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'''ジュリアス・インドンゴ'''('''Julius Indongo'''、[[1983年]][[2月12日]] - )は、[[ナミビア]]の[[プロボクサー]]。元[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界[[スーパーライト級]][[統一世界王者|統一王者]] |
'''ジュリアス・インドンゴ'''('''Julius Indongo'''、[[1983年]][[2月12日]] - )は、[[ナミビア]]の[[プロボクサー]]。[[ウィントフック]]出身。元[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界[[スーパーライト級]][[統一世界王者|統一王者]]。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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=== アマチュア時代 === |
=== アマチュア時代 === |
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インドンゴは10歳のときにラジオでボクシングの試合を聞いてボクサーになることを決意し、地元の工業大学に通いつつ、17歳のときにボクシングを開始した |
インドンゴは10歳のときにラジオでボクシングの試合を聞いてボクサーになることを決意し、地元の工業大学に通いつつ、17歳のときにボクシングを開始した。 |
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2002年に学校を卒業したインドンゴは同時期にナミビアの全米選手権大会で優勝したが、その後肺結核を罹患し、完治までの2年を闘病生活に費やした |
2002年に学校を卒業したインドンゴは同時期にナミビアの全米選手権大会で優勝したが、その後肺結核を罹患し、完治までの2年を闘病生活に費やした。 |
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2006年にボクシングに復帰したインドンゴはキャリアを積み、[[2008年北京オリンピックのボクシング競技|2008年の北京オリンピック]]でナミビア代表となったが、ウォームアップ中に右手を骨折してしまった |
2006年にボクシングに復帰したインドンゴはキャリアを積み、[[2008年北京オリンピックのボクシング競技|2008年の北京オリンピック]]でナミビア代表となったが、ウォームアップ中に右手を骨折してしまった。しかしインドンゴは棄権を選択せず、右手を使用しないままでの試合に臨んだが、初回終了後にレフェリーストップ負け(RTC負け)が掛かり、インドンゴは敗退した<ref>[https://www.ringtv.com/514563-african-village-espn-julius-indongo-sets-sights-history/ FROM AFRICAN VILLAGE TO ESPN: JULIUS INDONGO SETS HIS SIGHTS ON HISTORY] The Ring 2017年8月18日</ref>。 |
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=== プロ時代 === |
=== プロ時代 === |
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2009年、25歳のときにプロデビューし |
2009年、25歳のときにプロデビューし、デビュー後は14連勝した<ref>[https://www.newera.com.na/2015/02/06/beware-blue-machine-ready-conquer-world/ Beware, ‘Blue Machine’ ready to conquer the world] NEW ERA{{en icon}} 2015年2月6日</ref>。その後、無敗のまま[[世界ボクシング機構|WBO]]アフリカ[[スーパーライト級]]王座を獲得した。 |
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⚫ | 2016年12月3日、[[モスクワ]]の[[メガスポルト]]で[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[国際ボクシング機構|IBO]]世界スーパーライト級王者の[[エドゥアルド・トロヤノフスキー]]と対戦し、初回40秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/indongo-dethrones-ibf-champ-troyanovsky-crushing-40-second-knockout-361504 Indongo dethrones IBF champ Troyanovsky with crushing 40 second knockout] Fightnews.com 2016年12月3日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/43048/ トロヤスフスキー40秒で沈む、インドンゴ殊勲の戴冠] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月4日</ref>。 |
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また、2015年にはWBO世界ランキング15位にランキングしている{{R|newera}}。 |
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==== IBF世界スーパーライト級王座 ==== |
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⚫ | 2016年12月3日、[[モスクワ]]の[[メガスポルト]]でIBF世界スーパーライト級王者の[[エドゥアルド・トロヤノフスキー]]と対戦し、初回40秒 |
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==== WBA・IBF世界スーパーライト級統一王座 ==== |
