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2019年10月1日 (火) 17:22時点における版

ふじかわ たかお
藤川 貴央
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 大阪府大阪市旭区
生年月日 (1987-08-25) 1987年8月25日(36歳)
血液型 A型[1]
最終学歴 立命館大学法学部卒業
勤務局 ラジオ大阪
職歴 福島テレビ(2010年 - 2013年)
活動期間 2010年 -
公式サイト プロフィール / 藤川貴央
担当番組・活動
出演中藤川貴央のDMZ』など
出演経歴スパメン!
モーニングライダー! 藤川貴央です

藤川 貴央(ふじかわ たかお、1987年8月25日[2] - )は、ラジオ大阪アナウンサー

大阪府大阪市[2]旭区[3]出身。大阪教育大学附属高等学校平野校舎立命館大学[4]法学部卒業。

略歴

大学時代には、藤本義一が支部長を務めていた日本放送作家協会関西支部主催の朗読劇に出演[2]。平山助次郎や大石主税などを演じた。その一方で、アナウンサーを志していたことから、中央放送研究会(CHK)の京都アナウンススクールにも通学[5]2009年に開かれた第7回京都学生祭典では、FM802のDJ・鬼頭由芽と共に学生司会者を務めた。

大学卒業後の2010年4月1日に、福島テレビへ入社。アナウンサーとして、本社の報道部に配属された。東日本大震災発生直後の2011年5月1日付で、報道記者兼アナウンサーとして郡山支社へ異動[6]。『FNNスピーク』や『FNNスーパーニュース』(いずれもフジテレビ制作・FNN全国ネット)で東日本大震災関連の特集を放送する場合には、福島県内の被災地から、全国向けの中継リポートをたびたび担当していた。

2012年7月1日付で、福島テレビ福島本社報道部アナウンサーに復帰。復帰後は、東日本女子駅伝テレビ中継での中継所実況[7]や、情報番組のリポーター、定時ニュース、ナレーションなど幅広く活動した。

2013年3月15日付で福島テレビを退職[8]。翌4月1日付で、ラジオ大阪に移籍した。同局が(新卒・経験者を問わず)男性アナウンサーを採用するのは、1993年田中友英2002年4月1日付でRKB毎日放送へ移籍)以来、19年振りであった。

ラジオ大阪への移籍後は、2014年9月24日から2017年3月31日まで、平日早朝の生ワイド番組『モーニングライダー! 藤川貴央です』のメインパーソナリティを担当。ラジオ大阪・朝日放送(現:朝日放送ラジオ)毎日放送の在阪民放ラジオ3局がFM補完放送(ワイドFM)の本放送を開始した2016年には、ラジオ大阪代表の「ワイドFM大使」へ任命された[9]。これを機に、朝日放送ラジオ・毎日放送のレギュラー番組、両局との共同制作による特別番組、および関連イベントにも随時出演している。

人物・エピソード

  • 尊敬する人物は西園寺公望[1]柔道初段で、高校時代には柔道部の主将を務めた。
  • 第6回京都学生祭典で司会を任された際に、龍谷大学OBの山本浩之(当時は関西テレビアナウンサー)から、研修会でアナウンスの指導を受けた。ラジオ大阪入社後の2016年3月1日には、「ワイドFM大使」の1人として、『ちちんぷいぷい』(毎日放送平日午後の情報番組)に初出演[10]フリーアナウンサーとして月 - 木曜日のメインMCを務める山本との再会を果たした。
  • 福島テレビ時代の2010年に出演したFNSの日26時間テレビ』では、同局の「おバカ新人アナウンサーチーム」のリポートアナウンサーとして、三輪車12時間耐久レースに出場。品川庄司品川祐から「ヘキサゴンチームのRYOEIの弟みたい」と指摘されたことから、RYOEIとのツーショット出演が実現した[11]
  • ラジオ大阪への移籍後にレギュラーで出演した『スパメン!』では、火曜日のパーソナリティと、水曜日の生中継リポーターを担当。生中継では体を張ったリポートが多く、バンジージャンプにも挑戦した[12]
  • ラジオ大阪への移籍後に『モーニングライダー!』のパーソナリティへ起用された時点での年齢は27歳で、(朝日放送・毎日放送を含む)関西地方のラジオ局が平日の早朝に制作・放送する生ワイド番組では最年少のレギュラーパーソナリティであった[13]。同番組では、「大阪の標準地」であることを自任している地元(大阪市旭区)の千林商店街で、毎週水曜日の本番終了後に街頭インタビューを担当。翌日(木曜日)の放送では、「たかおが行く!」というコーナーで、インタビューの模様を収録した音源の一部を流している[3]
  • 福島テレビのアナウンサー・記者時代に東日本大震災関連の取材を経験してきたことから、ラジオ大阪移籍後の2015年以降は、同局を代表してAMラジオ災害問題協議会統一防災キャンペーンのスポットCMに起用。同協議会による「いのちのラジオ」(1月17日阪神・淡路大震災発災日前後や9月1日防災の日前後に協議会参加各局で放送される防災情報企画)でも、ラジオ大阪担当分の企画で取材リポーターを務めている[14]。「ワイドFM大使」に任命された直後のPRイベントでは、「(東日本大震災発生直後の)ラジオには、あしたも生きていくための情報がたくさん入っていた」という表現で、防災の観点からワイドFMの役割を訴えた[9]
  • ラジオ大阪移籍後の2016年には、R-1ぐらんぷり2016の予選に出場。生類憐れみの令をニュース風に仕立てたネタで1回戦を突破した[15]ものの、2回戦で敗退した[16]

