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「イシュー・スミス」の版間の差分

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'''イシュー・スミス'''('''Ishe Smith'''、[[1978年]][[7月22日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[男性]][[プロボクサー]]。[[ネバダ州]][[ラスベガス]]出身。[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界[[スーパーウェルター級]]王者。[[フロイド・メイウェザー・ジュニア]]のメイウェザープロモーションズ所属。トレーナーはメイウェザー・ジュニアの叔父[[ロジャー・メイウェザー]]。
'''イシュー・スミス'''('''Ishe Smith'''、[[1978年]][[7月22日]] - )は、[[アメリカ合衆国]]の[[プロボクサー]]。[[ネバダ州]][[ラスベガス]]出身。[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界[[スーパーウェルター級]]王者。[[フロイド・メイウェザー・ジュニア]]のメイウェザープロモーションズ所属。トレーナーはメイウェザー・ジュニアの叔父[[ロジャー・メイウェザー]]。


初のラスベガス出身世界王者であり、[[2004年]]に[[NBC]]が全米放送したザ・コンテンダーに出るまでは全く無名で、この試合の放送がブレイクするきっかけになった。フロイド・メイウェザー・ジュニアとは仲が良く、試合前にはアドバイスをもらっている
初のラスベガス出身世界王者であり、[[2004年]]に[[NBC]]が全米放送したザ・コンテンダーに出るまでは全く無名で、この試合の放送がブレイクするきっかけになった。


==来歴==
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[[2004年]]9月12日、[[NBC]]が全米に放送したザ・コンテンダーの準決勝で[[セルヒオ・モラ]]と対戦し、1-2の判定負け。
[[2004年]]9月12日、[[NBC]]が全米に放送したザ・コンテンダーの準決勝で[[セルヒオ・モラ]]と対戦し、1-2の判定負け。


[[2009年]]に減量苦を理由に[[ミドル級]]に転向しデ・ラ・ホーヤのゴールデンボーイプロモーションズと契約した
[[2009年]]に減量苦を理由に[[ミドル級]]に転向。


2009年8月22日、[[テキサス州]][[ヒューストン]]にある[[トヨタセンター]]にて、18戦全勝の[[ダニエル・ジェイコブス]]と[[北米ボクシング機構|NABO]]北米ミドル級王座決定戦を行い、0-3の判定負け。
2009年8月22日、[[テキサス州]][[ヒューストン]]にある[[トヨタセンター]]にて、18戦全勝の[[ダニエル・ジェイコブス]]と[[北米ボクシング機構|NABO]]北米ミドル級王座決定戦を行い、0-3の判定負け。


[[2010年]]7月16日、フェルナンド・ゲレーロと[[北米ボクシング連盟|NABF]]北米ミドル級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し再起失敗。一時は引退も考えが、悩んでいたところを[[フロイド・メイウェザー・ジュニア]]に相談を兼ねてアドバイスをもらい、再度[[スーパーウェルター級]]に転向。トレーナーをメイウェザー・ジュニアの叔父[[ロジャー・メイウェザー]]に変更。メイウェザープロモーションズ入り
[[2010年]]7月16日、フェルナンド・ゲレーロと[[北米ボクシング連盟|NABF]]北米ミドル級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し再起失敗た。


[[2013年]]2月23日、[[デトロイト]][[ジョー・ルイス・アリーナ]]にて、[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界スーパーウェルター級王者[[コーネリアス・バンドレイジ]]に挑。自身はランキング14位ながらも積極的に攻めポイントを連取。王者バンドレイジを封じ込め3-0の判定勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/02/blog-post_536.html スミス、バンドリッジを攻略 IBF・J・ミドル級] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月24日</ref>。試合後「やっと王座になれた。5年間ボクシングで食って行けずに自殺まで考えたほどつらかった。救ってくれたフロイドに感謝している」と話し、助けてもらったことを感謝し、フロイド・メイウェザー・ジュニアと喜びあった
[[2013年]]2月23日、[[デトロイト]][[ジョー・ルイス・アリーナ]]にて、[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界スーパーウェルター級王者[[コーネリアス・バンドレイジ]]と対し、12回3-0(116-111×2、114-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2013/02/blog-post_536.html スミス、バンドリッジを攻略 IBF・J・ミドル級] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月24日</ref>。