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2017年4月15日、[[グラスゴー]]の[[The SSE Hydro]]で[[世界ボクシング協会|WBA]]世界スーパーライト級王者の[[リッキー・バーンズ]]と王座統一戦を行い、12回3-0(120-108、118-110、116-112)の判定勝ちを収め王座統一に成功、IBF王座の初防衛並びにWBA王座の獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/indongo-dominates-burns-unify-wba-ibf-140lb-titles-400948 Indongo dominates Burns to unify WBA and IBF 140lb titles] Fightnews.com 2017年4月15日</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/indongo-new-wba-super-lightweight-champion#.WPwxYUXyhdg Indongo, new WBA Super Lightweight Champion] WBA公式サイト 2017年4月15日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46678/ インドンゴまたも殊勲、バーンズ下しSL級2冠統一] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月16日</ref><ref>[http://www.ibf-usba-boxing.com/ Indongo Defends IBF Junior Welterweight Belt Against Burns] IBF公式サイト 2017年4月18日</ref>。 |
2017年4月15日、[[グラスゴー]]の[[The SSE Hydro]]で[[世界ボクシング協会|WBA]]世界スーパーライト級王者の[[リッキー・バーンズ]]と王座統一戦を行い、12回3-0(120-108、118-110、116-112)の判定勝ちを収め王座統一に成功、IBF王座の初防衛並びにWBA王座の獲得に成功した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/indongo-dominates-burns-unify-wba-ibf-140lb-titles-400948 Indongo dominates Burns to unify WBA and IBF 140lb titles] Fightnews.com 2017年4月15日</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/indongo-new-wba-super-lightweight-champion#.WPwxYUXyhdg Indongo, new WBA Super Lightweight Champion] WBA公式サイト 2017年4月15日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46678/ インドンゴまたも殊勲、バーンズ下しSL級2冠統一] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月16日</ref><ref>[http://www.ibf-usba-boxing.com/ Indongo Defends IBF Junior Welterweight Belt Against Burns] IBF公式サイト 2017年4月18日</ref>。 |
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==== 主要4団体王座統一への挑戦 ==== |
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2017年6月29日、同年8月19日に[[ネブラスカ州]][[リンカーン (ネブラスカ州)|リンカーン]]の[[:en:Pinnacle Bank Arena|ピナクル・バンク・アリーナ]]でWBA・IBF世界スーパーライト級[[統一世界王者|統一王者]]のジュリアス・インドンゴと[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界スーパーライト級統一王者の[[テレンス・クロフォード]]の間で主要4団体の王座統一戦を行うと[[トップランク社]]が発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/49099/ ロマチェンコV3戦、クロフォードvsインドンゴ統一戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月1日</ref>。 |
2017年6月29日、同年8月19日に[[ネブラスカ州]][[リンカーン (ネブラスカ州)|リンカーン]]の[[:en:Pinnacle Bank Arena|ピナクル・バンク・アリーナ]]でWBA・IBF世界スーパーライト級[[統一世界王者|統一王者]]のジュリアス・インドンゴと[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界スーパーライト級統一王者の[[テレンス・クロフォード]]の間で主要4団体の王座統一戦を行うと[[トップランク社]]が発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/49099/ ロマチェンコV3戦、クロフォードvsインドンゴ統一戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月1日</ref>。 |
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2017年8月19日、[[ネブラスカ州]][[リンカーン (ネブラスカ州)|リンカーン]]の[[:en:Pinnacle Bank Arena|ピナクル・バンク・アリーナ]]で[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界スーパーライト級統一王者の[[テレンス・クロフォード]]と王座統一戦を行い、プロ初黒星となる3回1分18秒 |
