コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「田村亮一」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
90行目: 90行目:
* {{boxrec|652754}}
* {{boxrec|652754}}
{{Championshiptitle先空|第41代|日本|[[スーパーバンタム級]]|和氣慎吾|久我勇作|2019年1月12日 - 2019年5月18日}}
{{Championshiptitle先空|第41代|日本|[[スーパーバンタム級]]|和氣慎吾|久我勇作|2019年1月12日 - 2019年5月18日}}
{{JBCの歴代王者}}
{{Boxing-bio-stub}}
{{Boxing-bio-stub}}
{{デフォルトソート:たむら りよういち}}
{{デフォルトソート:たむら りよういち}}

2019年12月16日 (月) 04:17時点における版

田村 亮一
基本情報
通称 ゾンビ
階級 スーパーバンタム級
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1987-06-04) 1987年6月4日(37歳)
出身地 新潟県新潟市[1]
スタイル オーソドックス[2]
プロボクシング戦績
総試合数 19
勝ち 13
KO勝ち 7
敗け 5
引き分け 1
テンプレートを表示

田村 亮一(たむら りょういち、1987年6月4日 - )は、日本プロボクサー新潟県新潟市出身。第41代日本スーパーバンタム級王者。JB SPORTSボクシングジム所属。かつては古口ボクシングジムに所属していた[3]

人物

小学5年生でボクシングを始めた[4]

作新学院高校卒業後、日本大学に入学[5]

来歴

2013年5月21日に後楽園ホールで宮坂航とバンタム級5回戦を戦い、5回0-3(46-48、47-48、45-49)判定負けでデビュー戦を白星で、飾ることが出来なかった[6]が、半年後の試合では判定勝ちでプロ初勝利を挙げた[7]

そして2015年7月17日に後楽園ホールで日本スーパーフライ級7位の鈴木悠介と54.5キロ契約8回戦を戦い、8回2-1(77-76×2、76-77)判定勝ちを収めた[8]。なおこの試合で東日本ボクシング協会から2015年7月度月間賞新鋭賞を受賞した[9]。またこの勝利によってJBCの発表した最新ランキングで初めてスーパーフライ級日本ランク入りを果たす[10]

2017年5月、JB SPORTSボクシングジムに移籍[11]。同年7月29日に後楽園ホールで日本スーパーバンタム級王者久我勇作と日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、10回0-3(94-97x2、94-96)判定負けを喫して日本王座獲得に失敗した[12]

その後3連勝して2019年1月12日に後楽園ホールで日本スーパーバンタム級1位の中川麦茶と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(97-93、99-91×2)判定勝ちを収めて日本王座獲得に成功した[13]

2019年5月18日、墨田区体育館で元日本スーパーバンタム級王者で日本同級1位の久我勇作と日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、10回0-3(92-97、93-96、94-95)で判定負けを喫し、王座から陥落した[14]

2019年9月13日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級1位の古橋岳也と日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦を行い、8回0-3(76-77,75-77,75-78)で判定負けを喫した[15]

2019年11月30日、台湾でモエンサク・ヨルとOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級シルバー王座決定戦を行い、2回2分15秒TKO勝ちを収め、王座を獲得した[16]

獲得タイトル

戦績

  • プロボクシング - 19戦13勝5敗1分(7KO)
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2013年5月21日 敗北 5R 判定0-3 宮坂航(角海老宝石) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2013年11月5日 勝利 6R 判定2-1 相馬圭吾(三迫 日本の旗 日本
3 2014年3月5日 勝利 5R 判定2-0 岡本ナオヤ(東拳 日本の旗 日本
4 2014年5月23日 引分 5R 負傷判定 井出羊一(ワタナベ) 日本の旗 日本 B級トーナメント決勝戦
5 2014年11月25日 勝利 8R 2:40 TKO 久保賢司(角海老宝石) 日本の旗 日本
6 2015年3月15日 敗北 8R 判定0-3 坂本英生(フジタ) 日本の旗 日本
7 2015年7月17日 勝利 8R 判定2-1 鈴木悠介(八王子中屋) 日本の旗 日本
8 2015年11月11日 勝利 6R 1:58 TKO 松戸佑生(青木) 日本の旗 日本
9 2016年2月17日 勝利 3R 2:52 KO 岡畑良治 (セレス) 日本の旗 日本
10 2016年6月6日 勝利 2R 1:07 TKO エークナティ・モークルンテープトンブリー タイ王国の旗 タイ
11 2016年11月15日 勝利 4R 2:38 TKO 市村蓮司(RK蒲田) 日本の旗 日本
12 2017年7月29日 敗北 8R 判定0-3 久我勇作(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本スーパーバンタム級タイトルマッチ
13 2017年11月11日 勝利 8R 判定3-0 ロベルト・ウドトハン フィリピンの旗 フィリピン
14 2018年3月27日 勝利 2R 1:52 TKO 上岡泰(元気) 日本の旗 日本
15 2018年8月9日 勝利 8R 判定2-1 ジェストニ・アウティダ フィリピンの旗 フィリピン
16 2019年1月12日 勝利 10R 判定3-0 中川麦茶(角海老宝石) 日本の旗 日本 日本スーパーバンタム級王座決定戦
17 2019年5月18日 敗北 10R 判定0-3 久我勇作(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本王座陥落
18 2019年9月13日 敗北 8R 判定0-3 古橋岳也川崎新田 日本の旗 日本 日本スーパーバンタム級王座挑戦者決定戦
19 2019年11月30日 勝利 2R 2:15 TKO モエンサク・ヨル インドネシアの旗 インドネシア OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級シルバー王座決定戦
テンプレート

脚注

  1. ^ DANGAN87 DANGANスペシャルA級トーナメント DANGAN
  2. ^ BoxRecレーティング 【国内/男子】スーパーバンタム級 (55.34 kg以下) BOXINGアンテナ
  3. ^ 久我勇作が田村亮一とV1戦、7.29日本S・バンタム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年5月25日
  4. ^ 日本スーパーバンタム級王座決定戦 田村亮一が新チャンピオンに Boxing News(ボクシングニュース) 2019年1月13日
  5. ^ 田村亮一 自分の成長を見せつける ボクシングモバイル 2017年7月26日
  6. ^ 2013年5月試合結果 日本ボクシングコミッション
  7. ^ 2013年11月試合結果 日本ボクシングコミッション
  8. ^ 粉川拓也3-0判定勝ち、日本F級王座返り咲き Boxing News(ボクシングニュース) 2015年7月17日
  9. ^ 井上拓真が月間MVP獲得、敢闘賞は粉川拓也 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月5日
  10. ^ 2015年7月度ランキング 日本ボクシングコミッション
  11. ^ 田村亮一が新王者 森川ジョージ氏ジムから19年ぶり日本王者 スポニチ 2019年1月12日
  12. ^ 激闘、久我勇作が田村亮一に3-0判定で初防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月29日
  13. ^ S・バンタム級は田村亮一 攻め続けて日本王座戴冠 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年1月12日
  14. ^ 久我勇作が日本王座返り咲き 田村亮一とまた熱闘 Boxing News(ボクシングニュース)2019年5月18日
  15. ^ 佐川遼が阿部麗也に競り勝つ 日本フェザー級新王者 Boxing News(ボクシングニュース)2019年9月13日
  16. ^ 台湾で人気「はじめの一歩」の冠イベント開催 田村亮一、杉田ダイスケが地域王座戦に勝利 Boxing News(ボクシングニュース)2019年12月1日

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
和氣慎吾
第41代日本スーパーバンタム級王者

2019年1月12日 - 2019年5月18日

次王者
久我勇作