「マッテオ・フェラーリ」の版間の差分

	モントリオール・インパクトでのフェラーリ　(2013年)
名前
ラテン文字	Matteo FERRARI
基本情報
国籍	イタリア; アルジェリア; ギニア
生年月日	1979年12月5日（44歳）
出身地	アルジェリアアフルー
身長	183cm
体重	78kg
選手情報
ポジション	DF (CB)
利き足	右足
ユース
1995-1996	SPAL
1996-1997	インテル・ミラノ
クラブ1
代表歴2
獲得メダル
男子競技サッカー
	1. 国内リーグ戦に限る。2014年9月21日現在。; 2. 2004年3月30日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

履歴の双方向閲覧

← 古い編集新しい編集 →

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2020年2月4日 (火) 11:56時点における版

マッテオ・フェラーリ（Matteo Ferrari, 1979年 12月5日 - ）は、アルジェリア・アフルー出身のイタリアの元サッカー選手。ポジションはディフェンダー。

経歴

クラブ

1996年にインテル・ミラノに引き抜かれ、ジェノアCFC、USレッチェ、ASバーリなどへレンタル移籍を繰り返した。2001-02シーズンに移籍したパルマACでは安定したパフォーマンスを見せ、チェーザレ・プランデッリ監督の下でチームの守備陣の中核となった。

2004年にASローマへ移籍。守備陣の中核に期待されるが、不振に陥り、2005-2006シーズンにはイングランドのエヴァートンFCにレンタルとなる。その後ローマに帰還したが、ルチアーノ・スパレッティ監督の下ではクリスティアン・キヴ、フィリップ・メクセス、フアン等の控えとしての扱いが続き、代表からも遠ざかった。

ローマとの契約が満了したため、2008年 8月6日に古豪復活を目指すジェノアCFCへ移籍。ここではジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で守備陣の柱として復活。ジュゼッペ・ビアーヴァ、サルヴァトーレ・ボッケッティ、ドメニコ・クリシート等と強力なDFラインを形成した。

2009年 7月7日、移籍金600万ユーロの4年契約でトルコのベシクタシュに移籍した。

2012年 2月14日、モントリオール・インパクトに移籍。

代表

イタリア・ギニア・アルジェリアの3か国を所持していたため、いずれかの代表を選択する必要があった。1997年よりイタリア代表を選択し、2002年からはA代表にも選出され、11試合に出場した。EURO2004に参加する代表メンバーにも選出されたものの、代表での最後の出場は2004年5月30日のチュニジア戦のため、EURO2004の本大会には出場していない。五輪代表メンバーとして、2000年シドニーオリンピック、2004年アテネオリンピック（オーバーエイジ枠として出場）にも出場。

人物

父はイタリア人、母はギニア人である。
ベネズエラ出身のモデル・アイーダ・ジェスペシカと2009年末に結婚。結婚前の2008年に彼女との間に息子を授かっている。

@@ 26行目: / 26行目: @@
 | 年3 = 1998-1999| クラブ3 = →{{Flagicon|ITA}} [[USレッチェ|レッチェ]] (loan)| 出場3 = 8| 得点3 = 0
 | 年4 = 1999-2000| クラブ4 = →{{Flagicon|ITA}} [[FCバーリ1908|バーリ]] (loan)| 出場4 = 26| 得点4 = 0
-| 年5 = 2001-2004| クラブ5 = {{Flagicon|ITA}} [[SSDパルマ・カルチョ1913|パルマ]]| 出場5 = 81| 得点5 = 3
+| 年5 = 2001-2004| クラブ5 = {{Flagicon|ITA}} [[パルマ・カルチョ1913|パルマ]]| 出場5 = 81| 得点5 = 3
 | 年6 = 2004-2008| クラブ6 = {{Flagicon|ITA}} [[ASローマ|ローマ]]| 出場6 = 78| 得点6 = 2
 | 年7 = 2005-2006| クラブ7 = →{{Flagicon|ENG}} [[エヴァートンFC|エヴァートン]] (loan)| 出場7 = 8| 得点7 = 0
@@ 46行目: / 46行目: @@
 == 経歴 ==
 === クラブ ===
-[[1996年]]に[[インテルナツィオナーレ・ミラノ|インテル・ミラノ]]に引き抜かれ、[[ジェノアCFC]]、[[USレッチェ]]、[[FCバーリ1908|ASバーリ]]などへ[[期限付き移籍|レンタル移籍]]を繰り返した。2001-02シーズンに移籍した[[SSDパルマ・カルチョ1913|パルマAC]]では安定したパフォーマンスを見せ、[[チェーザレ・プランデッリ]]監督の下でチームの守備陣の中核となった。
+[[1996年]]に[[インテルナツィオナーレ・ミラノ|インテル・ミラノ]]に引き抜かれ、[[ジェノアCFC]]、[[USレッチェ]]、[[FCバーリ1908|ASバーリ]]などへ[[期限付き移籍|レンタル移籍]]を繰り返した。2001-02シーズンに移籍した[[パルマ・カルチョ1913|パルマAC]]では安定したパフォーマンスを見せ、[[チェーザレ・プランデッリ]]監督の下でチームの守備陣の中核となった。
 年に[[ASローマ]]へ移籍。守備陣の中核に期待されるが、不振に陥り、2005-2006シーズンにはイングランドの[[エヴァートンFC]]にレンタルとなる。その後ローマに帰還したが、[[ルチアーノ・スパレッティ]]監督の下では[[クリスティアン・キヴ]]、[[フィリップ・メクセス]]、[[フアン・シルヴェイラ・ドス・サントス|フアン]]等の控えとしての扱いが続き、代表からも遠ざかった。