2017年8月19日、[[ネブラスカ州]][[リンカーン (ネブラスカ州)|リンカーン]]の[[:en:Pinnacle Bank Arena|ピナクル・バンク・アリーナ]]で[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界スーパーライト級統一王者の[[テレンス・クロフォード]]と王座統一戦を行い、プロ初黒星となる3回1分18秒KO負けを喫し、スーパーライト級王者として初となる主要4団体の王座統一に失敗、WBA王座の初防衛、WBC王座の獲得、IBF王座の2度目の防衛並びにWBO王座の獲得に失敗し、[[2004年]]9月18日に[[ミドル級]]で[[バーナード・ホプキンス]]が主要4団体の王座を統一して以来の快挙を逃した<ref>[http://fightnews.com/undisputed-crawford-annihilates-indongo-three/3189 Undisputed: Crawford annihilates Indongo in three] Fightnews.com 2017年8月19日</ref><ref>[http://www.wbaboxing.com/boxing-news/crawford-es-el-nuevo-campeon-amb-y-hace-historia#.WZktSvhJZdg Crawford is the new WBA Champion and makes history] WBA公式サイト 2017年8月19日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/50579/ クロフォードがインドンゴをKO、12年ぶり4団体統一] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月20日</ref><ref>[http://wbcboxing.com/wbceng/news/9158-terence-crawford-undisputed-world-champion TERENCE CRAWFORD, UNDISPUTED WORLD CHAMPION] WBC公式サイト 2017年8月21日</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/battle/news/2017/08/21/kiji/20170820s00021000336000c.html クロフォード Sライト級4団体王座統一、12年ぶり3人目快挙] スポニチアネックス 2017年8月21日</ref><ref>[http://www.ibfusbaregistration.com/ibfusba_02APR2014/index.php/news/144-crawford-ko-win-in-3rd-over-indongo-for-ibf-junior-lightweight-title CRAWFORD KO WIN IN 3RD OVER INDONGO FOR IBF JUNIOR LIGHTWEIGHT TITLE] IBF公式サイト 2017年8月25日</ref>。 |
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{{Main|テレンス・クロフォード 対 ジュリアス・インドンゴ戦}} |
{{Main|テレンス・クロフォード 対 ジュリアス・インドンゴ戦}} |
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2018年1月5日、ルー・ディベラが主催しているディベラ・エンターテイメントと契約した<ref>[https://fightnews.com/dibella-entertainment-signs-ex-champ-indongo/11670 DiBella Entertainment signs ex-champ Indongo] Fightnews.com 2018年1月5日</ref>。 |
2018年1月5日、従来所属していたMTC・サンシャイン・プロダクションズから離脱してルー・ディベイラが主催しているディベイラ・エンターテイメントと契約した<ref>[https://fightnews.com/dibella-entertainment-signs-ex-champ-indongo/11670 DiBella Entertainment signs ex-champ Indongo] Fightnews.com 2018年1月5日</ref><ref>[https://www.boxingscene.com/julius-indongo-inks-promotional-pact-with-lou-dibella--124031 Julius Indongo Inks Promotional Pact With Lou DiBella] BoxingScene.com 2018年1月5日</ref>。トレーナーはデビューからプロモーターとマネージャー兼任でネストール・トビアスが務めていたが、移籍を機にラリー・ブラウンに変更と共に[[2020年]]まで2年契約になった事が発表された<ref>[https://www.boxingscene.com/indongos-promoter-furious-says-boxer-still-under-contract--124050 Indongo's Promoter is Furious, Says Boxer is Still Under Contract] BoxingScene.com 2018年1月6日</ref>。 |
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==== WBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦出場 ==== |