出演

現在

過去

福島テレビ時代

ラジオ大阪時代

以下の番組には、いずれも「ワイドFM大使」として出演。

脚注

  1. ^ a b プロフィール / 藤川貴央”. 華麗なるアナウンサー一族. 2017年5月3日閲覧。
  2. ^ a b c アナウンサー紹介”. 福島テレビ. 2013年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月8日閲覧。
  3. ^ a b 日替わりコーナーご紹介”. モーニングライダー!藤川貴央です. 2016年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
  4. ^ 局アナ合格者紹介”. CHK名古屋アナウンススクール. 2014年11月9日閲覧。
  5. ^ 先輩からのメッセージ”. CHK中央放送研究会 京都アナウンススクール. 2016年3月3日閲覧。
  6. ^ FTVアナウンサー 藤川 貴央(ふじかわたかお). 福島テレビ. 8 September 2011. 2016年4月23日閲覧[リンク切れ]
  7. ^ 第28回東日本女子駅伝”. 福島テレビ. 2012年11月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年3月8日閲覧。
  8. ^ お別れのご挨拶”. アナウンサー日記 (2013年3月15日). 2013年4月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
  9. ^ a b “大阪3局の「ワイドFM大使」がPR、「きれいな音質楽しんで」”. スポーツニッポン. (2016年2月29日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/02/29/kiji/K20160229012128920.html 
  10. ^ スタート!”. 「ライダーBLOG」 (2016年3月1日). 2016年3月1日閲覧。
  11. ^ 見えない絆”. クリス松村オフィシャルブログ (2010年7月26日). 2014年11月9日閲覧。
  12. ^ 藤やんの中継コーナー”. スパメン!BLOG (2014年4月30日). 2014年11月9日閲覧。
  13. ^ プロフィール / 藤川貴央”. 華麗なるアナウンサー一族. 2017年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月22日閲覧。
  14. ^ 平成27年・AMラジオ防災情報企画<いのちのラジオ> 各局企画ライブラリー”. AMラジオ災害問題協議会. 2016年3月4日閲覧。
  15. ^ “藤川貴央アナR1・2回戦進出「入社試験より緊張」”. 日刊スポーツ. (2016年1月30日). http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1589100.html 
  16. ^ 本当にありがとうございました!”. 「ライダーBLOG」 (2016年1月27日). 2016年3月1日閲覧。
  17. ^ ラジオ大阪 2019年4月からの新番組のお知らせ”. ラジオ大阪. 2019年3月22日閲覧。
  18. ^ 『モーニングライダー! 藤川貴央です』のパーソナリティ就任を機に降板。
  19. ^ 朝日放送の大使である乾麻梨子(同局アナウンサー)や、毎日放送代表の藤林温子(同局アナウンサー、同期入社で本来の大使である玉巻映美の代理)と共に出演。
  20. ^ 水曜日担当のパートナー・玉巻映美(毎日放送アナウンサー)による当日(2016年3月2日)の本番直後の発言 を参照。玉巻が毎日放送の「ワイドFM大使」を務める縁で、乾と揃っての出演が実現した。
  21. ^ 当日(月曜日担当)のアシスタントを乾が務める縁で、玉巻と揃って出演。
  22. ^ “大阪ラジオ3局の名物アナが他局電波ジャック ワイドFM1周年で記念番組”. スポーツニッポン. (2017年3月8日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/03/07/kiji/20170307s00041000269000c.html 

外部リンク