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「浜名湖サービスエリア」の版間の差分

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'''浜名湖サービスエリア'''(はまなこサービスエリア)は、[[静岡県]][[浜松市]][[北区 (浜松市)|北区]][[三ヶ日|三ヶ日町]]の[[東名高速道路]]上に所在する[[サービスエリア]]である
'''浜名湖サービスエリア'''(はまなこサービスエリア)は、[[静岡県]][[浜松市]][[北区 (浜松市)|北区]][[三ヶ日|三ヶ日町]]の[[東名高速道路]]上に所在する[[サービスエリア]]。


[[高速バス]][[バス停留所|停留所]]の[[#浜名湖バスストップ|浜名湖バスストップ]]併設している。
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== 概要 ==
== 概要 ==
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駐車場・ガソリンスタンド・バス停留所を除き、[[東京インターチェンジ|東京]]方面・[[名古屋インターチェンジ|名古屋]]方面の上下線で施設を共有する集約型の形態をとっている{{Sfn|池上雅夫|1969|p=106}}。これは地形上の制約のほかに、[[浜名湖]]の眺望性を考慮した結果である{{Sfn|池上雅夫|1969|pp=105 - 106}}。東名高速道路随一の景勝地にあり、浜名湖に突き出た半島に設けられている{{Sfn|池上雅夫|1969|p=105}}。
駐車場・ガソリンスタンド・バス停留所を除き、[[東京インターチェンジ|東京]]方面・[[名古屋インターチェンジ|名古屋]]方面の上下線で施設を共有する集約型の形態をとっている{{Sfn|池上雅夫|1969|p=106}}。これは地形上の制約のほかに、[[浜名湖]]の眺望性を考慮した結果である{{Sfn|池上雅夫|1969|pp=105 - 106}}。東名高速道路随一の景勝地にあり、浜名湖に突き出た半島に設けられている{{Sfn|池上雅夫|1969|p=105}}。


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== 施設 ==
== 施設 ==
敷地内の休憩施設は、上り線側の『西館』、下り線側の『東館』、『レストラン館』の三つに大別され、東館施設については24時間営業となっている。
敷地内の休憩施設は、上り線側の『西館』、下り線側の『東館』、『レストラン館』の三つに大別され、東館施設については24時間営業となっている。
[[ファイル:浜名湖広場.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|隣接する広場]]
[[ファイル:浜名湖広場.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|隣接する広場]]
[[ファイル:浜名湖サービスエリア景色.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|サービスエリアから見る浜名湖]]
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[[ファイル:浜名湖サービスエリア 恋人の聖地.jpg|サムネイル|300x300ピクセル|広場内 恋人の聖地]]
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=== 上り線(東京方面)===
=== 上り線(東京方面)===
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旅客案内上では、'''東名浜名湖'''(とうめいはまなこ)と呼ばれる。
旅客案内上では、'''東名浜名湖'''(とうめいはまなこ)と呼ばれる。


[[東名ハイウェイバス]]全便が浜名湖SAでの休憩後に停車する。首都圏 - 京阪神間の[[東海道昼特急号]]の途中休憩箇所となっている。
[[東名ハイウェイバス]]全便が浜名湖SAでの休憩後に停車する。首都圏 - 京阪神間の[[東海道昼特急号]]の途中休憩箇所となっている。


=== 歴史 ===
=== 歴史 ===

2019年6月11日 (火) 08:25時点における版

浜名湖サービスエリア
東館施設
所属路線 E1 東名高速道路
本線標識の表記 浜名湖
起点からの距離 247.9 km(東京IC起点)
舘山寺BS/SIC (3.5 km)
(3.2 km) 三ヶ日IC
供用開始日 1969年2月1日
上り線事務所 8:00-20:00
上り線GS IDEMITSU
24時間
下り線事務所 8:00-20:00
下り線GS ENEOS
24時間
所在地 431-1401
静岡県浜松市北区三ヶ日町佐久米
北緯34度46分59.6秒 東経137度36分34.2秒 / 北緯34.783222度 東経137.609500度 / 34.783222; 137.609500 座標: 座標オプションが認識できません
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テンプレートを表示

浜名湖サービスエリア(はまなこサービスエリア)は、静岡県浜松市北区三ヶ日町東名高速道路上に所在するサービスエリア

高速バス停留所浜名湖バスストップが併設している。

概要

西館施設。

駐車場・ガソリンスタンド・バス停留所を除き、東京方面・名古屋方面の上下線で施設を共有する集約型の形態をとっている[1]。これは地形上の制約のほかに、浜名湖の眺望性を考慮した結果である[2]。東名高速道路随一の景勝地にあり、浜名湖に突き出た半島に設けられている[3]

浜名湖と隣接することから、敷地内には湖を一望する遊歩道を有している。

2014年(平成26年)3月21日から日本の高速道路のサービスエリアとしては初となる遊覧船の商業運行が開始されることになった[4]

道路

施設

敷地内の休憩施設は、上り線側の『西館』、下り線側の『東館』、『レストラン館』の三つに大別され、東館施設については24時間営業となっている。

隣接する広場。
サービスエリアから見る浜名湖。
広場内 恋人の聖地。

上り線(東京方面)

下り線(名古屋方面)

  • 駐車場
    • 大型 35台
    • ぷらっとパーク
      小型 273台
  • トイレ
    • 男性 大5(和式3・洋式2)・小18
    • 女性 29(和式18・洋式11)
      • 同伴の男児用 4
    • 車椅子用 2
  • ガソリンスタンド(JXTGエネルギー(株)ENEOSウイング、24時間)
    • 以前は鈴与商事(株)→鈴与エネルギー(株)が運営していた。
  • 給電スタンド(24時間)
  • バス停留所(浜名湖バスストップ)

飲食・物販(上下線共用)

浜名湖バスストップ

旅客案内上では、東名浜名湖(とうめいはまなこ)と呼ばれる。

東名ハイウェイバス全便が浜名湖SAでの休憩後に停車する。首都圏 - 京阪神間の東海道昼特急号の途中休憩箇所となっている。

歴史

隣接のバス停など

至近のIC・BSなど

停車するBS

  • 東名ハイウェイバス(急行便・特急便)
    • 三ヶ日BS - 浜名湖BS- (バス休憩所・浜名湖サービスエリア)- 館山寺BS
  • 同上(超特急便のスーパーライナー)
  • 京阪神昼特急静岡号

交通アクセス

E1 東名高速道路
(16-2) 浜松西IC - (16-3) 舘山寺BS/スマートIC - 浜名湖SA - (17) 三ヶ日IC

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 2015年4月1日に近畿日本鉄道から移管。
  2. ^ かつては土曜日・日曜日・祝日・繁忙期に朝食バイキングが行われていたが、2013年(平成25年)4月1日に廃止となった。

出典

  1. ^ 池上雅夫 1969, p. 106.
  2. ^ 池上雅夫 1969, pp. 105–106.
  3. ^ 池上雅夫 1969, p. 105.
  4. ^ 沢田均(2014年3月18日). “遊覧船:浜名湖SA発着、1日20便運航 21日〜11月30日 原則、土日祝日”. 毎日新聞 (毎日新聞社)

参考文献

  • 池上雅夫『東名高速道路』中央公論社〈中公新書188〉、1969年。 

外部リンク