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2018年2月15日 (木) 23:05時点における版
DJ KAORI | |
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生誕 | 1976年3月14日(41歳) |
出身地 | 日本,高知県高岡郡四万十町(旧窪川町) |
ジャンル |
ヒップホップ EDM |
職業 | DJ |
レーベル |
ユニバーサルミュージック ビクターエンタテインメント |
DJ KAORI(ディージェイ・ケオリ[1]、ディージェイ・カオリ[2])は日本のDJである。本人は自分の名を「ディージェイ・ケオリ」と読むが、「ディージェイ・カオリ」と呼ばれることも多い。高知県高岡郡四万十町(旧窪川町)出身、ニューヨーク市在住。
洋楽やJ-POPアーティストの楽曲のリミックス作品を多く発表している。ミックスCDの累計売上は340万枚以上で[3]、所属レーベルのユニバーサルミュージックは、「女性DJとしては売上世界一」と公表している[4]。
来歴
子供の頃から洋楽を中心に音楽を聴く[5]。中学時代はバレーボール部に所属しており、セッターでキャプテンを務めていた。14歳からアナログ盤を集め始め、16歳で自己流でDJを始める。上京後、タワーレコードでアルバイトをしていた[6]。1992年に英語を勉強する軽い気持ちで[5]、単身渡米。マンハッタンの音楽制作専門学校インスティチュート・オブ・オーディオ・リサーチに入学。学校に通いながら、ラウンジでのレジデンスDJのアルバイトという小さな仕事からDJ活動を始めた。1994年頃、ソーホーのレストランバー「MATCH」で毎週金曜日にDJを担当する。数年後、パーティのDJの依頼が次々舞い込み、アルバイトや趣味ではなく、職業DJとしてやっていく意識が芽生えた[6]。その後、クラブ「N.Y.」でDJをしていた所を、ファンクマスター・フレックスに見い出され、彼が率いるビッグ・ドーグ・ピットブルズに唯一の女性DJとして迎え入れられた[7]。2005年に帰国し[5]、拠点を日本に移した[6]。
2007年、カバー・アルバム『ブルーノート・ストリート』に参加し、ノラ・ジョーンズの「ドント・ノー・ホワイ」をカバーした。本人のみが歌唱する初のミュージックビデオ(監督は池田圭太[8])も制作された[9]。 2010年10月29日に国立代々木第一体育館で行われた女子バレー日本大会の開会式でパフォーマンスを行った[10]。
ディスコグラフィー
シングル
- BE MY LOVER!! / DJ KAORI feat. Yinling of JOYTOY with DOBERMAN INC(2004年12月16日)
- S・A・Y・O・N・A・R・A / DJ KAORI(2009年11月25日)
アルバム
- HARLEM PRESENTS 〜DJ Kaori "Def Soul" Mix(2000年7月19日)
- DJ Kaori's Def Jam Mix(2003年3月26日)
- DJ KAORI'S "RIDE" into the MIX(2004年3月24日)
- DJ KAORI'S "RIDE" into the PARTY(2004年9月29日)
- GIVENCHY presents LUCKY CHARMS selected by DJ KAORI(2004年12月16日)
- DJ Kaori's INMIX(2005年10月19日)
- DJ KAORI×BLENDA GIRLS NIGHT OUT Part. 1 DownTown Classics
- DJ Kaori's INMIX II(2006年11月1日)
- DJ KAORI'S BLOCK PARTY GOLD MIX(2007年4月27日)
- DJ KAORI'S BLOCK PARTY PLATINUM MIX(2007年4月27日)
- DJ KAORI'S JMIX(2007年10月24日)
- DJ Kaori's INMIX III(2007年11月14日)
- DJ KAORI'S RAGGA MIX(2008年6月25日)
- DJ KAORI'S JMIX II(2008年10月29日)
- DJ KAORI'S INMIX 4(2008年12月3日)
- DJ KAORI'S PARTY MIX(2009年11月25日)
- DJ KAORI'S JMIX III(2009年5月27日)
- DJ KAORI'S INMIX V(2010年2月10日)
- DJ KAORI'S INMIX VI(2010年9月22日)
- DJ KAORI'S JMIX IV(2010年12月15日)
- DJ KAORI'S PARTY MIX2(2011年6月22日)
- DJ KAORI'S JMIX Classics(2011年10月12日)
- DJ KAORI'S JMIX V(2012年3月28日)
- DJ KAORI'S PARTY MIX3(2012年4月18日)
- DJ KAORI EXILE TRIBE MIX(2013年3月20日)
DVD
- DJ Kaori's INMIX DVD(2008年6月25日)
- DJ Kaori's INMIX DVD 2(2009年5月27日)
- DJ Kaori's INMIX DVD 3(2011年1月1日)
プロデュース作品
リミックス作品
- 『WHEN POP HITS THE LAB』 SUITE CHIC(2003年3月26日)
- 『The other side of EX Vol.1』 EXILE(2003年9月10日)
- 『FOOTSTAMP vol.1』 Miss Monday(2007年7月18日)
ゲスト参加作品
- 「願い事 feat. DJ KAORI & MIKO」
- 『暁けの明星』 CHRIS(2004年9月29日)
- 「I love you miss microphone feat. DJ KAORI」
- 「Shout Out→DJ KAORI」
- 『N☆X☆R☆2』 NORISIAM-X(2005年9月21日)
- 「DJ KAORI Shout Out」
- 『Keep YA Style』 YA-KYIM(2006年8月2日)
- 「Moon and the Sun feat. DJ KAORI」
- 『LENNON』 CHRIS(2007年6月6日)
- 「Just Listen feat. DJ KAORI」
- 『Foreplay』 miray(2009年11月25日)
- 「今も胸の奥で duet with DJ KAORI」
- 『We are one』 KG(2011年5月25日)
- 「Miss You」
出演
ラジオ番組
- DJ KAORI 715 -seven fifteen-(TOKYO FM)
- DOCOMO THANK YOU FOR THE MUSIC(四国FM4局ネット)
脚注
- ^ “DJ KAORI、「モノまで盗られた」過酷な下積み時代を語る モデルプレスインタビュー” (HTML). モデルプレス. 株式会社ネットネイティブ (2013年9月23日). 2014年3月7日閲覧。
- ^ “DJ KAORI(ディージェーカオリ)” (日本語). VIBE-NET.COM. 2012年1月18日閲覧。
- ^ “DJ KAORI” (日本語). プロフィール. ユニバーサルミュージック. 2011年1月24日閲覧。
- ^ (日本語). nikkansports.com. 東京都. (2007年11月30日). http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20071130-289435.html+2011年1月24日閲覧。
- ^ a b c DJ KAORI (11 December 2008). "ぴいぷる DJ KAORI 謎だらけのカリスマ" (Interview). Interviewed by ZAKZAK. 2011年1月24日閲覧。
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は無視されます。 (説明) - ^ “DJ KAORI” (日本語). プロフィール. ビクターエンタテインメント. 2011年1月24日閲覧。
- ^ “Don't Know Why” (日本語). 楽曲関連情報. スペースシャワーTV (2007年11月22日). 2011年1月24日閲覧。
- ^ “DJ KAORI 初のソロ歌唱PVが完成!” (日本語). VIBE-NET.COM. 東京都: 株式会社VIBE. (2007年11月22日) 2011年1月24日閲覧。
- ^ “元キャプテンDJ KAORI、世界バレー女子でパフォーマンス” (日本語). BARKS. 東京都. (2010年10月30日) 2011年1月24日閲覧。