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| 職業 = [[漫画家]]<br>[[イラストレーター]] |
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| 称号 = <!-- 国家からの称号・勲章。学位は取得学校名、取得年を記載 --> |
| 称号 = <!-- 国家からの称号・勲章。学位は取得学校名、取得年を記載 --> |
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| 活動期間 = |
| 活動期間 = 2002年 - |
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| ジャンル = [[少年漫画]]<br>[[青年漫画]] |
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| 代表作 = 『[[魔法遣いに大切なこと]]』シリーズ<ref name="dreamnews" /><ref name="furyu" /> |
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| 受賞 = <!-- 出版社の賞など。新人賞については基本的に記載しません --> |
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| 受賞 = [[講談社]][[アフタヌーン四季賞]]佳作 |
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| サイン = <!-- 画像ファイル名 --> |
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| 公式サイト = [http://www.tuchinoko.com つちのこ準星群] |
| 公式サイト = [http://www.tuchinoko.com つちのこ準星群] |
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'''よしづき くみち'''([[1月26日]]<ref name="twitter_2017-01-26" /> - )は、日本の男性<ref name ="eshi100_215" />[[漫画家]]、[[イラストレーター]]。[[東京都]]生まれ<ref name ="eshi100_203" />、[[埼玉県]][[越谷市]]在住<ref>{{Cite book|和書|editor=越谷市制施行60周年記念事業推進市民委員会記念誌・広報部会 |title=越谷市制施行60周年記念誌 |date=2018-11 |publisher=越谷市 |url=https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/shisei/koho/guide/koshigaya60_memorialmagazine_files_koshigaya60.pdf |format=PDF |accessdate=2020-10-24 |page=96 |chapter=第5章 越谷ゆかりの著名人 |chapterurl=https://www.city.koshigaya.saitama.jp/kurashi_shisei/shisei/koho/guide/koshigaya60_memorialmagazine_files_koshigaya60_9.pdf}}</ref>。[[左利き]]<ref>[[#betsumaga 2013|『別冊少年マガジン』2013年4月号]]、241頁。</ref>。 |
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2002年に『[[月刊コミックドラゴン]]』([[富士見書房]])掲載の「Living Quarter」でデビュー。同年に同誌で連載開始した『[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]』(原作:[[山田典枝]])で連載デビューし、代表作<ref name="dreamnews" /><ref name="furyu" />となった。2023年から「現代ビジネス」([[講談社]])サイト上において『南海トラフ巨大地震』(原作:biki)を連載中<ref group="注" name="as_of" />。 |
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'''よしづき くみち'''([[1974年]][[1月26日]]<ref name ="A09.1" /> - )は、[[日本]]の男性<ref name ="eshi100_215" />[[漫画家]]、[[イラストレーター]]。[[東京都]]出身、[[埼玉県]]在住<ref name ="eshi100_203" />。[[ABO式血液型|血液型]]はO型<ref name ="eshi100_215" />。[[左利き]]<ref>[[#betsumaga 2013|『別冊少年マガジン』2013年4月号]]241頁。</ref>。 |
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「'''よしづ / きくみち'''」と誤解([[ぎなた読み]])されることがあるが、氏名は「'''よしづき / くみち'''」と区切るのが正しい<ref>{{Cite web|和書|url=https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000017642 |title=『クーロンフィーユ(1)』(よしづき くみち) |accessdate=2019-05-30 |website=講談社コミックプラス |publisher=講談社}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://peing.net/ja/q/a12ccc1c-f73c-4ae2-82de-95524ba99fda |title=よしづ先生なのかよしづき先生なのか毎回どっちだっけ?となってしまいます。 |accessdate=2019-05-30 |date=2019-04-04 |website=Peing -質問箱-}}</ref>。 |
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[[2002年]]1月に『[[月刊コミックドラゴン]]』([[富士見書房]])掲載の『Living Quarter』でデビュー。同年5月、同誌にて連載開始した『[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]』(原作:[[山田典枝]])で連載デビューし、代表作<ref name="calender" />となった。[[2019年]]より『[[月刊アフタヌーン]]』([[講談社]])誌上において『[[ああっ女神さまっ]]』の[[派生作品|スピンオフ]]『ああっ就活の女神さまっ』(原作:[[青木U平]])を連載中<ref group="注">2019年1月現在。</ref>。 |
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<!--漢字表記(中国語表記)、姓名の区切りを誤解される要因については、過去の議論により記事には掲載しないことになっています。同様の内容を掲載したい場合は記事を編集する前にノートで議論を再提起してください--> |
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氏名は「'''よしづき / くみち'''」と区切るのが正しいが「くみち」という珍しい名前に加えてペンネームが全て平仮名であるため「'''よしづ / きくみち'''」と誤解([[ぎなた読み]])されることがある<ref group="注">氏名を「よしづ / きくみち」と解する者の多くは漢字表記が「吉津菊道」であると誤解していた{{要出典|date=2019年2月}}。</ref>。 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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=== デビューまで === |
=== デビューまで === |
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[[東京都]]で生まれる<ref name ="eshi100_203" />。小学生のころに姉の影響で[[漫画]]を読み始め、漫画の絵を真似して描くうちに漫然と漫画家を志すようになった<ref name="Calendar Film_104" />。当時はとりわけ[[桂正和]]の『[[ウイングマン]]』を熱心に読んでいたという<ref name="Calendar Film_104" />。 |
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中学校時代はイラスト部に所属し、作品展に出品したイラストを褒められた経験から改めて「絵の仕事で食べていこう」と考える<ref name="Calendar Film_104" />。このころ[[山本二三]]の描く[[背景]]が好きになり、これが背景にこだわりを持って描くという自分のスタイルの元になっているとして、よしづきは山本を「最も影響を受けた人」の一人に挙げている<ref name="Calendar Film_104" />。 |
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高校卒業後、 |
高校卒業後、「マンガの専門学校<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|321566224205086721|4=よしづきくみちの2013年4月9日のツイート|5=2024-05-04}}</ref>」へ進むも「自分で勉強して投稿した方が早いな」と考えて中退<ref name="Calendar Film_105" />。『[[週刊ビッグコミックスピリッツ]]』([[小学館]])に2回投稿したが実らず、当時好きでよく読んでいた『[[月刊アフタヌーン]]』([[講談社]])に投稿し<ref name="Calendar Film_105" />、1993年と1994年に[[アフタヌーン四季賞]]佳作を受賞した<ref name ="SS1_193" />。デビューに向けて短編の[[ネーム (漫画)|ネーム]]を担当[[漫画編集者|編集者]]に見せる日々を送っていたが、「少々ネーム作りに疲れていた<ref name ="SS1_193" />」ところに漫画家の[[藤島康介]]が[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]を必要としているという話を聞き<ref name="Calendar Film_105" />、『[[ああっ女神さまっ]]』の作画アシスタントとなった<ref name ="SS1_193" />。 |
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アシスタントを始めてしばらくしたころ、藤島の職場に[[パソコン]]と[[ペンタブレット]]が導入され、初めて使った[[ペイントソフト]]に「これ使えばもう描けない絵なんてないじゃん」と思うほどの強い衝撃を受ける<ref name =" |
アシスタントを始めてしばらくしたころ、藤島の職場に[[パソコン]]と[[ペンタブレット]]が導入され、初めて使った[[ペイントソフト]]に「これ使えばもう描けない絵なんてないじゃん」と思うほどの強い衝撃を受ける<ref name ="SS1_192" />。やがて自分でも購入し、2000年に自身の[[ホームページ]]「つちのこ準星群」を開設<ref name="Paletta" />。翌2001年、ホームページで公開していたイラストが富士見書房の編集者の目に留まり、「原作つきの作品をやってみないか」と誘いを受けた<ref name="Paletta" />。その誘いを一旦保留とした上で<ref name="Paletta" />、同社刊行の『[[月刊コミックドラゴン]]』2002年2月号にて「Living Quarter」を発表。新人賞受賞から約8年越しのデビューを果たした<ref name ="SS1_192" /><ref group="注">イラストレーターとしては2000年に『カラフル萬福星』([[ビブロス (出版社)|ビブロス]])15号にてオリジナルカラーイラストを'''kojita'''名義で発表し、デビューしている。</ref>。 |
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=== 原作付き作品のヒット === |
=== 原作付き作品のヒット === |
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「Living Quarter」を描く中で「話の構成がいちばんむずかしい」と力不足を感じ、「原作つきで修行させてもらえるのはやっぱりありがたいな」と考えて当初の誘いを引き受ける<ref name="Paletta" />。こうして2002年5月、藤島のアシスタントを辞めて<ref name="Calendar Film_105" />同誌にて『[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]』(原作:[[山田典枝]])の連載を開始し、連載デビューした。同作は[[アニメ化]]や[[小説化]]もされるヒット作<ref name="natalie" />となってシリーズ化。翌2003年に連載開始したシリーズ第2作『[[魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道]]』(同原作)でもよしづきが作画を担当した<ref>{{Cite web|和書|url=https://mangapedia.com/魔法遣いに大切なこと太陽と風の坂道-9594vkadn |title=魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道(漫画) |accessdate=2020-06-18 |website=マンガペディア |publisher=百科綜合リサーチ・センター、株式会社リンクトデータ、株式会社VOYAGEGROUP}}</ref>。 |
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2006年の『太陽と風の坂道』連載終了後、2008年のシリーズ第3作『[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]』(同原案)ではストーリーからよしづきが担当<ref>{{Cite book|和書|author=よしづきくみち |title=魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~ |edition=初版 |date=2008-06-26 |publisher=[[角川書店]] |volume=1巻 |isbn=978-4-04-715073-7 |page=175}}</ref>。また同年には『夏のソラ』の連載と並行し、同名[[実写映画]]を原作とした<ref>{{Cite news |和書|title=映画で企画、漫画を作る 「コミカライズ」が隆盛 |newspaper=asahi.com |date=2008-09-10 |author=高橋昌宏 |url=https://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200809100057.html |accessdate=2020-06-18 |publisher=[[朝日新聞社]]}}</ref>『[[フレフレ少女]]』(原作:[[橋本裕志]]・[[渡辺謙作]])も『[[スーパージャンプ]]』([[集英社]])にて連載した<ref name="natalie" />。 |
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=== オリジナル連載 |
=== 初のオリジナル連載開始以降 === |
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2009年、『[[オースーパージャンプ]]』([[集英社]])に不定期連載として発表していた『[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]』が毎号連載化し<ref name="natalie_2009-3-6" />、初のオリジナル連載作品となる<ref name="blog_2009-12-27" />。2度の連載誌移籍を経て2012年に連載終了<ref>{{Cite news |和書|title=中国人作家がグラジャンPで初連載、次号ancouが連載で |newspaper=コミックナタリー |date=2012-06-22 |url=https://natalie.mu/comic/news/71583 |accessdate=2018-3-29 |publisher=株式会社ナターシャ}}</ref>した後は、集英社の[[青年漫画|青年誌]]と講談社の[[少年漫画|少年誌]]を行き来しながら作品を発表<ref group="注">具体的には、『[[別冊少年マガジン]]』([[クーロンフィーユ]]、講談社)→『[[グランドジャンプPREMIUM]]』([[マギの贈り物]]、集英社)→『[[週刊ヤングジャンプ]]』([[君と100回目の恋]]、集英社)→『[[週刊少年マガジン]]』([[8畳カーニバル]]、講談社)、という経過をたどった。</ref>。2017年から2018年にかけては『[[8畳カーニバル]]』を『[[週刊少年マガジン]]』(講談社)にて連載し<ref>{{Cite news |和書|title=よしづきくみちが描く“踊ってみた”マンガ「8畳カーニバル」週マガでスタート |newspaper=コミックナタリー |date=2017-11-15 |url=https://natalie.mu/comic/news/256848 |accessdate=2018-3-29 |publisher=株式会社ナターシャ}}</ref><ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|996688791409639424|4=よしづきくみちの2018年5月16日のツイート|5=2020-06-18}}</ref>、オリジナル作品では初の週刊連載となった<ref name="tuchinoko" />。 |
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その後、『8畳カーニバル』を読んだ |
その後、『8畳カーニバル』を読んだ編集者に声をかけられ<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|1077822007700447232|4=よしづきくみちの2018年12月26日のツイート|5=2019-01-24}}</ref>、2019年に『[[月刊アフタヌーン]]』(講談社)にて『ああっ女神さまっ』のスピンオフ作品『[[ああっ就活の女神さまっ]]』を連載開始<ref>{{Cite news |和書|title=ベルダンディーが就活を頑張るスピンオフ「ああっ就活の女神さまっ」アフタで |newspaper=コミックナタリー |date=2019-01-25 |url=https://natalie.mu/comic/news/317394 |accessdate=2020-06-18 |publisher=株式会社ナターシャ}}</ref>。アフタヌーン四季賞佳作を受賞して以来初めて同誌での連載を果たすとともに<ref>{{Cite web|和書|url=https://afternoon.kodansha.co.jp/c/ahshukatsunomegamisama.html |title=ああっ就活の女神さまっ |accessdate=2020-06-18 |website=アフタヌーン公式サイト |publisher=講談社}}</ref>、かつて作画アシスタントを務めた『ああっ女神さまっ』に再び関わることとなった。 |
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== 年表 == |
== 年表 == |
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* 1993年(平成5年) - [[アフタヌーン四季賞]]佳作受賞<ref name ="SS1_193" />。 |
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* 1994年(平成6年) - 前年に引き続き[[アフタヌーン四季賞]]佳作受賞<ref name ="SS1_193" />。 |
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* 2000年(平成12年) - ホームページ「つちのこ準星群」を開設<ref name="Paletta" />。 |
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* 2002年(平成14年) - 1月に「Living Quarter」でデビュー。5月に『[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]』で連載デビューし( - 2003年)、初の[[単行本]]となる1巻が10月に発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/product/200208000207/ |title=魔法遣いに大切なこと1 よしづき くみち:コミック |publisher=[[KADOKAWA]] |accessdate=2018-03-22}}</ref>。 |
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* 2003年(平成15年) - 『魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers』がテレビアニメ化<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jcstaff.co.jp/sakuhin/nenpyo/2003/02_mahoutsukai/mahoutsukai.htm |title=魔法遣いに大切なこと |accessdate=2021-06-05 |website=J.C.STAFF オフィシャルホームページ}}</ref>。『[[魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道]]』連載開始( - 2006年)。 |
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* 2007年(平成19年) - 『[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]』を『[[オースーパージャンプ]]』に掲載し、初の[[青年漫画|青年誌]]掲載となる。9月に初の短編集『よしづきくみち作品集 はじまりのはこ』が発売<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861764288.html |title=商品詳細 |accessdate=2021-06-05 |publisher=ジャイブ株式会社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180821160907/http://www.jive-ltd.co.jp/catalog/4861764288.html |archivedate=2018-08-21 }}</ref>。 |
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* 2008年(平成20年) - 2月に『[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]』、3月に『[[フレフレ少女]]』連載開始(いずれも同年終了)。9月に初の画集『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』が発売<ref name="calender" />。 |
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* 2009年(平成21年) - 『君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜』が毎号連載化<ref name="natalie_2009-3-6" />( - 2012年)。初のオリジナル連載<ref name="blog_2009-12-27" />。 |
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* 2013年(平成25年) - 『[[クーロンフィーユ]]』連載開始( - 2014年)。 |
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* 2014年(平成26年) - 『[[マギの贈り物]]』連載開始(同年終了)。 |
* 2014年(平成26年) - 『[[マギの贈り物]]』連載開始(同年終了)。 |
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* 2016年(平成28年) - 『[[君と100回目の恋]]』連載開始( - 2017年)。初の週刊連載<ref name="twitter_2016-04-21" />。 |
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* 2017年(平成29年) - 『[[8畳カーニバル]]』連載開始( - |
* 2017年(平成29年) - 『[[8畳カーニバル]]』連載開始( - 2018年)。初のオリジナル週刊連載<ref name="tuchinoko" />。 |
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* 2019年(平成31年) - 『[[ああっ就活の女神さまっ]]』連載開始( - 2021年)。 |
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* 2021年(令和3年) - 『[[金曜日のバカ飯先輩]]』連載開始( - 2022年)。初のWeb媒体での連載<ref name="twitter_2021-10-25" />。 |
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* 2023年(令和5年) - 『南海トラフ巨大地震』連載開始(連載中<ref group="注" name="as_of" />)。 |
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== 作風 == |
== 作風 == |
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よしづきの作風は、「抒情派絵師<ref name="magi" />」(集英社)、「叙情派作家の雄<ref>{{Cite journal |和書|journal=ヤングアニマルあいらんど |issue=8 |publisher=[[白泉社]] |page=223}}</ref>」(白泉社)など、出版社の宣伝文句においては「抒情(叙情)派」と形容されることがある。特に透明感溢れる作画には定評があり<ref>{{Cite book |和書 |author=コミティア実行委員会|authorlink=COMITIA |year=2014 |title=コミティア30thクロニクル 第3集 |page=521 |publisher=[[双葉社]] |isbn=978-4-575-30795-5}}</ref>、デジタル作画ながらアナログらしさを意識した絵作りが特徴<ref name="comics_52" />。 |
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『月刊ニュータイプ』2003年3月号では、「藤島康介先生のアシスタント{{Interp|中略|和文=1}}がいちばん勉強になりました」「カメラから学んだことってものすごくいっぱいある」といった本人の談を紹介し、「アシスタント経験プラス趣味の幅広さが現在の作風に大きく影響したようだ」と分析している<ref name="Newtype" />。 |
『[[月刊ニュータイプ]]』2003年3月号では、「藤島康介先生のアシスタント{{Interp|中略|和文=1}}がいちばん勉強になりました」「カメラから学んだことってものすごくいっぱいあるんですよ」といった本人の談を紹介し、「アシスタント経験プラス趣味の幅広さが現在の作風に大きく影響したようだ」と分析している<ref name="Newtype" />。 |
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=== 画風 === |
=== 画風 === |
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よしづきのイラストは、「 |
よしづきのイラストは、「繊細な[[キャラクター]]と光あふれる風景<ref name ="Newtype" />」という2つの要素から特徴づけて評される。よしづき自身、キャラクターと背景のバランスは「すごく気をつかう部分」であると語っている<ref name="Calendar Film_106" />。 |
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よしづきの描く少女は、「息吹を感じさせるやわらかな少女イラスト<ref name="Paletta" />」(『パレッタ』2002年秋号)、「キャラクターのやわらかな表情<ref name ="Newtype" />」(『ニュータイプ』2003年3月号)など、「やわらか |
よしづきの描く少女は、「息吹を感じさせるやわらかな少女イラスト<ref name="Paletta" />」(『パレッタ』2002年秋号)、「キャラクターのやわらかな表情<ref name ="Newtype" />」(『ニュータイプ』2003年3月号)など、しばしば「やわらか」という形容動詞を伴って称賛される。また、脚本家・漫画原作者の[[横幕智裕]]は、『[[マギの贈り物]]』巻末解説において「よしづき先生の描く女の子は、{{Interp|中略|和文=1}}明るい表情、切ない表情、泣き顔、さまざまな表情が実に魅力的」と評している<ref>{{Cite book |和書 |author=横幕智裕 |year=2015 |title=[[マギの贈り物]] |page=215 |publisher=[[集英社]] |isbn=978-4-08-890139-8 |chapter=解説}}</ref>。 |
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一方で背景の描写も評価が高く、光と大気を意識した奥行きのある風景描写<ref name="comics_51-52" />を『コミックス・ドロウイング』4号では「淡い世界に広がる空気感<ref name ="comics_54" />」と表現している。なお、背景の多くは資料を多用せず、自身で撮った写真や覚えているイメージを中心に描き下ろすという<ref name ="comics_54" />。 |
一方で背景の描写も評価が高く、光と大気を意識した奥行きのある風景描写<ref name="comics_51-52" />を『コミックス・ドロウイング』4号では「淡い世界に広がる空気感<ref name ="comics_54" />」と表現している。その緻密さも特徴的で、よしづきのアシスタントを一時期務めていた<ref>{{Twitter status2|bakutow2|1165121161824309248|4=渡辺獏人の2019年8月24日のツイート|5=2020-08-09}}</ref><ref>{{Twitter status2|bakutow2|1165458499565842432|4=渡辺獏人の2019年8月25日のツイート|5=2020-08-09}}</ref>漫画家の[[渡辺獏人]]は「よしづき氏は徹底的に背景絵にリアルさを追求していた。例えば家の[[窓#配置による分類|掃きだし窓]]の[[サッシ]]を描く場合でも、棧(さん)の上側と下側の幅が違う事に注意して描く」と紹介している<ref>{{Twitter status2|bakutow2|1165121163317530624|4=渡辺獏人の2019年8月24日のツイート|5=2019-09-18}}</ref>。なお、背景の多くは資料を多用せず、自身で撮った写真や覚えているイメージを中心に描き下ろすという<ref name ="comics_54" />。 |
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== 趣味 == |
== 趣味 == |
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趣味はバイク、写真、天体、キャンプなど広範囲に渡るほか<ref name="magi" />、交友のある[[CLAMP]]・猫井椿から「猫ばか」と呼ばれたことがある<ref>{{ |
趣味はバイク、写真、天体、キャンプなど広範囲に渡るほか<ref name="magi" />、交友のある[[CLAMP]]・猫井椿から「猫ばか」と呼ばれたことがある<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.clamp-net.com:80/message?page=4 |title=CLAMP公式ウェブサイト|CLAMP-NET.COM|CLAMPからの一言メッセージ |accessdate=2018-03-29 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20091127084130/http://www.clamp-net.com:80/message?page=4 |archivedate=2009-11-27}}</ref>ほどの愛猫家でもある。 |
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特にバイクは趣味として最初に挙げられることが多い<ref name=" |
特にバイクは趣味として最初に挙げられることが多い<ref name="magi" /><ref name="A09.1" /><ref name="betsumaga" />。愛機の車種は[[CBR600RR]]<ref name="betsumaga" />。16歳の時に[[NSR250R]]を購入して以来、バイクを所有していなかった時期はないといい、「アクセルを開けばすぐにあのころの青春モードに心を乗せることができる」と語っている<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2017 |title=恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜 |page=67 |publisher=[[一迅社]] |isbn=978-4-7580-6681-5}}</ref>。 |
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また、写真はアシスタント時代に先輩の勧めでカメラを始めて以来の趣味であり<ref name ="Newtype" />、その体験は自身の描くイラストにも活かされているという<ref name ="comics_53" />。「カメラを知って以降は、光や陰影の捉え方についてが大きく変わりました<ref name ="comics_53" />」と語り、レンズを意識した構図や光彩の表現など多くのことを学んだと述べている<ref name ="Newtype" />。 |
また、写真はアシスタント時代に先輩の勧めでカメラを始めて以来の趣味であり<ref name ="Newtype" />、その体験は自身の描くイラストにも活かされているという<ref name ="comics_53" />。「カメラを知って以降は、光や陰影の捉え方についてが大きく変わりました<ref name ="comics_53" />」と語り、レンズを意識した構図や光彩の表現など多くのことを学んだと述べている<ref name ="Newtype" />。 |
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== 作品リスト == |
== 作品リスト == |
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=== 漫画 === |
=== 漫画 === |
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* {{smaller|デフォルトでの表示は発表順。}} |
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* {{smaller|〈'''種'''〉連載か読切かで2種に大別。}} |
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* デフォルトでの表示は発表順。 |
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* 〈''' |
* {{smaller|〈'''発行'''〉ワニマガジン社は「ワニ社」と略記。}} |
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* {{smaller|〈'''掲載'''〉初出を記載。雑誌の場合は掲載誌名と号数、ウェブコミック配信サイトの場合はサイト名と配信日、書籍・[[同人誌]]の場合は『書名』と発行年を記載。}} |
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* 〈'''発行'''〉ワニマガジン社は「ワニ社」と略記。 |
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** {{smaller|掲載誌のソートは刊行頻度(週刊 etc.)を除いた名称で行う。}} |
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* 〈'''掲載'''〉初出を記載。雑誌の場合は掲載誌名と号数、書籍・同人誌の場合は『書名』と発行年を記載。 |
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* {{smaller|〈'''収'''〉'''短1''':『よしづきくみち作品集 はじまりのはこ』、'''短2''':『よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト』、'''短3''':『恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜』、'''単''':短編集以外への収録、'''未''':単行本未収録。}} |
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** 掲載誌のソートは刊行頻度(週刊 etc.)を除いた名称で行う。 |
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* 〈'''収'''〉'''短1''':『よしづきくみち作品集 はじまりのはこ』、'''短2''':『よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト』、'''短3''':『恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜』、'''単''':短編集以外への収録、'''未''':単行本未収録。 |
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{|style="font-size:smaller" |
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|style="background-color:#fdd;width:1em;border:1px solid gray"| |
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|読切作品 |
|読切作品 |
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|アンソロジー参加作品 |
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! !!作品名!!種!!発行!!掲載!!収!!備考 |
! !!作品名!!種!!発行!!掲載!!収!!備考 |
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|{{Display none|0}}||colspan="6"|{{Display none| |
|{{Display none|0}}||colspan="6"|{{Display none|ン}}2000年代 |
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|{{Display none|りひんくくおおたあ}}LivingQuarter||読切||{{Display none|ふしみしよほう}}富士見書房||{{Display none|こみつくとらこん}}[[月刊コミックドラゴン]] 2002年2月号||短1||デビュー作。 |
|{{Display none|りひんくくおおたあ}}LivingQuarter||{{Display none|2}}読切||{{Display none|ふしみしよほう}}富士見書房||{{Display none|こみつくとらこん}}[[月刊コミックドラゴン]] 2002年2月号||{{Display none|01}}短1||デビュー作。 |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと さむていすとりいまあす}}[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]||連載||{{Display none|ふしみしよほう}}富士見書房||{{Display none|こみつくとらこん}}[[月刊コミックドラゴン]] 2002年6月号 - 2003年2月号||単||連載デビュー作であり、「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第1作。原作:[[山田典枝]]。 |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと たいようとかせのさかみち}}[[魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道]]||連載||{{Display none|ふしみしよほう}}富士見書房||{{Display none|とらこんえいし}}[[月刊ドラゴンエイジ]] 2004年1月号 - 2006年3月号||単||「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第2作。原作:山田典枝。 |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと さむていすとりいまあす}}[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|ふしみしよほう}}富士見書房||{{Display none|こみつくとらこん}}[[月刊コミックドラゴン]] 2002年6月号 - 2003年2月号||{{Display none|10}}単||連載デビュー作であり、「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第1作。原作:[[山田典枝]]。 |
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|てのひら||読切||同人誌||{{Display none|Y}}『てのひら』(2005年)||短2|| |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと たいようとかせのさかみち}}[[魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|ふしみしよほう}}富士見書房||{{Display none|とらこんえいし}}[[月刊ドラゴンエイジ]] 2004年1月号 - 2006年3月号||{{Display none|10}}単||「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第2作。原作:山田典枝。 |
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|なつみ||読切||同人誌||{{Display none|Y}}『てのひら』(2005年)||短2|| |
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|てのひら||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『てのひら』(2005年)<ref name="SS2" />||{{Display none|02}}短2|| |
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|なつみ||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『てのひら』(2005年)<ref name="SS2" />||{{Display none|02}}短2|| |
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|{{Display none|きみとほくのあしあと}}[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]【不定期連載版】||連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|おおすうはあしやんふ}}[[オースーパージャンプ]] 2007年4月号 - 2007年9月号||短2||初の青年誌掲載。 |
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|{{Display none| |
|すなぼし||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『すなぼし』<ref name="SS1_194" />(2006年)<ref name="dojin" />||{{Display none|01}}短1|| |
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|ことのは||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『ことのは』<ref name="SS1_194" />(2006年)<ref name="dojin" />||{{Display none|01}}短1|| |
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|{{Display none|いらはやしさんのふあんとむああむ}}伊良林さんのファントムアーム||読切||{{Display none|しやいふ}}ジャイブ||{{Display none|こみつくらつしゆ}}[[月刊コミックラッシュ]] 2007年9月号||短1|| |
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|{{Display none|きみとほくのあしあと}}[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]【不定期連載版】||{{Display none|1}}連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|おおすうはあしやんふ}}[[オースーパージャンプ]] 2007年4月号 - 2007年9月号||{{Display none|02}}短2||初の青年誌掲載。 |
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|おくりもの||読切||同人誌||{{Display none|Z}}『かぜおと』(2007年)||短1|| |
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|{{Display none| |
|{{Display none|あはうとみい}}about me||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『about me』(2007年)<ref name="SS2" />||{{Display none|02}}短2|| |
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|{{Display none|いらはやしさんのふあんとむああむ}}伊良林さんのファントムアーム||{{Display none|2}}読切||{{Display none|しやいふ}}ジャイブ||{{Display none|こみつくらつしゆ}}[[月刊コミックラッシュ]] 2007年9月号||{{Display none|01}}短1|| |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと なつのそら}}[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]||連載||{{Display none|かとかわしよてん}}角川書店||{{Display none|しようねんええす}}[[月刊少年エース]] 2008年4月号 - 2009年1月号||単||「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第3作。原案:山田典枝。 |
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|{{Display none|ふれふれしようしよ}}[[フレフレ少女]]||連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|すうはあしやんふ}}[[スーパージャンプ]] 2008年8号 - 21号||単||同名実写映画の漫画化。原作:[[橋本裕志]]・[[渡辺謙作]]。 |
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|{{Display none| |
|おくりもの||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『かぜおと』<ref name="SS1_194" />(2007年)<ref name="dojin" />||{{Display none|01}}短1|| |
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|{{Display none|きみとほくのあしあと}}[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]【毎号連載版】||連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|おおすうはあしやんふ}}[[オースーパージャンプ]] 2009年4月号 - [[グランドジャンプPREMIUM]] 2012年7号||単||初のオリジナル連載。 |
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|{{Display none|すすみやはるひのせかい}}涼宮ハルヒの世界||アン||{{Display none|かとかわしよてん}}角川書店||{{Display none|Y}}『涼宮ハルヒの競演 ハルヒコミックアンソロジー』(2009年)||style="text-align:center"|—||[[涼宮ハルヒシリーズ]]のアンソロジー。 |
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|{{Display none|かのしよの |
|{{Display none|かのしよのせかい}}彼女のせかい||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『ひまなつ』(2007年)<ref name="SS2" />||{{Display none|02}}短2|| |
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|{{Display none| |
|け・ん・か||{{Display none|2}}読切||{{Display none|はくせんしや}}白泉社||{{Display none|やんくあにまるあいらいんと}}[[ヤングアニマルあいらんど]] 2007年11月11日号||{{Display none|02}}短2|| |
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|{{Display none| |
|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと なつのそら}}[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|かとかわしよてん}}角川書店||{{Display none|しようねんええす}}[[月刊少年エース]] 2008年4月号 - 2009年1月号||{{Display none|10}}単||「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第3作。原案:山田典枝。 |
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|{{Display none|20.5}}||colspan="6"|{{Display none|Z}}2010年代 |
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|{{Display none|ふれふれしようしよ}}[[フレフレ少女]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|すうはあしやんふ}}[[スーパージャンプ]] 2008年8号 - 21号||{{Display none|10}}単||同名実写映画の漫画化。原作:[[橋本裕志]]・[[渡辺謙作]]。 |
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|{{Display none|しるへ}}シルベ||読切||同人誌||{{Display none|Y}}『シルベ』(2010年)||未|| |
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|{{Display none| |
|{{Display none|いましなりいらいん}}Imaginary Line||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『Imaginary Line』(2008年)<ref name="SS3" />||{{Display none|03}}短3|| |
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|{{Display none|くうろんふいいゆ}}[[クーロンフィーユ]]||連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|しようねんまかしん}}[[別冊少年マガジン]] 2013年2月号 - 2014年3月号||単|| |
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|{{Display none|きみとほくのあしあと}}[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]【毎号連載版】||{{Display none|1}}連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|おおすうはあしやんふ}}[[オースーパージャンプ]] 2009年4月号 - [[グランドジャンプPREMIUM]] 2012年7号||{{Display none|10}}単||初のオリジナル連載<ref name="blog_2009-12-27" />。 |
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|{{Display none|らしおたいそうたいいち}}ラジオたいそう第一||読切||同人誌||{{Display none|Y}}『ラジオたいそう』(コピー本版、2013年)||短3||続編に『ラジオたいそう第二』がある。 |
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|{{Display none|まきのおくりもの}}[[マギの贈り物]]||連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|くらんとしやんふふれみあむ}}[[グランドジャンプPREMIUM]] 2014年5月号 - 2015年1月号||単|| |
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|{{Display none|すすみやはるひのせかい}}涼宮ハルヒの世界||{{Display none|2}}読切||{{Display none|かとかわしよてん}}角川書店||{{Display none|ヲ}}『[[涼宮ハルヒシリーズ#アンソロジーコミック|涼宮ハルヒの競演 ハルヒコミックアンソロジー]]』(2009年)||style="text-align:center"|{{Display none|ヲ}}—||[[涼宮ハルヒシリーズ]]のアンソロジー。 |
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|{{Display none|らしおたいそうたいに}}ラジオたいそう第二||読切||同人誌||{{Display none|Y}}『ラジオたいそう』(オフセット版、2014年)||短3||『ラジオたいそう第一』の続編。 |
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|{{Display none| |
|{{Display none|かのしよのしあわせ}}彼女のしあわせ||{{Display none|2}}読切||{{Display none|はくせんしや}}白泉社||{{Display none|やんくあにまるあいらいんと}}[[ヤングアニマルあいらんど]] 2009年3月27日号||{{Display none|20}}未|| |
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|{{Display none| |
|{{Display none|ちええんおふさわーるど}}チェーン おブ ザ ワーるド||{{Display none|2}}読切||{{Display none|わにまかしんしや}}ワニ社||{{Display none|せらちん}}[[季刊GELATIN]] 2009年あき号||{{Display none|03}}短3|| |
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|{{Display none| |
|{{Display none|しろいみち}}白い道〜Chemin blanc〜||{{Display none|2}}読切||{{Display none|しようねんかほうしや}}少年画報社||{{Display none|やんくきんく}}[[ヤングキング]] 2009年22号||{{Display none|03}}短3|| |
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|{{Display none|21.5}}||colspan="6"|{{Display none|ン}}2010年代 |
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|{{Display none|あらくれえむ}}あ・ら・クレーム!||アン||{{Display none|かとかわ}}KADOKAWA||{{Display none|Y}}『いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー』(2017年)||style="text-align:center"|—||「社畜女子」をテーマにしたアンソロジー。『[[いきのこれ! 社畜ちゃん]]』3巻と同時発売<ref>{{Cite web |url=https://www.kadokawa.co.jp/topics/1330 |title=累計30万部突破!人気コミックス『いきのこれ! 社畜ちゃん』3巻と『いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー』11月27日(月)2冊同時発売!合同フェアも開催!!|KADOKAWA |publisher=[[KADOKAWA]] |accessdate=2018-12-09}}</ref>。 |
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! style="background-color:#ddf"|22 |
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|{{Display none|しるへ}}シルベ||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『シルベ』(2010年)<ref name="dojin" />||{{Display none|20}}未|| |
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|{{Display none|ああつしゆうかつのめかみさまつ}}ああっ就活の女神さまっ||連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|あふたぬうん}}[[月刊アフタヌーン]] 2019年3月号 - ||未||『[[ああっ女神さまっ]]』のスピンオフ。原作:青木U平、協力:[[藤島康介]]。 |
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! style="background-color:#ddf"|23 |
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|{{Display none|こうかん}}交換||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『交換日記』(2010年)<ref name="SS3" />||{{Display none|03}}短3||原作:[[とよ田みのる]]。 |
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|{{Display none|くうろんふいいゆ}}[[クーロンフィーユ]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|しようねんまかしん}}[[別冊少年マガジン]] 2013年2月号 - 2014年3月号||{{Display none|10}}単|| |
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|{{Display none|らしおたいそうたいいち}}ラジオたいそう第一||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『ラジオたいそう』(コピー本版、2013年)<ref name="dojin" />||{{Display none|03}}短3||続編に『ラジオたいそう第二』がある。 |
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|{{Display none|まきのおくりもの}}[[マギの贈り物]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|くらんとしやんふふれみあむ}}[[グランドジャンプPREMIUM]] 2014年5月号 - 2015年1月号||{{Display none|20}}単|| |
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! style="background-color:#ddf"|27 |
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|{{Display none|らしおたいそうたいに}}ラジオたいそう第二||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『ラジオたいそう』<ref name="SS3" />([[オフセット印刷|オフセット]]版、2014年)<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|461886976593899521|4=よしづきくみちの2014年5月2日のツイート|5=2020-10-24}}</ref>||{{Display none|03}}短3||『ラジオたいそう第一』の続編。 |
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! style="background-color:#ddf"|28 |
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|{{Display none|せいけつなかのしよ}}清潔な彼女||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『清潔な彼女』(2015年)<ref name="SS3" />||{{Display none|03}}短3||[[月刊ComicREX]] 2017年10月号にも掲載<ref>{{Cite news |和書|title=「ベン・トー」のアサウラ原作の学園ファンタジーがREXで始動 |newspaper=コミックナタリー |date=2017-8-26 |url=https://natalie.mu/comic/news/246212 |accessdate=2021-06-05 |publisher=株式会社ナターシャ}}</ref>。 |
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|{{Display none|きみとひやくかいめのこい}}[[君と100回目の恋]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|しゆうえいしや}}集英社||{{Display none|やんくしやんふ}}[[週刊ヤングジャンプ]] 2016年22・23合併号 - 2017年10号||{{Display none|10}}単||初の週刊連載であり<ref name="twitter_2016-04-21" />、同名実写映画の漫画化。原作:Chocolate Records、構成:イナバセリ。 |
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|{{Display none|はちしようかあにはる}}[[8畳カーニバル]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|しようねんまかしん}}[[週刊少年マガジン]] 2017年50号 - 2018年24号||{{Display none|10}}単||初のオリジナル週刊連載<ref name="tuchinoko" />。 |
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|{{Display none|あらくれえむ}}あ・ら・クレーム!||{{Display none|2}}読切||{{Display none|かとかわ}}KADOKAWA||{{Display none|ヲ}}『いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー』(2017年)||style="text-align:center"|{{Display none|ヲ}}—||「社畜女子」をテーマにしたアンソロジーの収録作品。『[[いきのこれ! 社畜ちゃん]]』3巻と同時発売<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.kadokawa.co.jp/topics/1330 |title=累計30万部突破!人気コミックス『いきのこれ! 社畜ちゃん』3巻と『いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー』11月27日(月)2冊同時発売!合同フェアも開催!!|KADOKAWA |publisher=[[KADOKAWA]] |accessdate=2018-12-09}}</ref>。 |
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|{{Display none|ああつしゆうかつのめかみさまつ}}[[ああっ就活の女神さまっ]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|あふたぬうん}}[[月刊アフタヌーン]] 2019年3月号 - 2021年12月号||{{Display none|10}}単||『[[ああっ女神さまっ]]』のスピンオフ。原作:[[青木U平]]、協力:[[藤島康介]]。 |
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|-style="text-align:center; background-color:#ccc" |
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|{{Display none|32.5}}||colspan="6"|{{Display none|ン}}2020年代 |
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|{{Display none|きんようひのはかめしせんはい}}[[金曜日のバカ飯先輩]]||{{Display none|1}}連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|やんまかうえふ}}[[週刊ヤングマガジン#ヤンマガWeb|ヤンマガWeb]] 2021年11月12日 - 2022年9月30日||{{Display none|10}}単||初のWeb媒体での連載<ref name="twitter_2021-10-25" />。原作:赤堀君。 |
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! style="background-color:#ddf"|34 |
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|{{Display none|しつろくちやんねこむすめ}}実録・ちゃんねこ娘||{{Display none|2}}読切||同人誌||{{Display none|ヲ}}『実録・ちゃんねこ娘』(2023年)<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|1627122741991317509|4=よしづきくみちの2023年2月19日のツイート|5=2023-05-03}}</ref>||{{Display none|20}}未|| |
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! style="background-color:#fdd"|35 |
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|{{Display none|なんかいとらふきよたいししん}}南海トラフ巨大地震||{{Display none|1}}連載||{{Display none|こうたんしや}}講談社||{{Display none|けんたいひしねす}}現代ビジネス 2023年5月30日<ref>{{Cite journal |和書 |date=2023-05-30 |title=【マンガ】『南海トラフ巨大地震』…そのとき日本中を襲う「衝撃的な事態」 |journal=現代ビジネス |publisher=講談社 |url=https://gendai.media/articles/-/111092 |accessdate=2023-07-15}}</ref> - ||{{Display none|10}}単||原作:biki。 |
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|} |
|} |
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=== イラスト === |
=== イラスト === |
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{{ |
{{smaller|当該イラストが初出の商業媒体のみ掲載。★はイラストが『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』に収録されているもの。}} |
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==== 展覧会出展 ==== |
==== 展覧会出展 ==== |
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{{節スタブ|1=『絵師100人展13』・『絵師100人展14』出展作品|date=2024年5月}} |
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* 夏のはな(2011年、『[[絵師100人展]]』) |
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* 夏のはな(2011年、『[[絵師100人展]]』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2011 |title=絵師100人展 |publisher=産経新聞社 |oclc=962920868 |page=200}}</ref> |
|||
* pray(2012年、『絵師100人展02』) |
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* pray(2012年、『絵師100人展02』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2012 |title=絵師100人展 02 |publisher=産経新聞社 |oclc=962921466 |page=210}}</ref> |
|||
* 初参(2013年、『絵師100人展03』) |
|||
* 初参(2013年、『絵師100人展03』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2013 |title=絵師100人展 03 |publisher=産経新聞社 |oclc=962921949 |page=208}}</ref> |
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* Magic Idol(2014年、『絵師100人展04』) |
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* Magic Idol(2014年、『絵師100人展04』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2014 |title=絵師100人展 04 |publisher=産経新聞社 |oclc=913576315 |page=202}}</ref> |
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* 畔(2015年、『絵師100人展05』) |
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* 畔(2015年、『絵師100人展05』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2015 |title=絵師100人展 05 |publisher=産経新聞社 |oclc=940679443 |page=194}}</ref> |
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* 分光(2016年、『絵師100人展06』) |
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* 分光(2016年、『絵師100人展06』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2016 |title=絵師100人展 06 |publisher=産経新聞社 |oclc=952987885 |page=192}}</ref> |
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* 時程(2017年、『絵師100人展07』) |
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* 時程(2017年、『絵師100人展07』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2017 |title=絵師100人展 07 |publisher=産経新聞社 |oclc=994636810 |page=196}}</ref> |
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* 堆色(2019年、『絵師100人展09』)<ref>{{Cite news |和書|title=「絵師100人展 09」27日開幕 萌え絵の旗手が馳せる「時代」 |newspaper=産経ニュース |date=2019-04-21 |url=https://www.sankei.com/article/20190421-WWZMIKQW35JLBNEPP2RGLX6FQE/2/ |accessdate=2019-05-30 |publisher=[[産経新聞社]]}}</ref> |
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* あゆみ(2021年、『絵師100人展11』)<ref>{{Cite book |和書 |year=2021 |title=絵師100人展 11 |publisher=産経新聞社 |oclc=1266549957 |page=198}}</ref> |
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* ゆめ<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|1666808644774793216|4=よしづきくみちの2023年6月8日のツイート|5=2023-07-15}}</ref>(2022年、『絵師100人展12』<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.eshi100.com/season12/index.html |title=絵師100人展 12 |accessdate=2023-07-15 |website=絵師100人展公式サイト}}</ref>) |
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==== 雑誌掲載 ==== |
==== 雑誌掲載 ==== |
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* 『カラフル萬福星』15号([[ビブロス (出版社)|ビブロス]]) - '''kojita'''名義 |
* 『カラフル萬福星』15号([[ビブロス (出版社)|ビブロス]])<ref name="sigoto" /> - '''kojita'''名義 |
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* 『カラフル萬福星』19号(ビブロス) - '''kojita'''名義 |
* 『カラフル萬福星』19号(ビブロス)<ref name="sigoto" /> - '''kojita'''名義 |
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* ★『COCO』2002年夏号([[エンターブレイン]]) |
* ★『COCO』2002年夏号([[エンターブレイン]]) |
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* ★『[[週刊少年マガジン# |
* ★『[[週刊少年マガジン#派生誌およびウェブコミック誌|マガジンワンダー]]』2004年9月11日号([[講談社]]) |
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* ★『[[月刊少年ブラッド]]』2006年10月号([[モビーダ・ホールディングス|モビーダ・エンタテインメント]]) |
* ★『[[月刊少年ブラッド]]』2006年10月号([[モビーダ・ホールディングス|モビーダ・エンタテインメント]]) |
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* ★『[[月刊ドラゴンエイジ]]』2007年3月号([[富士見書房]]) |
* ★『[[月刊ドラゴンエイジ]]』2007年3月号([[富士見書房]])付録小冊子「エイジHOT」<ref>{{Cite web|和書|url=https://dragonage-comic.com/magazine/magazine-10178.html |title=ドラゴンエイジ 19{{sic|nolink=1}}年3月号|バックナンバー|月刊 |website=ドラゴンエイジ公式サイト |publisher=KADOKAWA |accessdate=2021-06-05}}</ref> |
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* ★『[[ヤングアニマルあいらんど]]』6号([[白泉社]]) |
* ★『[[ヤングアニマルあいらんど]]』6号([[白泉社]]) |
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* 『ヤングアニマルあいらんど』8号(白泉社) |
* 『ヤングアニマルあいらんど』8号(白泉社) |
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* 『ヤングアニマルあいらんど』10号(白泉社)付録小冊子「ローアングル探偵団」 |
* 『ヤングアニマルあいらんど』10号(白泉社)付録小冊子「ローアングル探偵団」<ref>{{Cite news |和書|title=ローアングラー必見。あいらんど付録に「ローアングル探偵団」 |newspaper=コミックナタリー |date=2009-12-9 |url=https://natalie.mu/comic/news/24918 |accessdate=2021-06-05 |publisher=株式会社ナターシャ}}</ref> |
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* 『[[E☆2]]』48号([[アールビバン]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://artjeuness.jp/contents/206/ |title=Vol.48 |accessdate=2022-03-21 |website=アールジュネス・軸中心派・E☆2-えつ- |publisher=アールビバン株式会社}}</ref> |
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* 『[[E☆2]]』48号([[アールビバン]]) |
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==== 小説挿絵 ==== |
==== 小説挿絵 ==== |
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* ★純情FBA!(著:[[野島けんじ]]、2003年、[[角川 |
* ★純情FBA!(著:[[野島けんじ]]、2003年、[[角川スニーカー文庫]]) |
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* キララの家(著:[[椎野美由貴]]、『[[ザ・スニーカー]]』2004年10月号掲載、角川書店) - 未単行本化 |
* キララの家(著:[[椎野美由貴]]、『[[ザ・スニーカー]]』2004年10月号掲載、[[角川書店]]) - 未単行本化<ref group="注" name="as_of2" /> |
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* 真夜中のにらめっこ(著:[[赤川次郎]]、『少年探偵と4つの謎』所収、2010年、角川 |
* 真夜中のにらめっこ(著:[[赤川次郎]]、『少年探偵と4つの謎』所収、2010年、[[角川つばさ文庫]]) |
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* 僕が七不思議になったわけ(著:[[小川晴央]]、2014年、[[ |
* 僕が七不思議になったわけ(著:[[小川晴央]]、2014年、[[メディアワークス文庫]]) |
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* 君の声に耳をすまして(著:小川晴央、2015年、 |
* 君の声に耳をすまして(著:小川晴央、2015年、メディアワークス文庫) |
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* やり残した、さよならの宿題(著:小川晴央、2016年、 |
* やり残した、さよならの宿題(著:小川晴央、2016年、メディアワークス文庫) |
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* ステラエアサービス(著:有馬桓次郎、2020年 - '''以下続刊'''、[[電撃の新文芸]]、既刊2巻<ref group="注" name="as_of2" />) |
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* 青春、ゴー!ゴー!(『まちまちストーリーズ』第4巻所収、2023年、[[小田急不動産]])<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|1708070658763375077|4=よしづきくみちの2023年9月30日のX投稿|5=2024-05-04}}</ref> |
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==== カバーイラスト ==== |
==== カバーイラスト ==== |
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* ★高橋廣敏の 「受かる! 小論文」が面白いほど書ける本(2004年、中経出版) |
* ★高橋廣敏の 「受かる! 小論文」が面白いほど書ける本(2004年、中経出版) |
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* ★大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本(2005年、中経出版) |
* ★大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本(2005年、中経出版) |
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* ★『ティアズマガジン』77号(2006年、[[COMITIA|コミティア実行委員会]]) |
* ★『ティアズマガジン』77号(2006年、[[COMITIA|コミティア実行委員会]])<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.comitia.co.jp/history/history075.html |title=COMITIAヒストリー |accessdate=2020-10-24 |website=COMITIA |publisher=コミティア実行委員会}}</ref> |
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* ★新出題傾向対応版 大宮理の 化学[理論化学編]が面白いほどわかる本(2007年、中経出版) |
* ★新出題傾向対応版 大宮理の 化学[理論化学編]が面白いほどわかる本(2007年、中経出版) |
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* 新出題傾向対応版 大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本(2007年、中経出版) |
* 新出題傾向対応版 大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本(2007年、中経出版) |
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=== その他 === |
=== その他 === |
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==== キャラクターデザイン ==== |
==== キャラクターデザイン ==== |
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* [[ニンテンドー3DS|3DS]]・[[PlayStation Portable|PSP]]用ゲーム『[[アンチェインブレイズ レクス]]』(2011年、[[フリュー]]) - シルヴィ |
* [[ニンテンドー3DS|3DS]]・[[PlayStation Portable|PSP]]用ゲーム『[[アンチェインブレイズ レクス]]』(2011年、[[フリュー]]) - シルヴィ<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.cs.furyu.jp/ubr/character/06.html |title=キャラクター |website=アンチェインブレイズレクス |publisher=フリュー株式会社 |accessdate=2020-10-24}}</ref> |
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==== 漫画原作 ==== |
==== 漫画原作 ==== |
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==== 出演 ==== |
==== 出演 ==== |
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* [[SOLiVE24]]([[ウェザーニューズ]]、2015年3月13日) - [[ニュースキャスター|キャスター]] |
* [[SOLiVE24]]([[ウェザーニューズ]]、2015年3月13日) - 同番組[[ニュースキャスター|キャスター]]の[[山岸愛梨]]を『[[マギの贈り物]]』ヒロインのイメージ元としたことにちなみゲスト出演<ref>{{Cite web |url=http://www.tuchinoko.com/news.htm |title=NEWS |accessdate=2019-09-18 |author=よしづきくみち |date=2015-03-13 |website=つちのこ準星群}}</ref>。 |
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== 書籍リスト == |
== 書籍リスト == |
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=== 漫画単行本 === |
=== 漫画単行本 === |
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* {{smaller|デフォルトでの表示は作品毎にまとめてオリジナルの発売順とし、短編集については最後にまとめた。}} |
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* {{smaller|〈'''レーベル'''〉'''AKC''':[[アフタヌーンKC]]、'''CC''':[[CR COMICS]]、'''DC''':[[ドラゴンコミックス]]、'''IDC''':[[一迅社#コミックス|IDコミックス]]、'''JCD''':[[ジャンプ・コミックス#集英社|ジャンプ・コミックス デラックス]]、'''KC''':[[講談社コミックス]]、'''KCA''':[[角川コミックス・エース]]、'''YJC''':[[ヤングジャンプ・コミックス]]、'''YMKCSP''':[[ヤンマガKC|ヤンマガKCスペシャル]]。}} |
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* デフォルトでの表示は作品毎にまとめてオリジナルの発売順とし、短編集については最後にまとめた。 |
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* 〈'''レーベル'''〉'''CC''':[[CR COMICS]]、'''DC''':[[ドラゴンコミックス]]、'''IDC''':IDコミックス、'''JCD''':[[ジャンプ・コミックス デラックス]]、'''KC''':[[講談社コミックス]]、'''KCA''':[[角川コミックス・エース]]、'''YJC''':[[ヤングジャンプ・コミックス]]。 |
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|style="background-color:#fdd;width:1em;border:1px solid gray"| |
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|短編集 |
|短編集 |
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! !!書名!!発行!!レーベル!!判!!発行年!!巻 |
! !!書名!!発行!!レーベル!!判!!発行年!!巻 |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと さむていすとりいまあす}}[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]||{{Display none|かとかわしよてん}}[[角川書店]]||DC||{{Display none|06}}A5|| |
|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと さむていすとりいまあす}}[[魔法遣いに大切なこと|魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers]]||{{Display none|かとかわしよてん}}[[角川書店]]||DC||{{Display none|06}}A5||2002年 - 2003年||style="text-align:right"|2 |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと たいようとかせのさかみち}}[[魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道]]||{{Display none|かとかわしよてん}}[[角川書店]]||DC||{{Display none|05}}B6|| |
|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと たいようとかせのさかみち}}[[魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道]]||{{Display none|かとかわしよてん}}[[角川書店]]||DC||{{Display none|05}}B6||2004年 - 2006年||style="text-align:right"|5 |
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|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと なつのそら}}[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]||{{Display none|かとかわしよてん}}[[角川書店]]||KCA||{{Display none|05}}B6|| |
|{{Display none|まほうつかいにたいせつなこと なつのそら}}[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]||{{Display none|かとかわしよてん}}[[角川書店]]||KCA||{{Display none|05}}B6||2008年||style="text-align:right"|2 |
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|{{Display none|きみとほくのあしあと}}[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]||{{Display none|しゆうえいしや}}[[集英社]]||JCD||{{Display none|05}}B6|| |
|{{Display none|きみとほくのあしあと}}[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]||{{Display none|しゆうえいしや}}[[集英社]]||JCD||{{Display none|05}}B6||2010年 - 2012年||style="text-align:right"|6 |
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|{{Display none|くうろんふいいゆ}}[[クーロンフィーユ]]||{{Display none|こうたんしや}}[[講談社]]||KC||{{Display none|02}}新書||2013年 - 2014年||style="text-align:right"|3 |
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|{{Display none|まきのおくりもの}}[[マギの贈り物]]||{{Display none|しゆうえいしや}}[[集英社]]||YJC||{{Display none|05}}B6||2015年||style="text-align:right"|1 |
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|{{Display none|きみとひやくかいめのこい}}[[君と100回目の恋]]||{{Display none|しゆうえいしや}}[[集英社]]||YJC||{{Display none|05}}B6|| |
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|{{Display none|はちしようかあにはる}}[[8畳カーニバル]]||{{Display none|こうたんしや}}[[講談社]]||KC||{{Display none|02}}新書|| |
|{{Display none|はちしようかあにはる}}[[8畳カーニバル]]||{{Display none|こうたんしや}}[[講談社]]||KC||{{Display none|02}}新書||2018年||style="text-align:right"|3 |
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|{{Display none|きんようひのはかめしせんはい}}[[金曜日のバカ飯先輩]]||{{Display none|こうたんしや}}[[講談社]]||YMKCSP||{{Display none|05}}B6||2022年||style="text-align:right"|2 |
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|{{Display none| |
|{{Display none|なんかいとらふきよたいししん}}南海トラフ巨大地震<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2023 |title=南海トラフ巨大地震 |publisher=講談社 |volume=1 |isbn=978-4-06-533333-4}}</ref><ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2024 |title=南海トラフ巨大地震 |publisher=講談社 |volume=2 |isbn=978-4-06-536676-9}}</ref>||{{Display none|こうたんしや}}[[講談社]]||style="text-align:center"|—||{{Display none|06}}A5変型||2023年 - ||style="text-align:right"|2<ref group="注" name="as_of" /> |
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|{{Display none|よしつきくみちさくひんしゆう}}よしづきくみち作品集 はじまりのはこ<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2007 |title=はじまりのはこ よしづきくみち作品集 |publisher=[[ジャイブ]] |isbn=978-4-86176-428-8}}</ref>||{{Display none|しやいふ}}[[ジャイブ]]||CC||{{Display none|05}}B6||2007年||style="text-align:right"|1 |
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|{{Display none|よしつきくみちたんへんしゆう}}よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2007 |title=よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト |publisher=集英社 |isbn=978-4-08-859727-0}}</ref>||{{Display none|しゆうえいしや}}[[集英社]]||JCD||{{Display none|05}}B6||2008年||style="text-align:right"|1 |
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|{{Display none|こいするほんしんとろくまほう}}恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2017 |title=恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜 |publisher=一迅社 |isbn=978-4-7580-6681-5}}</ref>||{{Display none|いちしんしや}}[[一迅社]]||IDC||{{Display none|05}}B6||2017年||style="text-align:right"|1 |
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=== 画集 === |
=== 画集 === |
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* 『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』富士見書房(2008年9月30日発行、9月17日発売<ref name="calender" />、 |
* 『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』富士見書房(2008年9月30日発行、9月17日発売<ref name="calender" />、{{ISBN2|978-4-8291-7670-2}}) - 初の画集。代表作である『[[魔法遣いに大切なこと]]』シリーズのイラストを中心に、描き下ろしを含む100点超のイラストを収録している<ref name="calender" />。 |
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* 『よしづきくみちラフ画集』(2014年11月23日発行、{{NDLBibID|033102863}}) - [[同人誌]]として発行。デビュー以来のラフ画、下書き、[[線画]]等を収録している<ref>{{Cite web |url=http://www.tuchinoko.com/comike87/comike87.htm |title=よしづきくみちラフ画集 |accessdate=2024-05-04 |website=つちのこ準星群}}</ref>。 |
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== 関連人物 == |
== 関連人物 == |
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; [[藤島康介]] |
; [[藤島康介]] |
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: 『[[ああっ女神さまっ]]』13巻収録分から26巻収録分まで<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|446433458907545601|4=よしづきくみちの2014年3月20日のツイート|5=2017-12-07}}</ref>の約7年間<ref name="Newtype" />、よしづきがアシスタントを務めた。よしづき初のオリジナル連載作品単行本となった『[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]』1巻の[[帯 (出版)|帯]]には、藤島が推薦文を寄稿している<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2010 |title=君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 |publisher=[[集英社]] |volume=1巻 |page=帯 |isbn=978-4-08-859816-1}}</ref>。また、『ああっ女神さまっ』のスピンオフ『ああっ就活の女神さまっ』ではよしづきが作画を担当している。 |
: 『[[ああっ女神さまっ]]』13巻収録分から26巻収録分まで<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|446433458907545601|4=よしづきくみちの2014年3月20日のツイート|5=2017-12-07}}</ref>の約7年間<ref name="Newtype" />、よしづきがアシスタントを務めた。よしづき初のオリジナル連載作品単行本となった<ref name="blog_2009-12-27" />『[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]』1巻の[[帯 (出版)|帯]]には、藤島が推薦文を寄稿している<ref>{{Cite book |和書 |author=よしづきくみち |year=2010 |title=君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 |publisher=[[集英社]] |volume=1巻 |page=帯 |isbn=978-4-08-859816-1}}</ref>。また、『ああっ女神さまっ』のスピンオフ『ああっ就活の女神さまっ』ではよしづきが作画を担当している<ref>{{Cite news |和書|title=ああっ女神さまっ:スピンオフで復活 新連載「ああっ就活の女神さまっ」でベルダンディーが就活生に |newspaper=MANTANWEB |date=2018-12-26 |url=https://mantan-web.jp/article/20181224dog00m200010000c.html |accessdate= |publisher=株式会社MANTAN}}</ref>。 |
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; [[かずといずみ]] |
; [[かずといずみ]] |
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: よしづきがホームページを開設した2000年当時から交流があり<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|860530117377835008|4=よしづきくみちの2017年5月6日のツイート|5=2018-3-11}}</ref>、いずみの同人誌によしづきがゲストイラストを寄稿するなどしていた<ref name="Calendar Film_111" />。よしづきがデビューした後も単行本にしばしばスペシャルサンクスなどとして、いずみの名前がクレジットされていた<ref group="注">『[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]』各巻、『[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]』各巻など。</ref> |
: よしづきがホームページを開設した2000年当時から交流があり<ref>{{Twitter status2|tuchinokojita|860530117377835008|4=よしづきくみちの2017年5月6日のツイート|5=2018-3-11}}</ref>、いずみの[[同人誌]]によしづきがゲストイラストを寄稿するなどしていた<ref name="Calendar Film_111" />。よしづきがデビューした後も単行本にしばしばスペシャルサンクスなどとして、いずみの名前がクレジットされていた<ref group="注">『[[魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜]]』各巻、『[[君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜]]』各巻など。</ref>。 |
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; [[とよ田みのる]] |
; [[とよ田みのる]] |
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: [[同人 |
: [[同人活動]]を通じた交流がある。互いの原作ネームを交換して作画した同人誌『交換日記』を2010年に合同で発表し<ref>{{Cite web|和書|title=つちのことよ田 | 交換日記 | とよ田みのる&よしづきくみち |url=http://www.tuchinoko.com/tuchitoyo/ |accessdate=2018-03-11}}</ref>、後にその作品が互いの短編集に収録された<ref group="注">よしづき原作・とよ田作画の『等価なふたり』は『とよ田みのる短編集 CATCH&THROW』(2012年、[[小学館]])に、とよ田原作・よしづき作画の『交換』は『恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜』(2017年、[[一迅社]])に収録された。</ref>。 |
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== 脚注 == |
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2024年11月24日 (日) 00:50時点における最新版
よしづき くみち | |
---|---|
生誕 |
????年1月26日[1] 日本・東京都[2] |
職業 |
漫画家 イラストレーター |
活動期間 | 2002年 - |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
代表作 | 『魔法遣いに大切なこと』シリーズ[3][4] |
公式サイト | つちのこ準星群 |
よしづき くみち(1月26日[1] - )は、日本の男性[5]漫画家、イラストレーター。東京都生まれ[2]、埼玉県越谷市在住[6]。左利き[7]。
2002年に『月刊コミックドラゴン』(富士見書房)掲載の「Living Quarter」でデビュー。同年に同誌で連載開始した『魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers』(原作:山田典枝)で連載デビューし、代表作[3][4]となった。2023年から「現代ビジネス」(講談社)サイト上において『南海トラフ巨大地震』(原作:biki)を連載中[注 1]。
「よしづ / きくみち」と誤解(ぎなた読み)されることがあるが、氏名は「よしづき / くみち」と区切るのが正しい[8][9]。
来歴
[編集]デビューまで
[編集]東京都で生まれる[2]。小学生のころに姉の影響で漫画を読み始め、漫画の絵を真似して描くうちに漫然と漫画家を志すようになった[10]。当時はとりわけ桂正和の『ウイングマン』を熱心に読んでいたという[10]。
中学校時代はイラスト部に所属し、作品展に出品したイラストを褒められた経験から改めて「絵の仕事で食べていこう」と考える[10]。このころ山本二三の描く背景が好きになり、これが背景にこだわりを持って描くという自分のスタイルの元になっているとして、よしづきは山本を「最も影響を受けた人」の一人に挙げている[10]。
高校卒業後、「マンガの専門学校[11]」へ進むも「自分で勉強して投稿した方が早いな」と考えて中退[12]。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)に2回投稿したが実らず、当時好きでよく読んでいた『月刊アフタヌーン』(講談社)に投稿し[12]、1993年と1994年にアフタヌーン四季賞佳作を受賞した[13]。デビューに向けて短編のネームを担当編集者に見せる日々を送っていたが、「少々ネーム作りに疲れていた[13]」ところに漫画家の藤島康介がアシスタントを必要としているという話を聞き[12]、『ああっ女神さまっ』の作画アシスタントとなった[13]。
アシスタントを始めてしばらくしたころ、藤島の職場にパソコンとペンタブレットが導入され、初めて使ったペイントソフトに「これ使えばもう描けない絵なんてないじゃん」と思うほどの強い衝撃を受ける[14]。やがて自分でも購入し、2000年に自身のホームページ「つちのこ準星群」を開設[15]。翌2001年、ホームページで公開していたイラストが富士見書房の編集者の目に留まり、「原作つきの作品をやってみないか」と誘いを受けた[15]。その誘いを一旦保留とした上で[15]、同社刊行の『月刊コミックドラゴン』2002年2月号にて「Living Quarter」を発表。新人賞受賞から約8年越しのデビューを果たした[14][注 2]。
原作付き作品のヒット
[編集]「Living Quarter」を描く中で「話の構成がいちばんむずかしい」と力不足を感じ、「原作つきで修行させてもらえるのはやっぱりありがたいな」と考えて当初の誘いを引き受ける[15]。こうして2002年5月、藤島のアシスタントを辞めて[12]同誌にて『魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers』(原作:山田典枝)の連載を開始し、連載デビューした。同作はアニメ化や小説化もされるヒット作[16]となってシリーズ化。翌2003年に連載開始したシリーズ第2作『魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道』(同原作)でもよしづきが作画を担当した[17]。
2006年の『太陽と風の坂道』連載終了後、2008年のシリーズ第3作『魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜』(同原案)ではストーリーからよしづきが担当[18]。また同年には『夏のソラ』の連載と並行し、同名実写映画を原作とした[19]『フレフレ少女』(原作:橋本裕志・渡辺謙作)も『スーパージャンプ』(集英社)にて連載した[16]。
初のオリジナル連載開始以降
[編集]2009年、『オースーパージャンプ』(集英社)に不定期連載として発表していた『君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜』が毎号連載化し[20]、初のオリジナル連載作品となる[21]。2度の連載誌移籍を経て2012年に連載終了[22]した後は、集英社の青年誌と講談社の少年誌を行き来しながら作品を発表[注 3]。2017年から2018年にかけては『8畳カーニバル』を『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載し[23][24]、オリジナル作品では初の週刊連載となった[25]。
その後、『8畳カーニバル』を読んだ編集者に声をかけられ[26]、2019年に『月刊アフタヌーン』(講談社)にて『ああっ女神さまっ』のスピンオフ作品『ああっ就活の女神さまっ』を連載開始[27]。アフタヌーン四季賞佳作を受賞して以来初めて同誌での連載を果たすとともに[28]、かつて作画アシスタントを務めた『ああっ女神さまっ』に再び関わることとなった。
年表
[編集]- 1993年(平成5年) - アフタヌーン四季賞佳作受賞[13]。
- 1994年(平成6年) - 前年に引き続きアフタヌーン四季賞佳作受賞[13]。
- 2000年(平成12年) - ホームページ「つちのこ準星群」を開設[15]。
- 2002年(平成14年) - 1月に「Living Quarter」でデビュー。5月に『魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers』で連載デビューし( - 2003年)、初の単行本となる1巻が10月に発売[29]。
- 2003年(平成15年) - 『魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers』がテレビアニメ化[30]。『魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道』連載開始( - 2006年)。
- 2007年(平成19年) - 『君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜』を『オースーパージャンプ』に掲載し、初の青年誌掲載となる。9月に初の短編集『よしづきくみち作品集 はじまりのはこ』が発売[31]。
- 2008年(平成20年) - 2月に『魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜』、3月に『フレフレ少女』連載開始(いずれも同年終了)。9月に初の画集『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』が発売[32]。
- 2009年(平成21年) - 『君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜』が毎号連載化[20]( - 2012年)。初のオリジナル連載[21]。
- 2013年(平成25年) - 『クーロンフィーユ』連載開始( - 2014年)。
- 2014年(平成26年) - 『マギの贈り物』連載開始(同年終了)。
- 2016年(平成28年) - 『君と100回目の恋』連載開始( - 2017年)。初の週刊連載[33]。
- 2017年(平成29年) - 『8畳カーニバル』連載開始( - 2018年)。初のオリジナル週刊連載[25]。
- 2019年(平成31年) - 『ああっ就活の女神さまっ』連載開始( - 2021年)。
- 2021年(令和3年) - 『金曜日のバカ飯先輩』連載開始( - 2022年)。初のWeb媒体での連載[34]。
- 2023年(令和5年) - 『南海トラフ巨大地震』連載開始(連載中[注 1])。
作風
[編集]よしづきの作風は、「抒情派絵師[35]」(集英社)、「叙情派作家の雄[36]」(白泉社)など、出版社の宣伝文句においては「抒情(叙情)派」と形容されることがある。特に透明感溢れる作画には定評があり[37]、デジタル作画ながらアナログらしさを意識した絵作りが特徴[38]。
『月刊ニュータイプ』2003年3月号では、「藤島康介先生のアシスタント〔中略〕がいちばん勉強になりました」「カメラから学んだことってものすごくいっぱいあるんですよ」といった本人の談を紹介し、「アシスタント経験プラス趣味の幅広さが現在の作風に大きく影響したようだ」と分析している[39]。
画風
[編集]よしづきのイラストは、「繊細なキャラクターと光あふれる風景[39]」という2つの要素から特徴づけて評される。よしづき自身、キャラクターと背景のバランスは「すごく気をつかう部分」であると語っている[40]。
よしづきの描く少女は、「息吹を感じさせるやわらかな少女イラスト[15]」(『パレッタ』2002年秋号)、「キャラクターのやわらかな表情[39]」(『ニュータイプ』2003年3月号)など、しばしば「やわらか」という形容動詞を伴って称賛される。また、脚本家・漫画原作者の横幕智裕は、『マギの贈り物』巻末解説において「よしづき先生の描く女の子は、〔中略〕明るい表情、切ない表情、泣き顔、さまざまな表情が実に魅力的」と評している[41]。
一方で背景の描写も評価が高く、光と大気を意識した奥行きのある風景描写[42]を『コミックス・ドロウイング』4号では「淡い世界に広がる空気感[43]」と表現している。その緻密さも特徴的で、よしづきのアシスタントを一時期務めていた[44][45]漫画家の渡辺獏人は「よしづき氏は徹底的に背景絵にリアルさを追求していた。例えば家の掃きだし窓のサッシを描く場合でも、棧(さん)の上側と下側の幅が違う事に注意して描く」と紹介している[46]。なお、背景の多くは資料を多用せず、自身で撮った写真や覚えているイメージを中心に描き下ろすという[43]。
趣味
[編集]趣味はバイク、写真、天体、キャンプなど広範囲に渡るほか[35]、交友のあるCLAMP・猫井椿から「猫ばか」と呼ばれたことがある[47]ほどの愛猫家でもある。
特にバイクは趣味として最初に挙げられることが多い[35][48][49]。愛機の車種はCBR600RR[49]。16歳の時にNSR250Rを購入して以来、バイクを所有していなかった時期はないといい、「アクセルを開けばすぐにあのころの青春モードに心を乗せることができる」と語っている[50]。
また、写真はアシスタント時代に先輩の勧めでカメラを始めて以来の趣味であり[39]、その体験は自身の描くイラストにも活かされているという[51]。「カメラを知って以降は、光や陰影の捉え方についてが大きく変わりました[51]」と語り、レンズを意識した構図や光彩の表現など多くのことを学んだと述べている[39]。
作品リスト
[編集]漫画
[編集]- デフォルトでの表示は発表順。
- 〈種〉連載か読切かで2種に大別。
- 〈発行〉ワニマガジン社は「ワニ社」と略記。
- 〈掲載〉初出を記載。雑誌の場合は掲載誌名と号数、ウェブコミック配信サイトの場合はサイト名と配信日、書籍・同人誌の場合は『書名』と発行年を記載。
- 掲載誌のソートは刊行頻度(週刊 etc.)を除いた名称で行う。
- 〈収〉短1:『よしづきくみち作品集 はじまりのはこ』、短2:『よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト』、短3:『恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜』、単:短編集以外への収録、未:単行本未収録。
連載作品 | 読切作品 |
作品名 | 種 | 発行 | 掲載 | 収 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
2000年代 | ||||||
1 | LivingQuarter | 読切 | 富士見書房 | 月刊コミックドラゴン 2002年2月号 | 短1 | デビュー作。 |
2 | 魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers | 連載 | 富士見書房 | 月刊コミックドラゴン 2002年6月号 - 2003年2月号 | 単 | 連載デビュー作であり、「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第1作。原作:山田典枝。 |
3 | 魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 | 連載 | 富士見書房 | 月刊ドラゴンエイジ 2004年1月号 - 2006年3月号 | 単 | 「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第2作。原作:山田典枝。 |
4 | てのひら | 読切 | 同人誌 | [52] | 『てのひら』(2005年)短2 | |
5 | なつみ | 読切 | 同人誌 | [52] | 『てのひら』(2005年)短2 | |
6 | すなぼし | 読切 | 同人誌 | [53](2006年)[54] | 『すなぼし』短1 | |
7 | ことのは | 読切 | 同人誌 | [53](2006年)[54] | 『ことのは』短1 | |