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2018年2月10日、同年3月9日に[[サウスダコタ州]][[デッドウッド]]のデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位の[[レジス・プログレイス]]と元WBC世界スーパーライト級王者でWBC世界スーパーライト級4位の[[ビクトル・ポストル]]の間でWBC世界スーパーライト級[[暫定王座]]決定戦を行うとの報道がなされたが<ref>[http://www.boxingscene.com/regis-prograis-very-motivated-impress-against-viktor-postol--125137 Regis Prograis Very Motivated To Impress Against Viktor Postol] Boxing Scene.com 2018年2月10日</ref>、同月12日にポストルが練習中に右手を負傷しWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦への出場を辞退したため、ポストルの代わりにインドンゴが出場することになった<ref>[https://fightnews.com/postol-injured-indongo-steps-vs-prograis/13956 Postol injured, Indongo steps in vs. Prograis] Fightnews.com 2018年2月12日</ref>。 |
2018年2月10日、同年3月9日に[[サウスダコタ州]][[デッドウッド]]のデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位の[[レジス・プログレイス]]と元WBC世界スーパーライト級王者でWBC世界スーパーライト級4位の[[ビクトル・ポストル]]の間でWBC世界スーパーライト級[[暫定王座]]決定戦を行うとの報道がなされたが<ref>[http://www.boxingscene.com/regis-prograis-very-motivated-impress-against-viktor-postol--125137 Regis Prograis Very Motivated To Impress Against Viktor Postol] Boxing Scene.com 2018年2月10日</ref>、同月12日にポストルが練習中に右手を負傷しWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦への出場を辞退したため、ポストルの代わりにインドンゴが出場することになった<ref>[https://fightnews.com/postol-injured-indongo-steps-vs-prograis/13956 Postol injured, Indongo steps in vs. Prograis] Fightnews.com 2018年2月12日</ref>。 |
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2018年3月9日、 |
2018年3月9日、サウスダコタ州デッドウッドのデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位のレジス・プログレイスとWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行い、2回2分54秒TKO負けを喫しIBF、WBAに続くWBCでの王座獲得に失敗した<ref>[https://fightnews.com/prograis-annihilates-indongo-wbc-title/16357 Prograis annihilates Indongo for WBC title] Fightnews.com 2018年3月10日</ref>。 |
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== 戦績 == |
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* プロボクシング:24戦 22勝 (11KO) 2敗 |
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{{Fightstatscont|4|2010年3月20日|☆|4R|判定2-0|フェスツ・ンギヒディンワ|{{NAM}}|}} |
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{{Fightstatscont|5|2010年5月29日|☆|4R|判定3-0|サムエル・カパプ|{{NAM}}|}} |
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{{Fightstatscont|8|2011年6月11日|☆|10R|TKO|ピーター・マラキア|{{NAM}}|ナミビア防衛1}} |
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{{Fightstatscont|9|2011年11月5日|☆|6R|判定3-0|シラス・マンデヤ|{{ZIM}}|}} |
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{{Fightstatscont|10|2012年3月20日|☆|4R 2:02|TKO|メシャック・コンドワニ|{{ZIM}}|}} |
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{{Fightstatscont|11|2012年10月12日|☆|2R 0:29|TKO|ジェームス・オンヤンゴ|{{KEN}}|}} |
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{{Fightstatscont|12|2013年3月20日|☆|1R 1:25|KO|アビアス・シリムプムブウェ|{{ZAM}}|}} |
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{{Fightstatscont|13|2013年5月11日|☆|10R|判定|ネルソン・バンダ|{{ZAM}}|}} |
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{{Fightstatscont|14|2014年3月1日|☆|1R 2:17|KO|ジョエル・ムウェワ|{{ZAM}}|}} |
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{{Fightstatscont|15|2014年7月26日|☆|3R 0:45|TKO|イスマエル・タクズワ・クチョチャ|{{ZIM}}|WBOアフリカ防衛1}} |