2013年7月19日、IBF世界スーパーウェルター級2位[[カルロス・モリーナ]]([[メキシコ]])と指名試合を行う予定であったが、スミスはトレーニング中にカットしてしまい試合は中止となった<ref>{{cite web|url= http://www.fightnews.com/Boxing/ishe-smith-injured-pulls-out-of-july-19th-defense-against-carlos-molina-209671 |title= Ishe Smith cut in training; to pull out of July 19th defense against Carlos Molina |publisher= FhigtNews.com |date= 2013-06-29 |accessdate= 2013-06-29 }}</ref>。
2013年7月19日、IBF世界スーパーウェルター級2位[[カルロス・モリーナ]]([[メキシコ]])と指名試合を行う予定であったが、スミスはトレーニング中にカットしてしまい試合は中止となった<ref>{{cite web|url= http://www.fightnews.com/Boxing/ishe-smith-injured-pulls-out-of-july-19th-defense-against-carlos-molina-209671 |title= Ishe Smith cut in training; to pull out of July 19th defense against Carlos Molina |publisher= FhigtNews.com |date= 2013-06-29 |accessdate= 2013-06-29 }}</ref>。


2013年9月14日、[[MGMグランド・ガーデン・アリーナ]]にて、フロイド・メイウェザー・ジュニア対[[サウル・アルバレス]]の前座でIBF世界スーパーウェルター級2位[[カルロス・モリーナ]]と指名試合を行い、1-2(111-117、112-116、116-112)の判定負け初防衛に失敗した<ref>[http://boxingnews.jp/news/6290/ モリナ2-1判定で新王者 IBF世界S・ウェルター級] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月15日</ref>。
2013年9月14日、[[MGMグランド・ガーデン・アリーナ]]にて、フロイド・メイウェザー・ジュニア対[[サウル・アルバレス]]の前座でIBF世界スーパーウェルター級2位カルロス・モリーナと指名試合を行い、12回1-2(111-117、112-116、116-112)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した<ref>[http://boxingnews.jp/news/6290/ モリナ2-1判定で新王者 IBF世界S・ウェルター級] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月15日</ref>。


[[2014年]]5月2日、[[ラスベガス]]の[[ハードロック・ホテル・アンド・カジノ (ラスベガス)|ハードロック・ホテル&カジノ]]内[[ザ・ジョイント]]で[[世界ボクシング協会|WBA]]世界スーパーウェルター級王者[[エリスランディ・ララ]]と対戦する予定だったが、ララが[[サウル・アルバレス]]との対戦が急遽決定したため相手をライアン・デービスに変更して2回KO勝利を収めた。
[[2014年]]5月2日、[[ラスベガス]]の[[ハードロック・ホテル・アンド・カジノ (ラスベガス)|ハードロック・ホテル&カジノ]]内[[ザ・ジョイント]]で[[世界ボクシング協会|WBA]]世界スーパーウェルター級王者[[エリスランディ・ララ]]と対戦する予定だったが、ララが[[サウル・アルバレス]]との対戦が急遽決定したため相手をライアン・デービスに変更して2回KO勝利を収めた。


2014年12月12日、[[テキサス州]][[サンアントニオ]]のアラモドーム・イリュージョン・シアター[[エリスランディ・ララ]]のWBA世界スーパーウェルター級王座に挑戦するが、0-3(109-119が2者、111-117)の判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した<ref>[http://boxingnews.jp/news/20848/ ララ、スミスに大差の勝利 WBA・S・ウェルター級] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月13日</ref>。
2014年12月12日、[[テキサス州]][[サンアントニオ]]のアラモドーム・イリュージョン・シアターにて、WBA世界スーパーウェルター級王者[[エリスランディ・ララ]]の王座に挑戦するが、12回0-3(109-119×2、111-117)の判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した<ref>[http://boxingnews.jp/news/20848/ ララ、スミスに大差の勝利 WBA・S・ウェルター級] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月13日</ref>。


[[2016年]]1月12日、WBCがWBC世界スーパーウェルター級王座挑戦者決定4人制トーナメントの1回戦でWBC世界スーパーウェルター級9位のホセ・コタと対戦するよう指令を出した<ref>{{cite web|url= http://www.boxingscene.com/garcia-guerrero-set-wbc-title-winner-faces-khan--100253 |title= Garcia-Guerrero Set For WBC Title, Winner Faces Khan |publisher= Boxing Scene.com |date= 2016-1-12 |accessdate= 2016-1-21}}</ref>。
[[2016年]]1月12日、WBCがWBC世界スーパーウェルター級王座挑戦者決定4人制トーナメントの1回戦でWBC世界スーパーウェルター級9位のホセ・コタと対戦するよう指令を出した<ref>{{cite web|url= http://www.boxingscene.com/garcia-guerrero-set-wbc-title-winner-faces-khan--100253 |title= Garcia-Guerrero Set For WBC Title, Winner Faces Khan |publisher= Boxing Scene.com |date= 2016-1-12 |accessdate= 2016-1-21}}</ref>。


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== 獲得タイトル ==
* [[世界ボクシング評議会|WBC]]アメリカ大陸[[ウェルター級]]王座
* [[世界ボクシング評議会|WBC]]アメリカ大陸[[ウェルター級]]王座
* [[全米ボクシング協会|USBA]]ウェルター級王座
* [[全米ボクシング協会|USBA]]ウェルター級王座
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* [[国際ボクシング連盟|IBF]]世界[[スーパーウェルター級]]王座(防衛0)
* [[国際ボクシング連盟|IBF]]世界[[スーパーウェルター級]]王座(防衛0)


==脚注==
== 脚注 ==
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==関連項目==
== 関連項目 ==
* [[男子ボクサー一覧]]
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* [[国際ボクシング連盟世界王者一覧|国際ボクシング連盟(IBF)世界王者一覧]]
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2019年6月11日 (火) 17:10時点における版

イシュー・スミス
基本情報
本名 イシュー・オルワ・カマウ・アリ・スミス
通称 Sugar Shay
階級 スーパーウェルター級
身長 178cm
リーチ 180cm
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 (1978-07-22) 1978年7月22日(45歳)
出身地 ネバダ州ラスベガス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 40
勝ち 29
KO勝ち 12
敗け 11
テンプレートを表示

イシュー・スミスIshe Smith1978年7月22日 - )は、アメリカ合衆国の元プロボクサーネバダ州ラスベガス出身。IBF世界スーパーウェルター級王者。フロイド・メイウェザー・ジュニアのメイウェザープロモーションズ所属。トレーナーはメイウェザー・ジュニアの叔父ロジャー・メイウェザー

初のラスベガス出身世界王者であり、2004年NBCが全米放送したザ・コンテンダーに出るまでは全く無名で、この試合の放送がブレイクするきっかけになった。

来歴

2000年7月29日、プロデビュー。

2004年9月12日、後に2階級制覇を達成する、ランドール・ベイリーWBCアメリカ大陸ウェルター級王座決定戦、USBAウェルター級王座決定戦並びにNABO北米ウェルター級王座決定戦を行い、2回にダウンを奪うとそのまま有利に進め判定勝ちを収め、下部3団体統一王座になった。

