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== 来歴・人物 ==
== 来歴・人物 ==
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[[1966年]]1月、雑誌『[[女学生の友]]』主催の「ミス・ジュニア・フラワーコンテスト」でグランプリとなり(準グランプリは[[早瀬久美]])<ref name="jotomo"/>、[[ファッションモデル]]として活動。同年6月、[[日活]]の[[渡哲也]]の相手役募集のオーディションに合格し、11月公開の渡主演の映画『続東京流れ者 海は真赤な恋の色』で女優デビュー<ref name="y"/><ref name="eigajoho">『映画情報』1966年12月号、「トピック・コーナー」(ページ表記無し)。</ref>。渡とは以降も、『[[嵐を呼ぶ男#1966年版|嵐を呼ぶ男]]』『星よ嘆くな 勝利の男』『錆びたペンダント』などの作品で共演している。また、テレビドラマ『[[三姉妹]]』『愛妻くんこんばんは』などにも出演<ref name="y"/>。


なお、姉の姿美千子が在籍していた大映からもデビューの話があったが、姉と比較されることを嫌って断り、日活でも本名の橘和子で活動した<ref name="eigajoho/>。
なお、姉の姿美千子が在籍していた大映からもデビューの話があったが、姉と比較されることを嫌って断り、日活でも本名の橘和子で活動した<ref name="eigajoho" />。


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[[1969年]]12月9日、プロ野球[[読売ジャイアンツ]]投手の[[高橋一三]]と結婚して引退<ref name="tokyo"/><ref>{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/yomimono/pro_calendar/1206/kiji/K20120624003528050.html|title=【6月24日】1969年(昭44) 高橋一三 フィアンセ初観戦 リーグ一番乗りの10勝到達 - Sponichi Annex 日めくりプロ野球|accessdate=2013-03-03}}</ref>。

2018年6月11日 (月) 01:22時点における版

橘 和子(たちばな かずこ、1950年7月5日[1] - )は、日本の元女優。本名(旧姓)は同じ[1]。姉は元大映女優の姿美千子

北海道出身[1]東京都調布市立調布中学校[2]日本大学鶴ヶ丘高等学校卒業[1][3]

来歴・人物

1966年1月、雑誌『女学生の友』主催の「ミス・ジュニア・フラワーコンテスト」でグランプリとなり(準グランプリは早瀬久美[2]ファッションモデルとして活動。同年6月、日活渡哲也の相手役募集のオーディションに合格し、11月公開の渡主演の映画『続東京流れ者 海は真赤な恋の色』で女優デビュー[1][4]。渡とは以降も、『嵐を呼ぶ男』『星よ嘆くな 勝利の男』『錆びたペンダント』などの作品で共演している。また、テレビドラマ『三姉妹』『愛妻くんこんばんは』などにも出演[1]

なお、姉の姿美千子が在籍していた大映からもデビューの話があったが、姉と比較されることを嫌って断り、日活でも本名の橘和子で活動した[4]

1969年12月9日、プロ野球読売ジャイアンツ投手の高橋一三と結婚して引退[3][5]

出演作品

映画

  • 続東京流れ者 海は真赤な恋の色(1966年)
  • 嵐を呼ぶ男(1966年)
  • 新・男の紋章 若親分誕生(1967年)
  • 星よ嘆くな 勝利の男(1967年)
  • 錆びたペンダント(1967年)
  • 君は恋人(1967年) ※カメオ出演
  • 藤猛物語 ヤマト魂(1968年)
  • 青春の風(1968年)
  • 夜の最前線 女狩り(1969年)

テレビドラマ

脚注

  1. ^ a b c d e f 『読売新聞』1968年1月6日付朝刊、10面。
  2. ^ a b 女学生の友』1966年2月号、28頁。
  3. ^ a b 東京新聞』1969年11月6日付朝刊、スポーツ面。
  4. ^ a b 『映画情報』1966年12月号、「トピック・コーナー」(ページ表記無し)。
  5. ^ 【6月24日】1969年(昭44) 高橋一三 フィアンセ初観戦 リーグ一番乗りの10勝到達 - Sponichi Annex 日めくりプロ野球”. 2013年3月3日閲覧。

参考文献

外部リンク