港北パーキングエリア
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港北パーキングエリア | |
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所属路線 | E1 東名高速道路 |
本線標識の表記 | 港北 |
起点からの距離 |
(上り線)14.8km (下り線)14.1 km(東京IC起点) |
◄横浜青葉IC/JCT (0.8 km) (4.9 km) 横浜町田IC► | |
供用開始日 | 1968年4月25日 |
上り線事務所 | 24時間 |
下り線事務所 | 24時間 |
所在地 |
〒226-0024(上り線) 〒226-0021(下り線) 神奈川県横浜市緑区西八朔町(上り線) 神奈川県横浜市緑区北八朔町(下り線) |
港北パーキングエリア(こうほくパーキングエリア)は、神奈川県横浜市緑区の東名高速道路上にあるパーキングエリアである。
概要
[編集]名称は港北であるが、所在地は横浜市緑区である。開通当時は所在地も横浜市港北区であったが、開通から約1年後に横浜市港北区の一部が分区して横浜市緑区となったため、当PAも横浜市緑区所在となった。なお、上下線とも一般道から歩行者の出入りが可能である。
上り線側は東名高速の最後の休憩所となり、この先の首都高速3号渋谷線にも用賀PAはあるものの、規模が極めて小さいため、首都高速道路の渋滞に備えて港北PAでトイレ休憩する利用者が多い。しかしながら、利用需要の多さの割には、施設は小規模でありトイレの個室数も少ないため、団体バスには対応しづらい。駐車場もあまり広くないので、特に休日は駐車場が満車になりやすい。利用者からの不満が多かったため、2016年(平成28年)12月14日にリニューアルしている[1]。
下り線側においては、東名高速の起点から最初の休憩所である。首都高渋谷線の下りには休憩所は無いので、都心から最初の休憩所でもある。大型車駐車可能台数が多く、24時間営業の飲食施設があるなど、施設は充実している。
道路
[編集]- E1 東名高速道路
施設
[編集]上り線(東京方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 19台
- 小型 64台
- 身障者用 小型 2台
- トイレ
- フードコート[2]
- 「港北食堂」(6:00 - 22:00)
- ショッピングコーナー[2]
- 「港北ブラン」(24時間)
- ハイウェイ情報ターミナル[3]
- 自動販売機[3]
- ぷらっとパーク(駐車場 小型 3台、24時間)[3]
下り線(名古屋方面)
[編集]- 駐車場
- 大型 56台
- 小型 72台
- 身障者用 小型 2台
- トイレ
- 男性 大10器(和式0器・洋式10器)小18器
- 女性 44器(和式4器・洋式40器)
- 身障者用 2器
- フードコート[4][5]
- 「横濱うまいもん亭」(6:00 - 22:00)
- 「港北麺道場」(6:00 - 22:00)
- テイクアウト[4]
- 「横濱亭」(9:00 - 19:00)
- コンビニエンスストア[4]
- 「ファミリーマート」(24時間)
- 宝くじ(9:00 - 18:00)[6]
- ATM(24時間)[6]
- 給電スタンド(24時間)[6]
- ハイウェイ情報ターミナル[6]
- ぷらっとパーク(駐車場 小型 2台、24時間)[6]
隣
[編集]- E1 東名高速道路
- (3-1) 横浜青葉IC/JCT - 港北PA - (4) 横浜町田IC
脚注
[編集]- ^ “東名上り港北PAがリニューアル、フードコートやコンビニ新設 12月14日”. Response. (株式会社イード). (2016年12月11日) 2017年2月26日閲覧。[リンク切れ]
- ^ a b “港北PA(パーキングエリア) 上り :東京方面 店舗情報”. 中日本高速道路株式会社. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c “港北PA(パーキングエリア) 上り :東京方面 施設・サービス案内”. 中日本高速道路株式会社. 2020年2月1日閲覧。
- ^ a b c “港北PA(パーキングエリア) 下り :名古屋方面 店舗情報”. 中日本高速道路株式会社. 2020年2月1日閲覧。
- ^ 券売機で購入した食券をカウンターには渡さずそのまま待つ。食券の番号が厨房でコンピュータ管理されており、料理が出来上がるとその食券の番号が厨房上のモニターに表示される。それを見て料理を受け取る。食事後の食器は、厨房左奥の返却口に持っていくというセルフサービス的なものである。
- ^ a b c d e “港北PA(パーキングエリア) 下り :名古屋方面 施設・サービス案内”. 中日本高速道路株式会社. 2020年2月1日閲覧。