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{{Fightstatscont|16|2014年12月6日|☆|12R|判定3-0|カイザー・マバザ|{{RSA}}|WBOアフリカ防衛2}} |
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{{Fightstatscont|17|2015年3月20日|☆|12R|判定3-0|イブラヒム・クラッス|{{TAN}}|WBOアフリカ防衛3}} |
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{{Fightstatscont|18|2015年10月3日|☆|12R|判定3-0|ゾラリ・マラリ|{{RSA}}|WBOアフリカ防衛4}} |
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{{Fightstatscont|19|2016年3月26日|☆|9R|TKO|アラン・カモテ|{{TAN}}|WBOアフリカ防衛5}} |
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{{Fightstatscont|20|2016年8月6日|☆|1R|TKO|ファビアン・ルイモ|{{TAN}}|WBOアフリカ防衛6}} |
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{{Fightstatscont|21|2016年12月3日|☆|1R 0:40|KO|[[エドゥアルド・トロヤノフスキー]]|{{RUS}}|[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[国際ボクシング機構|IBO]]世界スーパーライト級タイトルマッチ}} |
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{{Fightstatscont|22|2017年4月15日|☆|12R|判定3-0|[[リッキー・バーンズ]]|{{GBR}}|[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[国際ボクシング機構|IBO]]世界スーパーライト級王座統一戦<br>WBA王座獲得・IBF・IBO防衛1}} |
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{{Fightstatscont|23|2017年8月19日|★|3R 1:48|KO|[[テレンス・クロフォード]]|{{USA}}|[[世界ボクシング協会|WBA]]・[[世界ボクシング評議会|WBC]]・[[国際ボクシング連盟|IBF]]・[[世界ボクシング機構|WBO]]世界スーパーライト級王座統一戦<br>WBA・IBF陥落}} |
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{{Fightstatscont|24|2018年3月9日|★|2R 2:54|TKO|[[レジス・プログレイス]]|{{USA}}|[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界スーパーライト級[[暫定王座]]決定戦}} |
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== 獲得タイトル == |
== 獲得タイトル == |
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* [http://www.dbe1.com/team/julius-indongo/ JULIUS INDONGO] - {{Official website|http://www.dbe1.com|name=DiBella Entertainment}} |
* [http://www.dbe1.com/team/julius-indongo/ JULIUS INDONGO] - {{Official website|http://www.dbe1.com|name=DiBella Entertainment}} |
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* [https://web.archive.org/web/20110524233124/http://au.sports.yahoo.com/olympics/athletes/profile/-/225617/julius-munyelele-indongo/ Yahoo! Sports Julius Indongo profile] |
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[[Category:ナミビアのボクサー]] |
[[Category:ナミビアのボクサー]] |
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[[Category:スーパーライト級世界王者]] |
[[Category:スーパーライト級世界王者]] |
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[[Category:世界ボクシング協会世界王者]] |
[[Category:世界ボクシング協会世界王者]] |
2018年8月12日 (日) 07:25時点における版
基本情報 | |
---|---|
本名 | ジュリアス・ムンイェレレ・インドンゴ |
通称 | Blue Machine(ブルーマシーン) |
階級 | スーパーライト級 |
身長 | 179cm |
リーチ | 181cm |
国籍 | ナミビア |
誕生日 | 1983年2月12日(41歳) |
出身地 | ウィントフック |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 24 |
勝ち | 22 |
KO勝ち | 11 |
敗け | 2 |
ジュリアス・インドンゴ(Julius Indongo、1983年2月12日 - )は、ナミビアのプロボクサー。ウィントフック出身。元WBA・IBF世界スーパーライト級統一王者。
来歴
アマチュア時代
インドンゴは10歳のときにラジオでボクシングの試合を聞いてボクサーになることを決意し、地元の工業大学に通いつつ、17歳のときにボクシングを開始した。
2002年に学校を卒業したインドンゴは同時期にナミビアの全米選手権大会で優勝したが、その後肺結核を罹患し、完治までの2年を闘病生活に費やした。
2006年にボクシングに復帰したインドンゴはキャリアを積み、2008年の北京オリンピックでナミビア代表となったが、ウォームアップ中に右手を骨折してしまった。しかしインドンゴは棄権を選択せず、右手を使用しないままでの試合に臨んだが、初回終了後にレフェリーストップ負け(RTC負け)が掛かり、インドンゴは敗退した[1]。
プロ時代
2009年、25歳のときにプロデビューし、デビュー後は14連勝した[2]。その後、無敗のままWBOアフリカスーパーライト級王座を獲得した。
2016年12月3日、モスクワのメガスポルトでIBF・IBO世界スーパーライト級王者のエドゥアルド・トロヤノフスキーと対戦し、初回40秒KO勝ちを収め王座獲得に成功した[3][4]。
2017年4月15日、グラスゴーのThe SSE HydroでWBA世界スーパーライト級王者のリッキー・バーンズと王座統一戦を行い、12回3-0(120-108、118-110、116-112)の判定勝ちを収め王座統一に成功、IBF王座の初防衛並びにWBA王座の獲得に成功した[5][6][7][8]。
2017年6月29日、同年8月19日にネブラスカ州リンカーンのピナクル・バンク・アリーナでWBA・IBF世界スーパーライト級統一王者のジュリアス・インドンゴとWBC・WBO世界スーパーライト級統一王者のテレンス・クロフォードの間で主要4団体の王座統一戦を行うとトップランク社が発表した[9]。
2017年8月19日、ネブラスカ州リンカーンのピナクル・バンク・アリーナでWBC・WBO世界スーパーライト級統一王者のテレンス・クロフォードと王座統一戦を行い、プロ初黒星となる3回1分18秒KO負けを喫し、スーパーライト級王者として初となる主要4団体の王座統一に失敗、WBA王座の初防衛、WBC王座の獲得、IBF王座の2度目の防衛並びにWBO王座の獲得に失敗し、2004年9月18日にミドル級でバーナード・ホプキンスが主要4団体の王座を統一して以来の快挙を逃した[10][11][12][13][14][15]。
2018年1月5日、従来所属していたMTC・サンシャイン・プロダクションズから離脱してルー・ディベイラが主催しているディベイラ・エンターテイメントと契約した[16][17]。トレーナーはデビューからプロモーターとマネージャー兼任でネストール・トビアスが務めていたが、移籍を機にラリー・ブラウンに変更と共に2020年まで2年契約になった事が発表された[18]。
2018年2月10日、同年3月9日にサウスダコタ州デッドウッドのデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位のレジス・プログレイスと元WBC世界スーパーライト級王者でWBC世界スーパーライト級4位のビクトル・ポストルの間でWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行うとの報道がなされたが[19]、同月12日にポストルが練習中に右手を負傷しWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦への出場を辞退したため、ポストルの代わりにインドンゴが出場することになった[20]。
2018年3月9日、サウスダコタ州デッドウッドのデッドウッド・マウンテン・グランドでWBC世界スーパーライト級2位のレジス・プログレイスとWBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦を行い、2回2分54秒TKO負けを喫しIBF、WBAに続くWBCでの王座獲得に失敗した[21]。
戦績
- プロボクシング:24戦 22勝 (11KO) 2敗
戦 | 日付 | 勝敗 | 時間 | 内容 | 対戦相手 | 国籍 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2009年7月25日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | ポハムバ・マンドゥメ | ナミビア | プロデビュー戦 |
2 | 2009年9月12日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | ポハムバ・マンドゥメ | ナミビア | |
3 | 2009年10月31日 | 勝利 | 2R 1:56 | TKO | ダニエル・ホセア | ナミビア | |
4 | 2010年3月20日 | 勝利 | 4R | 判定2-0 | フェスツ・ンギヒディンワ | ナミビア | |
5 | 2010年5月29日 | 勝利 | 4R | 判定3-0 | サムエル・カパプ | ナミビア | |
6 | 2010年8月7日 | 勝利 | 2R | TKO | ロウレンス・モヨ | ナミビア | |
7 | 2011年3月19日 | 勝利 | 10R | 判定3-0 | サムエル・カパプ | ナミビア | ナミビアライト級王座決定戦 |
8 | 2011年6月11日 | 勝利 | 10R | TKO | ピーター・マラキア | ナミビア | ナミビア防衛1 |
9 | 2011年11月5日 | 勝利 | 6R | 判定3-0 | シラス・マンデヤ | ジンバブエ | |
10 | 2012年3月20日 | 勝利 | 4R 2:02 | TKO | メシャック・コンドワニ | ジンバブエ | |
11 | 2012年10月12日 | 勝利 | 2R 0:29 | TKO | ジェームス・オンヤンゴ | ケニア | |
12 | 2013年3月20日 | 勝利 | 1R 1:25 | KO | アビアス・シリムプムブウェ | ザンビア | |
13 | 2013年5月11日 | 勝利 | 10R | 判定 | ネルソン・バンダ | ザンビア | |
14 | 2014年3月1日 | 勝利 | 1R 2:17 | KO | ジョエル・ムウェワ | ザンビア | |
15 | 2014年7月26日 | 勝利 | 3R 0:45 | TKO | イスマエル・タクズワ・クチョチャ | ジンバブエ | WBOアフリカ防衛1 |
16 | 2014年12月6日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | カイザー・マバザ | 南アフリカ共和国 | WBOアフリカ防衛2 |
17 | 2015年3月20日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | イブラヒム・クラッス | タンザニア | WBOアフリカ防衛3 |
18 | 2015年10月3日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | ゾラリ・マラリ | 南アフリカ共和国 | WBOアフリカ防衛4 |
19 | 2016年3月26日 | 勝利 | 9R | TKO | アラン・カモテ | タンザニア | WBOアフリカ防衛5 |
20 | 2016年8月6日 | 勝利 | 1R | TKO | ファビアン・ルイモ | タンザニア | WBOアフリカ防衛6 |
21 | 2016年12月3日 | 勝利 | 1R 0:40 | KO | エドゥアルド・トロヤノフスキー | ロシア | IBF・IBO世界スーパーライト級タイトルマッチ |
22 | 2017年4月15日 | 勝利 | 12R | 判定3-0 | リッキー・バーンズ | イギリス | WBA・IBF・IBO世界スーパーライト級王座統一戦 WBA王座獲得・IBF・IBO防衛1 |
23 | 2017年8月19日 | 敗北 | 3R 1:48 | KO | テレンス・クロフォード | アメリカ合衆国 | WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーライト級王座統一戦 WBA・IBF陥落 |
24 | 2018年3月9日 | 敗北 | 2R 2:54 | TKO | レジス・プログレイス | アメリカ合衆国 | WBC世界スーパーライト級暫定王座決定戦 |
テンプレート |
獲得タイトル
脚注
- ^ FROM AFRICAN VILLAGE TO ESPN: JULIUS INDONGO SETS HIS SIGHTS ON HISTORY The Ring 2017年8月18日
- ^ Beware, ‘Blue Machine’ ready to conquer the world NEW ERA 2015年2月6日
- ^ Indongo dethrones IBF champ Troyanovsky with crushing 40 second knockout Fightnews.com 2016年12月3日
- ^ トロヤスフスキー40秒で沈む、インドンゴ殊勲の戴冠 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月4日
- ^ Indongo dominates Burns to unify WBA and IBF 140lb titles Fightnews.com 2017年4月15日
- ^ Indongo, new WBA Super Lightweight Champion WBA公式サイト 2017年4月15日
- ^ インドンゴまたも殊勲、バーンズ下しSL級2冠統一 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月16日
- ^ Indongo Defends IBF Junior Welterweight Belt Against Burns IBF公式サイト 2017年4月18日
- ^ ロマチェンコV3戦、クロフォードvsインドンゴ統一戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月1日
- ^ Undisputed: Crawford annihilates Indongo in three Fightnews.com 2017年8月19日
- ^ Crawford is the new WBA Champion and makes history WBA公式サイト 2017年8月19日
- ^ クロフォードがインドンゴをKO、12年ぶり4団体統一 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月20日
- ^ TERENCE CRAWFORD, UNDISPUTED WORLD CHAMPION WBC公式サイト 2017年8月21日
- ^ クロフォード Sライト級4団体王座統一、12年ぶり3人目快挙 スポニチアネックス 2017年8月21日
- ^ CRAWFORD KO WIN IN 3RD OVER INDONGO FOR IBF JUNIOR LIGHTWEIGHT TITLE IBF公式サイト 2017年8月25日
- ^ DiBella Entertainment signs ex-champ Indongo Fightnews.com 2018年1月5日
- ^ Julius Indongo Inks Promotional Pact With Lou DiBella BoxingScene.com 2018年1月5日
- ^ Indongo's Promoter is Furious, Says Boxer is Still Under Contract BoxingScene.com 2018年1月6日
- ^ Regis Prograis Very Motivated To Impress Against Viktor Postol Boxing Scene.com 2018年2月10日
- ^ Postol injured, Indongo steps in vs. Prograis Fightnews.com 2018年2月12日
- ^ Prograis annihilates Indongo for WBC title Fightnews.com 2018年3月10日
関連項目
外部リンク
- ジュリアス・インドンゴ - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)
- JULIUS INDONGO - DiBella Entertainment
- Julius Indongo (@juliusindongo) - X(旧Twitter)
- Yahoo! Sports Julius Indongo profile
- ジュリアス・インドンゴの戦績 - BoxRec
前王者 エドゥアルド・トロヤノフスキー |
IBF世界スーパーライト級王者 2016年12月3日 - 2017年8月19日 |
次王者 テレンス・クロフォード |
前王者 リッキー・バーンズ |
WBA世界スーパーライト級王者 2017年4月15日 - 2017年8月19日 |
次王者 テレンス・クロフォード |