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* [[東国原英夫]] (前[[宮崎県]]知事)
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* [[藤沢烈]](一般社団法人RCF代表理事)
* [[藤沢烈]](一般社団法人RCF代表理事)
* [[藤原和博]] (元[[杉並区立和田中学校]][[校長]]・[[リクルート]]出身)
* [[藤原和博]] (元[[杉並区立和田中学校]][[校長]]・[[リクルートホールディングス]]出身)
* [[前澤哲爾]] ([[山梨県立大学]][[助教授]])
* [[前澤哲爾]] ([[山梨県立大学]][[助教授]])
* [[増田寛也]] (元[[総務大臣]]、前[[岩手県]]知事)
* [[増田寛也]] (元[[総務大臣]]、前[[岩手県]]知事)

2019年9月13日 (金) 06:24時点における版

一新塾(いっしんじゅく)とは日本の私塾大前研一が21世紀のネクスト・リーダーおよび主体的市民の育成を目的に創設した特定非営利活動法人の政策学校。前身は平成維新の会

一新塾とは

一新塾とは、大前研一が創設した平成維新の会の後進であり、「新しいネクストリーダー養成学校」として設立した特定非営利活動法人である。創立以来、政治家社会起業家など市民セクターの人材育成に努め、各方面に人材を輩出してきた。カリキュラムは社会の一線の分野から様々な講師を招いた講義やワークショッププレゼンテーションを通した主体的市民としての政策提言・実現能力の向上を図ることに重点が置かれている。

概要

一新塾
概要詳細
創立者大前研一
創立年度1994年
沿革・前身平成維新の会
代表理事青山貞一森嶋伸夫
理事
事務局長森嶋伸夫(同上)
理念生活者主権の新しい道州制日本を創り出すネクスト・リーダーを養成
カリキュラム講義及びワークショップなど
募集人員本科50名、通信科40名(政策提言コース、社会起業コース、市民PJコース)
応募資格なし
入塾要件申請及び受講料の納入
会場一新塾教室など
受講料入塾金5万円(一部免除あり)、受講料本科15万円、通信科11万円(一部減額あり)
卒塾年限1年
卒塾要件
  • (チーム)政策提言・事業計画・市民PJ計画 最終提出
  • (個人)卒塾レポート提出
表彰制度合宿等における随時表彰卒塾了時の最優秀理事賞、最優秀塾生賞など
修了者の称号なし
OB・OG組織OB会など

カリキュラム

現在の塾生は東京の塾にて受講する本科、通信講座による通信科、通常は通信講座であるが福岡市大阪市名古屋市それぞれで出前講座を受講する地域科にわけられる。

また、それぞれの科に政策提言コース、社会起業コース、市民プロジェクトコースとある。いずれの場合も同一のカリキュラムであり、コースごとの差異はない。

もともと、第2期で東京都議会議員を養成する都議養成科を設置され(現在廃止)、その後、本科と通信科を開催するようになり、また出前講座を名古屋、大阪、福岡で開催する中で23期より地域科が開設された。

関連人物

代表理事

講師等(五十音順)

※過去のものを含む

主な卒塾生(五十音順)

発刊書籍

  • 大前研一の一新塾編 『無党派時代の智恵』 クラブハウス、1995年。
  • 大前研一+一新塾編 『日本は何故変わらないのか』 ダイヤモンド、1996年。
  • 大前研一+一新塾編 『国家の限界が見えてきた』 ダイヤモンド、1997年。
  • 大前研一+一新塾編 『日本再建へのシナリオ』 ダイヤモンド、1998年。
  • 大前研一+一新塾編 『新しい日本をつくるためにあなたができること』 ダイヤモンド、1999年。
  • 一新塾編 『大前研一の一新塾-サバイバルニッポン「新資本主義への挑戦」』 プレジデント、2000年。
  • 一新塾編 『大前研一の一新塾 PARTII-生活者主権社会による日本再生』 プレジデント、2001年。
  • 一新塾編 『今のニッポンを変えろ!-草の根からの生活者維新』 プレジデント、2003年。
  • 一新塾編 『一新力』 文屋、2006年。

参考文献

関連項目

類似の組織

外部リンク