寿がここをジョギングしていて生まれた。
- 練馬区立石神井プール
六丁目
- 警視庁石神井警察署
七丁目
- 石神井保健相談所
八丁目
関連項目
脚注
- ^ 標準地番号 練馬-39、標準地・基準地検索システム、国土交通省、2017年8月3日閲覧。
- ^ 桑島新一 (1985年1月21日). “石神井町(しゃくじいまち)”. 練馬の地名今むかし(現町名の部). 練馬区. 2015年1月12日閲覧。
- ^ 東京市新區町名地番表 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー