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[[2013年]]11月17日に刈谷市あいおいホールで久保田祐介と54.5 Kg契約4回戦を戦い、3回43秒TKO勝ちを収めてデビュー戦を白星で飾った<ref>[https://www.jbc.or.jp/result/201311.html 2013年11月試合結果] 日本ボクシングコミッション</ref>。


[[2015年]]中日本[[バンタム級]]新人王として、西日本新人王[[清瀬天太]]と新人王西軍代表決定戦を戦い、5回0-2(47-48x2、48-48)の判定負けで西軍代表にはなれなかった<ref>[https://ameblo.jp/tkboxing24/entry-12096579455.html 新人王西軍代表決定戦 結果!!] 姫路木下ボクシングジム公式ブログ 2015年11月17日</ref>が、[[2016年]]3月13日に刈谷市あいおいホールで行われた「スーパーファイト48」にて2015年度[[全日本新人王決定戦|全日本スーパーバンタム級新人王]]MVP市村蓮司と戦い、4回2分42秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/35622/ 水野拓哉が全日本新人王MVP市村蓮司に勝利] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月14日</ref>。
[[2015年]]中日本[[バンタム級]]新人王として、西日本新人王[[清瀬天太]]と新人王西軍代表決定戦を戦い、5回0-2(47-48x2、48-48)の判定負けでプロ初黒星を喫して西軍代表にはなれなかった<ref>[https://ameblo.jp/tkboxing24/entry-12096579455.html 新人王西軍代表決定戦 結果!!] 姫路木下ボクシングジム公式ブログ 2015年11月17日</ref>が、[[2016年]]3月13日に刈谷市あいおいホールで行われた「スーパーファイト48」にて2015年度[[全日本新人王決定戦|全日本スーパーバンタム級新人王]]MVP市村蓮司と戦い、4回2分42秒TKO勝ちを収めた<ref>[http://boxingnews.jp/news/35622/ 水野拓哉が全日本新人王MVP市村蓮司に勝利] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月14日</ref>。


その後3連勝して、[[2017年]]8月23日に[[後楽園ホール]]で石田凌太と初代日本[[スーパーバンタム級]][[ユース王座]]決定トーナメント決勝戦を行い、8回2-1(77-75×2、76-77)判定勝ちを収めて初代日本スーパーバンタム級ユース王者になり、敢闘賞を獲得した<ref>[http://boxingnews.jp/news/50710/ 中谷潤人が阿久井に圧勝、ユース初代王座MVPも獲得] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月23日</ref>。同年12月10日に入口裕貴と日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチを行い、8回2-1(77-75、77-76、76-77)判定勝ち収めて日本ユース王座初防衛に成功<ref>[http://boxingnews.jp/news/54147/ 水野拓哉がホープ対決制す、あす船井龍一がV2戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月10日</ref>。
その後3連勝して、[[2017年]]8月23日に[[後楽園ホール]]で石田凌太と初代日本[[スーパーバンタム級]][[ユース王座]]決定トーナメント決勝戦を行い、8回2-1(77-75×2、76-77)判定勝ちを収めて初代日本スーパーバンタム級ユース王者になり、敢闘賞を獲得した<ref>[http://boxingnews.jp/news/50710/ 中谷潤人が阿久井に圧勝、ユース初代王座MVPも獲得] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月23日</ref>。同年12月10日に入口裕貴と日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチを行い、8回2-1(77-75、77-76、76-77)判定勝ち収めて日本ユース王座初防衛に成功<ref>[http://boxingnews.jp/news/54147/ 水野拓哉がホープ対決制す、あす船井龍一がV2戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月10日</ref>。

2019年4月22日 (月) 13:27時点における版

水野 拓哉
基本情報
階級 スーパーバンタム級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1995-06-08) 1995年6月8日(29歳)
出身地 愛知県名古屋市[1]
スタイル オーソドックス[2]
プロボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 16
KO勝ち 14
敗け 1
引き分け 1
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水野 拓哉(みずの たくや、1995年6月8日 - )は、日本プロボクサー愛知県名古屋市出身。初代日本スーパーバンタム級ユース王者松田ボクシングジム所属。

人物

中学3年生からボクシングを始めた[3]名古屋工業高校卒業。

来歴

2013年11月17日に刈谷市あいおいホールで久保田祐介と54.5 Kg契約4回戦を戦い、3回43秒TKO勝ちを収めてデビュー戦を白星で飾った[4]

2015年中日本バンタム級新人王として、西日本新人王清瀬天太と新人王西軍代表決定戦を戦い、5回0-2(47-48x2、48-48)の判定負けでプロ初黒星を喫して西軍代表にはなれなかった[5]が、2016年3月13日に刈谷市あいおいホールで行われた「スーパーファイト48」にて2015年度全日本スーパーバンタム級新人王MVP市村蓮司と戦い、4回2分42秒TKO勝ちを収めた[6]

その後3連勝して、2017年8月23日に後楽園ホールで石田凌太と初代日本スーパーバンタム級ユース王座決定トーナメント決勝戦を行い、8回2-1(77-75×2、76-77)判定勝ちを収めて初代日本スーパーバンタム級ユース王者になり、敢闘賞を獲得した[7]。同年12月10日に入口裕貴と日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチを行い、8回2-1(77-75、77-76、76-77)判定勝ち収めて日本ユース王座初防衛に成功[8]

そして2018年3月25日に馬庭大樹と日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチを行い、6回1分18秒TKO勝ちを収めて日本ユース王座2度目の防衛に成功[9]。同年7月28日に伊藤仁也と日本ユーススーパーバンタム級タイトルマッチを行い、1回2分11秒TKO勝ちを収めて日本ユース王座3度目の防衛に成功[10]

しかし同年9月に暴行容疑で逮捕。後には不起訴になったものの、日本ボクシングコミッションから6ヶ月間のライセンス停止の処分を受けた[11]

獲得タイトル

戦績

  • プロボクシング - 18戦16勝1敗1分(14KO)
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2013年11月17日 勝利 3R 0:43 TKO 久保田祐介(岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2014年3月30日 勝利 4R 2:22 TKO 久保田祐介(岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本
3 2014年7月6日 引分 4R 判定0-1 杉山令耕(岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本
4 2014年12月7日 勝利 4R 2:03 TKO 帆足隆輔(中内) 日本の旗 日本
5 2015年3月15日 勝利 2R 2:28 KO 高井一憲(中日) 日本の旗 日本 2015年中日本バンタム級新人王予選
6 2015年6月14日 勝利 2R 3:08 TKO 小林一希(富士) 日本の旗 日本 2015年中日本バンタム級新人王予選
7 2015年8月2日 勝利 3R 2:32 KO 久保田祐介 (岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本 2015年中日本バンタム級新人王決勝戦
8 2015年9月20日 勝利 1R 2:34 KO 大久保和也(広島三栄) 日本の旗 日本 2015年中日本・西部日本バンタム級新人王対抗戦
9 2015年11月15日 敗北 5R 判定0-2 清瀬天太姫路木下 日本の旗 日本 2015年新人王戦バンタム級西軍代表決定戦
10 2016年3月13日 勝利 4R 2:42 TKO 市村蓮司(RK蒲田) 日本の旗 日本
11 2016年7月10日 勝利 5R 2:26 TKO 奥田翔太(岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本
12 2016年11月27日 勝利 5R 2:56 KO ジュンドラー・M・ファウザン インドネシアの旗 インドネシア
13 2017年4月23日 勝利 6R 2:07 TKO 大里登(大鵬) 日本の旗 日本
14 2017年8月23日 勝利 8R 判定2-1 石田凌太(宮田 日本の旗 日本 初代日本スーパーバンタム級ユース王座トーナメント決勝戦
15 2017年12月10日 勝利 8R 判定2-1 入口裕貴(エスペランサ) 日本の旗 日本 日本ユース王座防衛1
16 2018年3月25日 勝利 6R 1:18 TKO 馬庭大樹(ONE・TWOスポーツ) 日本の旗 日本 日本ユース王座防衛2
17 2018年7月29日 勝利 1R 2:11 TKO 伊藤仁也(三河) 日本の旗 日本 日本ユース王座防衛3
18 2019年3月16日 勝利 2R 2:04 KO ピチェート・チアナーワー タイ王国の旗 タイ
テンプレート

脚注

  1. ^ DANGAN182 Danganboxing
  2. ^ BoxRecレーティング 【国内/男子】ライトフライ級 (48.98 kg以下) BOXINGアンテナ
  3. ^ 水野拓哉の野望は史上初の“バカ殿”世界チャンプ 東スポweb 2018年6月29日
  4. ^ 2013年11月試合結果 日本ボクシングコミッション
  5. ^ 新人王西軍代表決定戦 結果!! 姫路木下ボクシングジム公式ブログ 2015年11月17日
  6. ^ 水野拓哉が全日本新人王MVP市村蓮司に勝利 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月14日
  7. ^ 中谷潤人が阿久井に圧勝、ユース初代王座MVPも獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月23日
  8. ^ 水野拓哉がホープ対決制す、あす船井龍一がV2戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月10日
  9. ^ 水野拓哉が日本ユース王座V2、竹嶋宏心がB級合格 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年3月25日
  10. ^ 水野拓哉が初回TKO勝ち 日本ユース王座V3 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年7月29日
  11. ^ 水野拓哉「いろいろな思いを込めて」 ボクシングモバイル

関連項目

外部リンク