2004年9月12日、NBCが全米に放送したザ・コンテンダーの準決勝でセルヒオ・モラと対戦し、1-2の判定負け。

2009年に減量苦を理由にミドル級に転向。

2009年8月22日、テキサス州ヒューストンにあるトヨタセンターにて、18戦全勝のダニエル・ジェイコブスNABO北米ミドル級王座決定戦を行い、0-3の判定負け。

2010年7月16日、フェルナンド・ゲレーロとNABF北米ミドル級王座決定戦を行い、0-3の判定負けを喫し再起に失敗した。

2013年2月23日、デトロイトジョー・ルイス・アリーナにて、IBF世界スーパーウェルター級王者コーネリアス・バンドレイジと対戦し、12回3-0(116-111×2、114-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した[1]

2013年7月19日、IBF世界スーパーウェルター級2位カルロス・モリーナメキシコ)と指名試合を行う予定であったが、スミスはトレーニング中にカットしてしまい試合は中止となった[2]

2013年9月14日、MGMグランド・ガーデン・アリーナにて、フロイド・メイウェザー・ジュニア対サウル・アルバレスの前座でIBF世界スーパーウェルター級2位カルロス・モリーナと指名試合を行い、12回1-2(111-117、112-116、116-112)の判定負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[3]

2014年5月2日、ラスベガスハードロック・ホテル&カジノザ・ジョイントWBA世界スーパーウェルター級王者エリスランディ・ララと対戦する予定だったが、ララがサウル・アルバレスとの対戦が急遽決定したため相手をライアン・デービスに変更して2回KO勝利を収めた。

2014年12月12日、テキサス州サンアントニオのアラモドーム・イリュージョン・シアターにて、WBA世界スーパーウェルター級王者エリスランディ・ララの王座に挑戦するが、12回0-3(109-119×2、111-117)の判定負けを喫し王座返り咲きに失敗した[4]

2016年1月12日、WBCがWBC世界スーパーウェルター級王座挑戦者決定4人制トーナメントの1回戦でWBC世界スーパーウェルター級9位のホセ・コタと対戦するよう指令を出した[5]

2017年11月18日、ザ・コスモポリタン内チェルシー・ボール・ルームにて、ジュリアン・ウィリアムズと対戦し、10回0-3(91-99、92-98、93-97)の判定負けを喫した[6]

2018年5月11日、ラスベガスのサムズ・タウン・ホテル・アンド・ガンブリング・ホール内サムズ・タウン・ライブにて、トニー・ハリソンと対戦し、10回1-2(92-97、93-96、95-94)の判定負けを喫した[7]

2019年2月9日、カリフォルニア州カーソンディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークにて、エリクソン・ルービンと対戦し、初のKO負けとなる3回終了時にスミスが棄権しTKO負けとなった[8]。試合から1時間後に引退を表明した[9]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ スミス、バンドリッジを攻略 IBF・J・ミドル級 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月24日
  2. ^ Ishe Smith cut in training; to pull out of July 19th defense against Carlos Molina”. FhigtNews.com (2013年6月29日). 2013年6月29日閲覧。
  3. ^ モリナ2-1判定で新王者 IBF世界S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月15日
  4. ^ ララ、スミスに大差の勝利 WBA・S・ウェルター級 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月13日
  5. ^ Garcia-Guerrero Set For WBC Title, Winner Faces Khan”. Boxing Scene.com (2016年1月12日). 2016年1月21日閲覧。
  6. ^ Julian Williams Wins Tough Decision Over Ishe Smith”. Boxing Scene.com (2017年11月18日). 2019年6月11日閲覧。
  7. ^ Tony Harrison Drops Ishe Smith, Wins Split Decision”. Boxing Scene.com (2018年5月11日). 2019年6月11日閲覧。
  8. ^ Erickson Lubin Drops Ishe Smith Four Times, TKO in Three”. Boxing Scene.com (2019年2月9日). 2019年6月11日閲覧。
  9. ^ Ishe Smith Decides To Retire from Boxing After Stoppage Loss”. Boxing Scene.com (2019年2月9日). 2019年6月11日閲覧。

関連項目

外部リンク

前王者
コーネリアス・バンドレイジ
IBF世界スーパーウェルター級王者

2013年2月23日 - 2013年9月14日

次王者
カルロス・モリーナ