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|出身校 = [[金城学院大学]][[文学部]]国文学科
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|前職 = [[リクルート]]・テレビ大阪・資生堂社員
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|現職 = '''党職'''<br />愛知県参議院選挙区第7総支部長<br />国会対策副委員長<br />愛知県連政策調査副会長
|現職 = '''党職'''<br />愛知県参議院選挙区第7総支部長<br />国会対策副委員長<br />愛知県連政策調査副会長
|所属政党 = ([[民進党]]→)<br />[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]
|所属政党 = ([[民進党]]→)<br />[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]
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同年4月、[[テレビ大阪]]に就職。営業を経て報道に異動。大阪府警記者クラブで事件事故取材をする傍らドキュメンタリー番組の制作を担当。[[ニート]]問題を取材した番組で第1回TXNドキュメンタリー大賞受賞。
同年4月、[[テレビ大阪]]に就職。営業を経て報道に異動。大阪府警記者クラブで事件事故取材をする傍らドキュメンタリー番組の制作を担当。[[ニート]]問題を取材した番組で第1回TXNドキュメンタリー大賞受賞。


[[2006年]]1月、[[資生堂]]に転職。同年7月、[[リクルート]]に再転職。[[2013年]]9月、金城学院大学文学部日本語日本文化学科の非常勤講師に着任<ref name="profile" />。[[犬山市]]在住<ref name="chunichi20160225">{{cite news | newspaper=中日新聞 | title=<参院選>伊藤氏が立候補表明 民主擁立| url=http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/aic/CK2016022502000291.html| date=2016-2-25 | accessdate=2016-7-28}}</ref>。日本初の育休中の国政出馬。
[[2006年]]1月、[[資生堂]]に転職。同年7月、[[リクルートホールディングス]]に再転職。[[2013年]]9月、金城学院大学文学部日本語日本文化学科の非常勤講師に着任<ref name="profile" />。[[犬山市]]在住<ref name="chunichi20160225">{{cite news | newspaper=中日新聞 | title=<参院選>伊藤氏が立候補表明 民主擁立| url=http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/kokusei201607/aic/CK2016022502000291.html| date=2016-2-25 | accessdate=2016-7-28}}</ref>。日本初の育休中の国政出馬。


=== 第24回参議院議員通常選挙 ===
=== 第24回参議院議員通常選挙 ===

2019年9月13日 (金) 08:49時点における版

伊藤 孝恵
いとう たかえ
生年月日 (1975-06-30) 1975年6月30日(49歳)
出生地 日本の旗 日本 愛知県名古屋市
出身校 金城学院大学文学部国文学科
前職 リクルートホールディングス・テレビ大阪・資生堂社員
現職 党職
愛知県参議院選挙区第7総支部長
国会対策副委員長
愛知県連政策調査副会長
所属政党民進党→)
国民民主党
称号 文学士
公式サイト 伊藤たかえ公式ホームページ

選挙区 愛知県選挙区
当選回数 1回
在任期間 2016年7月26日 - 現職
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伊藤 孝恵(いとう たかえ、1975年6月30日 - )は、日本政治家国民民主党所属の参議院議員(1期) 。元ジャーナリスト金城学院大学非常勤講師。

プロフィール

愛知県名古屋市生まれ。荻須学園ひまわり幼稚園、犬山市立犬山北小学校、金城学院中学校、金城学院高等学校卒業。1998年3月、金城学院大学文学部国文学科卒業。中学校から大学までバトントワリング部に在籍した[1]

同年4月、テレビ大阪に就職。営業を経て報道に異動。大阪府警記者クラブで事件事故取材をする傍らドキュメンタリー番組の制作を担当。ニート問題を取材した番組で第1回TXNドキュメンタリー大賞受賞。

2006年1月、資生堂に転職。同年7月、リクルートホールディングスに再転職。2013年9月、金城学院大学文学部日本語日本文化学科の非常勤講師に着任[1]犬山市在住[2]。日本初の育休中の国政出馬。

第24回参議院議員通常選挙

2015年民主党の候補者公募のウェブサイトに書かれた山尾志桜里の「(政治家は)子どもたちの未来をつくることができる」という言葉に感銘を受け応募[1][3]

定数が「3」から「4」に増えた愛知県選挙区において、民主党内部では現職の斎藤嘉隆一本で行くか二人目を擁立するか長い間意見がまとまっていなかった。2016年1月15日、選対委員長の玄葉光一郎が名古屋に入り、連合愛知会長の土肥和則に数名の候補者の名前を告げる。その中の一人に伊藤がいた。土肥が早くから二人擁立の方針を固めていたことから、同年1月27日、党本部は伊藤擁立を決定[4]2月24日、伊藤は正式に立候補を表明。この時点では党公認ではなく推薦であった[2]3月27日、民主党と維新の党が合流し民進党が結成される。

2016年6月22日第24回参議院議員通常選挙が公示される。定数4の愛知県選挙区より民進党公認で立候補。公示直前の段階で、党県連代表の大塚耕平と県連選対委員長の古川元久は「連合愛知から見込める組織票は斎藤嘉隆の4分の1、10万票ほど。それを合わせて現状ではせいぜい20数万票」と見ていたが、得票数51万9,510票、4位で当選した。

当選後

2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加した[5]

政策

  • 選択的夫婦別姓制度導入についての選択式アンケートにおいて、「どちらかと言えば賛成」としている[6]。日本では婚姻内での出生にこだわる社会的文化というのがあり、少子化対策の現状を見る上でも、選択的夫婦別姓の議論が進まないことは問題だとしている[7]

人物

  • 子供は娘2人[8][9]
  • 祖父母の介護。
  • リクルートではメディアバイイングや「ゼクシィ」や「SUUMO」のCMを制作。
  • 事務所を開いた際、蓮舫土肥和則(連合愛知会長)、大村秀章(県知事)の他、民進党国会議員や自治体議員など約300人が集まった[8]
  • 骨髄バンクのドナー登録をしている[10]

出演

  • 加藤浩次vs政治家〜政治の面白いところ集めました〜」(フジテレビ、2017年11月5日)[11]

出典

関連項目

外部リンク