8 | 君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜【不定期連載版】 | 連載 | 集英社 | オースーパージャンプ 2007年4月号 - 2007年9月号 | 短2 | 初の青年誌掲載。 |
9 | about me | 読切 | 同人誌 | [52] | 『about me』(2007年)短2 | |
10 | 伊良林さんのファントムアーム | 読切 | ジャイブ | 月刊コミックラッシュ 2007年9月号 | 短1 | |
11 | おくりもの | 読切 | 同人誌 | [53](2007年)[54] | 『かぜおと』短1 | |
12 | 彼女のせかい | 読切 | 同人誌 | [52] | 『ひまなつ』(2007年)短2 | |
13 | け・ん・か | 読切 | 白泉社 | ヤングアニマルあいらんど 2007年11月11日号 | 短2 | |
14 | 魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 | 連載 | 角川書店 | 月刊少年エース 2008年4月号 - 2009年1月号 | 単 | 「魔法遣いに大切なこと」シリーズ第3作。原案:山田典枝。 |
15 | フレフレ少女 | 連載 | 集英社 | スーパージャンプ 2008年8号 - 21号 | 単 | 同名実写映画の漫画化。原作:橋本裕志・渡辺謙作。 |
16 | Imaginary Line | 読切 | 同人誌 | [55] | 『Imaginary Line』(2008年)短3 | |
17 | 君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜【毎号連載版】 | 連載 | 集英社 | オースーパージャンプ 2009年4月号 - グランドジャンプPREMIUM 2012年7号 | 単 | 初のオリジナル連載[21]。 |
18 | 涼宮ハルヒの世界 | 読切 | 角川書店 | 涼宮ハルヒの競演 ハルヒコミックアンソロジー』(2009年) | 『— | 涼宮ハルヒシリーズのアンソロジー。 |
19 | 彼女のしあわせ | 読切 | 白泉社 | ヤングアニマルあいらんど 2009年3月27日号 | 未 | |
20 | チェーン おブ ザ ワーるド | 読切 | ワニ社 | 季刊GELATIN 2009年あき号 | 短3 | |
21 | 白い道〜Chemin blanc〜 | 読切 | 少年画報社 | ヤングキング 2009年22号 | 短3 | |
2010年代 | ||||||
22 | シルベ | 読切 | 同人誌 | [54] | 『シルベ』(2010年)未 | |
23 | 交換 | 読切 | 同人誌 | [55] | 『交換日記』(2010年)短3 | 原作:とよ田みのる。 |
24 | クーロンフィーユ | 連載 | 講談社 | 別冊少年マガジン 2013年2月号 - 2014年3月号 | 単 | |
25 | ラジオたいそう第一 | 読切 | 同人誌 | [54] | 『ラジオたいそう』(コピー本版、2013年)短3 | 続編に『ラジオたいそう第二』がある。 |
26 | マギの贈り物 | 連載 | 集英社 | グランドジャンプPREMIUM 2014年5月号 - 2015年1月号 | 単 | |
27 | ラジオたいそう第二 | 読切 | 同人誌 | [55](オフセット版、2014年)[56] | 『ラジオたいそう』短3 | 『ラジオたいそう第一』の続編。 |
28 | 清潔な彼女 | 読切 | 同人誌 | [55] | 『清潔な彼女』(2015年)短3 | 月刊ComicREX 2017年10月号にも掲載[57]。 |
29 | 君と100回目の恋 | 連載 | 集英社 | 週刊ヤングジャンプ 2016年22・23合併号 - 2017年10号 | 単 | 初の週刊連載であり[33]、同名実写映画の漫画化。原作:Chocolate Records、構成:イナバセリ。 |
30 | 8畳カーニバル | 連載 | 講談社 | 週刊少年マガジン 2017年50号 - 2018年24号 | 単 | 初のオリジナル週刊連載[25]。 |
31 | あ・ら・クレーム! | 読切 | KADOKAWA | 『いやされて 社畜女子のコミックアンソロジー』(2017年) | — | 「社畜女子」をテーマにしたアンソロジーの収録作品。『いきのこれ! 社畜ちゃん』3巻と同時発売[58]。 |
32 | ああっ就活の女神さまっ | 連載 | 講談社 | 月刊アフタヌーン 2019年3月号 - 2021年12月号 | 単 | 『ああっ女神さまっ』のスピンオフ。原作:青木U平、協力:藤島康介。 |
2020年代 | ||||||
33 | 金曜日のバカ飯先輩 | 連載 | 講談社 | ヤンマガWeb 2021年11月12日 - 2022年9月30日 | 単 | 初のWeb媒体での連載[34]。原作:赤堀君。 |
34 | 実録・ちゃんねこ娘 | 読切 | 同人誌 | [59] | 『実録・ちゃんねこ娘』(2023年)未 | |
35 | 南海トラフ巨大地震 | 連載 | 講談社 | [60] - | 現代ビジネス 2023年5月30日単 | 原作:biki。 |
イラスト
[編集]当該イラストが初出の商業媒体のみ掲載。★はイラストが『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』に収録されているもの。
展覧会出展
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 夏のはな(2011年、『絵師100人展』)[61]
- pray(2012年、『絵師100人展02』)[62]
- 初参(2013年、『絵師100人展03』)[63]
- Magic Idol(2014年、『絵師100人展04』)[64]
- 畔(2015年、『絵師100人展05』)[65]
- 分光(2016年、『絵師100人展06』)[66]
- 時程(2017年、『絵師100人展07』)[67]
- 堆色(2019年、『絵師100人展09』)[68]
- あゆみ(2021年、『絵師100人展11』)[69]
- ゆめ[70](2022年、『絵師100人展12』[71])
雑誌掲載
[編集]- 『カラフル萬福星』15号(ビブロス)[72] - kojita名義
- 『カラフル萬福星』19号(ビブロス)[72] - kojita名義
- ★『COCO』2002年夏号(エンターブレイン)
- ★『マガジンワンダー』2004年9月11日号(講談社)
- ★『月刊少年ブラッド』2006年10月号(モビーダ・エンタテインメント)
- ★『月刊ドラゴンエイジ』2007年3月号(富士見書房)付録小冊子「エイジHOT」[73]
- ★『ヤングアニマルあいらんど』6号(白泉社)
- 『ヤングアニマルあいらんど』8号(白泉社)
- 『ヤングアニマルあいらんど』10号(白泉社)付録小冊子「ローアングル探偵団」[74]
- 『E☆2』48号(アールビバン)[75]
小説挿絵
[編集]- ★純情FBA!(著:野島けんじ、2003年、角川スニーカー文庫)
- キララの家(著:椎野美由貴、『ザ・スニーカー』2004年10月号掲載、角川書店) - 未単行本化[注 4]
- 真夜中のにらめっこ(著:赤川次郎、『少年探偵と4つの謎』所収、2010年、角川つばさ文庫)
- 僕が七不思議になったわけ(著:小川晴央、2014年、メディアワークス文庫)
- 君の声に耳をすまして(著:小川晴央、2015年、メディアワークス文庫)
- やり残した、さよならの宿題(著:小川晴央、2016年、メディアワークス文庫)
- ステラエアサービス(著:有馬桓次郎、2020年 - 以下続刊、電撃の新文芸、既刊2巻[注 4])
- 青春、ゴー!ゴー!(『まちまちストーリーズ』第4巻所収、2023年、小田急不動産)[76]
カバーイラスト
[編集]- ★高橋廣敏の現代文[客観問題]が面白いほどとける本(2003年、中経出版)
- ★高橋廣敏の現代文[記述問題]が面白いほどとける本(2003年、中経出版)
- ★大宮理の 化学[理論化学編]が面白いほどわかる本(2003年、中経出版)
- ★大宮理の 化学[無機化学編]が面白いほどわかる本(2004年、中経出版)
- ★高橋廣敏の 「受かる! 小論文」が面白いほど書ける本(2004年、中経出版)
- ★大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本(2005年、中経出版)
- ★『ティアズマガジン』77号(2006年、コミティア実行委員会)[77]
- ★新出題傾向対応版 大宮理の 化学[理論化学編]が面白いほどわかる本(2007年、中経出版)
- 新出題傾向対応版 大宮理の 化学[有機化学編]が面白いほどわかる本(2007年、中経出版)
- 阿由葉勝の 文系数学最頻出テーマ[I・A・II・B]を攻略する本(2008年、中経出版)
- アマガミ -Various Artists- 4(2010年、エンターブレイン)
- サウンドガール デュオ ―音響少女―(2010年、白夜書房)
- ぼくは科学の力で世界を変えることに決めた(2015年、講談社)
その他
[編集]キャラクターデザイン
[編集]- 3DS・PSP用ゲーム『アンチェインブレイズ レクス』(2011年、フリュー) - シルヴィ[78]
漫画原作
[編集]出演
[編集]書籍リスト
[編集]漫画単行本
[編集]- デフォルトでの表示は作品毎にまとめてオリジナルの発売順とし、短編集については最後にまとめた。
- 〈レーベル〉AKC:アフタヌーンKC、CC:CR COMICS、DC:ドラゴンコミックス、IDC:IDコミックス、JCD:ジャンプ・コミックス デラックス、KC:講談社コミックス、KCA:角川コミックス・エース、YJC:ヤングジャンプ・コミックス、YMKCSP:ヤンマガKCスペシャル。
長編 | 短編集 |
書名 | 発行 | レーベル | 判 | 発行年 | 巻 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 魔法遣いに大切なこと - Someday's dreamers | 角川書店 | DC | A5 | 2002年 - 2003年 | 2 |
2 | 魔法遣いに大切なこと 太陽と風の坂道 | 角川書店 | DC | B6 | 2004年 - 2006年 | 5 |
3 | 魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 | 角川書店 | KCA | B6 | 2008年 | 2 |
4 | フレフレ少女 | 集英社 | JCD | B6 | 2008年 | 2 |
5 | 君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 | 集英社 | JCD | B6 | 2010年 - 2012年 | 6 |
6 | クーロンフィーユ | 講談社 | KC | 新書 | 2013年 - 2014年 | 3 |
7 | マギの贈り物 | 集英社 | YJC | B6 | 2015年 | 1 |
8 | 君と100回目の恋 | 集英社 | YJC | B6 | 2017年 | 3 |
9 | 8畳カーニバル | 講談社 | KC | 新書 | 2018年 | 3 |
10 | ああっ就活の女神さまっ | 講談社 | AKC | B6 | 2019年 - 2022年 | 5 |
11 | 金曜日のバカ飯先輩 | 講談社 | YMKCSP | B6 | 2022年 | 2 |
12 | [80][81] | 南海トラフ巨大地震講談社 | — | A5変型 | 2023年 - | 2[注 1] |
13 | [82] | よしづきくみち作品集 はじまりのはこジャイブ | CC | B6 | 2007年 | 1 |
14 | [83] | よしづきくみち短編集 君と僕のアシアト集英社 | JCD | B6 | 2008年 | 1 |
15 | [84] | 恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜一迅社 | IDC | B6 | 2017年 | 1 |
画集
[編集]- 『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』富士見書房(2008年9月30日発行、9月17日発売[32]、ISBN 978-4-8291-7670-2) - 初の画集。代表作である『魔法遣いに大切なこと』シリーズのイラストを中心に、描き下ろしを含む100点超のイラストを収録している[32]。
- 『よしづきくみちラフ画集』(2014年11月23日発行、国立国会図書館書誌ID:033102863) - 同人誌として発行。デビュー以来のラフ画、下書き、線画等を収録している[85]。
関連人物
[編集]- 藤島康介
- 『ああっ女神さまっ』13巻収録分から26巻収録分まで[86]の約7年間[39]、よしづきがアシスタントを務めた。よしづき初のオリジナル連載作品単行本となった[21]『君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜』1巻の帯には、藤島が推薦文を寄稿している[87]。また、『ああっ女神さまっ』のスピンオフ『ああっ就活の女神さまっ』ではよしづきが作画を担当している[88]。
- かずといずみ
- よしづきがホームページを開設した2000年当時から交流があり[89]、いずみの同人誌によしづきがゲストイラストを寄稿するなどしていた[90]。よしづきがデビューした後も単行本にしばしばスペシャルサンクスなどとして、いずみの名前がクレジットされていた[注 5]。
- とよ田みのる
- 同人活動を通じた交流がある。互いの原作ネームを交換して作画した同人誌『交換日記』を2010年に合同で発表し[91]、後にその作品が互いの短編集に収録された[注 6]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b c 2024年8月現在。
- ^ イラストレーターとしては2000年に『カラフル萬福星』(ビブロス)15号にてオリジナルカラーイラストをkojita名義で発表し、デビューしている。
- ^ 具体的には、『別冊少年マガジン』(クーロンフィーユ、講談社)→『グランドジャンプPREMIUM』(マギの贈り物、集英社)→『週刊ヤングジャンプ』(君と100回目の恋、集英社)→『週刊少年マガジン』(8畳カーニバル、講談社)、という経過をたどった。
- ^ a b 2021年4月現在。
- ^ 『魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜』各巻、『君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜』各巻など。
- ^ よしづき原作・とよ田作画の『等価なふたり』は『とよ田みのる短編集 CATCH&THROW』(2012年、小学館)に、とよ田原作・よしづき作画の『交換』は『恋する凡人と六魔法 〜よしづきくみち短編集〜』(2017年、一迅社)に収録された。
出典
[編集]- ^ a b よしづきくみちの2017年1月26日のツイート、2022年5月21日閲覧。
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- ^ 『絵師100人』、215頁。
- ^ 越谷市制施行60周年記念事業推進市民委員会記念誌・広報部会 編「第5章 越谷ゆかりの著名人」『越谷市制施行60周年記念誌』(PDF)越谷市、2018年11月、96頁 。2020年10月24日閲覧。
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- ^ “よしづ先生なのかよしづき先生なのか毎回どっちだっけ?となってしまいます。”. Peing -質問箱- (2019年4月4日). 2019年5月30日閲覧。
- ^ a b c d 『Calendar Film』、104頁。
- ^ よしづきくみちの2013年4月9日のツイート、2024年5月4日閲覧。
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- ^ a b c d e よしづきくみち『はじまりのはこ よしづきくみち作品集』ジャイブ、2007年、193頁。ISBN 978-4-86176-428-8。
- ^ a b よしづきくみち『はじまりのはこ よしづきくみち作品集』ジャイブ、2007年、192頁。ISBN 978-4-86176-428-8。
- ^ a b c d e f 『パレッタ』2002年秋号、52頁。
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- ^ 「「ベン・トー」のアサウラ原作の学園ファンタジーがREXで始動」『コミックナタリー』株式会社ナターシャ、2017年8月26日。2021年6月5日閲覧。
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- ^ 『絵師100人展 07』産経新聞社、2017年、196頁。OCLC 994636810。
- ^ 「「絵師100人展 09」27日開幕 萌え絵の旗手が馳せる「時代」」『産経ニュース』産経新聞社、2019年4月21日。2019年5月30日閲覧。
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- ^ 「ああっ女神さまっ:スピンオフで復活 新連載「ああっ就活の女神さまっ」でベルダンディーが就活生に」『MANTANWEB』株式会社MANTAN、2018年12月26日。
- ^ よしづきくみちの2017年5月6日のツイート、2018年3月11日閲覧。
- ^ 『Calendar Film』、111頁。
- ^ “つちのことよ田 | 交換日記 | とよ田みのる&よしづきくみち”. 2018年3月11日閲覧。
参考文献
[編集]主要参考文献のみを記載。この他の参考文献については脚注方式で#出典に記載している。
- 岩井喬「よしづきくみち――アナログらしさを演出するために」『コミックス・ドロウイング』4号、誠文堂新光社、2008年、50-55頁。
- 志賀隆生、市川水緒、瀧坂亮 編『絵師100人』ビー・エヌ・エヌ新社、2009年。ISBN 978-4-86100-666-1。
- YUKIO KINO「アート探検隊」『月刊ニュータイプ』2003年3月号、角川書店、210-211頁。
- 『パレッタ』2002年秋号、エンターブレイン、52-55頁。
- 「マンガの現場 第15回 『クーロンフィーユ』よしづきくみち先生」『別冊少年マガジン』2013年4月号、講談社、240-242頁。
- 『よしづきくみち画集 〜Calendar Film〜』富士見書房、2008年。ISBN 978-4-8291-7670-2。
外部リンク
[編集]- つちのこ準星群 - 本人のホームページ