「フランチェスコ・ローディ」の版間の差分
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[[2010年]]夏、古巣[[フロジノーネ・カルチョ]]に共同保有で加入。半年後の冬の移籍期間では[[カルチョ・カターニア|カターニア]]へ移籍し、再びセリエAの舞台に復帰。レギュラーとしてセリエA残留に貢献し、シーズン終了後にカターニアはエンポリから保有権の全てを買い取り、完全移籍を果たした<ref>[http://www.calciocatania.it/comunicati/comunicati.php?id=23192 Lodi, l'intero cartellino è del Catania] - calciocatania.it</ref>。2011-12シーズン開幕前に[[ヴィンチェンツォ・モンテッラ]]が新監督に就任すると、従来のトップ下より一列下がった[[ミッドフィールダー#司令塔型|レジスタ]]にコンバートされ才能が開花し、セリエAで自己最多となる9得点を記録。翌2012-13シーズンには中心選手としてカターニアの過去最高順位に並ぶ8位フィニッシュへ導いた。 |
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[[2013年]]夏、[[ジェノアCFC]]へ共同保有で移籍。しかし同年9月に就任した[[ジャン・ピエロ・ガスペリーニ]]が[[フランセリーノ・マツザレム|マツザレム]]を重用したため出場機会を失い、[[2014年]]1月に[[カターニア・カルチョ|カターニア]]へ復帰。19試合に出場したがクラブは降格した。[[2014年]][[8月25日]]、[[パルマ・カルチョ1913|パルマFC]]へレンタル移籍<ref name="サッカーキング2014/8/26">[http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20140826/225261.html パルマ、FK名手のカターニアMFローディをレンタル移籍で獲得] - サッカーキング 2014年8月26日</ref>。クラブの破産など不安定な状況で奮闘したがクラブは降格し、自身は2季連続で降格を味わうこととなった。シーズン終了後にパルマとの契約を解除した。 |
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[[2015年]][[9月22日]]、[[ウディネーゼ・カルチョ]]へ自由移籍で加入<ref name="サッカーキング2015/9/23">[http://www.soccer-king.jp/news/world/ita/20150923/352827.html ウディネーゼ、FKの名手ローディと契約…5年ぶりの復帰が決定] - サッカーキング 2015年9月23日</ref>。6シーズンぶりの古巣復帰となった。 |
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2020年2月4日 (火) 12:23時点における版
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名前 | ||||||
ラテン文字 | Francesco Lodi | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
![]() | |||||
生年月日 | 1984年3月23日(40歳) | |||||
出身地 | ナポリ | |||||
身長 | 183cm | |||||
体重 | 70g | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム |
![]() | |||||
ポジション | MF | |||||
背番号 | 10 | |||||
利き足 | 左足 | |||||
ユース | ||||||
![]() | ||||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2000-2010 |
![]() | 89 | (19) | |||
2004 |
→![]() | 11 | (0) | |||
2006-2008 |
→![]() | 82 | (31) | |||
2009-2010 |
→![]() | 19 | (1) | |||
2010-2011 |
![]() | 23 | (7) | |||
2011-2013 |
![]() | 86 | (18) | |||
2013-2014 |
![]() | 9 | (2) | |||
2014-2015 |
![]() | 19 | (2) | |||
2014-2015 |
→![]() | 23 | (2) | |||
2015-2017 |
![]() | 25 | (1) | |||
2017- |
![]() | 15 | (4) | |||
代表歴 | ||||||
2000 |
![]() | 8 | (0) | |||
2000-2001 |
![]() | 13 | (7) | |||
2002 |
![]() | 6 | (3) | |||
2002-2003 |
![]() | 12 | (11) | |||
2006-2007 |
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1. 国内リーグ戦に限る。2017年12月10日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
フランチェスコ・ローディ(Francesco Lodi、1984年3月23日 - )は、イタリア・ナポリ出身のサッカー選手。セリエAのカルチョ・カターニア所属。ポジションはミッドフィールダー。
経歴
クラブ
エンポリFCのユース出身。2000年9月、当時セリエBに所属するトップチームでデビューを果たした。その後ヴィチェンツァ・カルチョへの半年間のレンタルを経てエンポリに復帰し、2004-05シーズンには27試合6得点と結果を残し、クラブのセリエA昇格に貢献。翌2005-06シーズンもセリエAで17試合に出場した。
2006年夏、セリエBのフロジノーネ・カルチョへレンタル移籍を果たし2年間在籍。加入1年目で11得点、2年目はMFながらの20得点を記録しチーム内得点王に輝いた。2008-09シーズンはセリエBに降格したエンポリに復帰し12得点をマーク。セリエAの中堅クラブから注目を集めるようになり、翌2009-10シーズン開幕直後、ウディネーゼへレンタル移籍を果たした。しかしガエターノ・ダゴスティーノ、ギョクハン・インレル、マウリシオ・イスラなどとのポジション争いに敗れ、シーズン後には再びエンポリへ戻ることになった。
2010年夏、古巣フロジノーネ・カルチョに共同保有で加入。半年後の冬の移籍期間ではカターニアへ移籍し、再びセリエAの舞台に復帰。レギュラーとしてセリエA残留に貢献し、シーズン終了後にカターニアはエンポリから保有権の全てを買い取り、完全移籍を果たした[1]。2011-12シーズン開幕前にヴィンチェンツォ・モンテッラが新監督に就任すると、従来のトップ下より一列下がったレジスタにコンバートされ才能が開花し、セリエAで自己最多となる9得点を記録。翌2012-13シーズンには中心選手としてカターニアの過去最高順位に並ぶ8位フィニッシュへ導いた。
2013年夏、ジェノアCFCへ共同保有で移籍。しかし同年9月に就任したジャン・ピエロ・ガスペリーニがマツザレムを重用したため出場機会を失い、2014年1月にカターニアへ復帰。19試合に出場したがクラブは降格した。2014年8月25日、パルマFCへレンタル移籍[2]。クラブの破産など不安定な状況で奮闘したがクラブは降格し、自身は2季連続で降格を味わうこととなった。シーズン終了後にパルマとの契約を解除した。
2015年9月22日、ウディネーゼ・カルチョへ自由移籍で加入[3]。6シーズンぶりの古巣復帰となった。
代表
各年代別のイタリア代表を経験。2003年のUEFA U-19欧州選手権では優勝に貢献した。
プレースタイル
イタリア屈指のフリーキックの名手として知られている[2][3]。2016年現在、フリーキックから10得点を記録しており、これはアンドレア・ピルロの12得点に次ぐセリエAで2位の記録である。
ローディのフリーキックは各方面から高い評価を得ており、EAより発売されているサッカーゲームのFIFA17ではフリーキック能力値の上位10選手に選出された[4]。
所属クラブ
エンポリFC 2000-2010
- →
ヴィチェンツァ・カルチョ 2004 (loan)
- →
フロジノーネ・カルチョ 2006-2008 (loan)
- →
ウディネーゼ・カルチョ 2009-2010 (loan)
フロジノーネ・カルチョ 2010-2011
カルチョ・カターニア 2011-2013
ジェノアCFC 2013-2014
カルチョ・カターニア 2014-2015
- →
パルマFC 2014-2015 (loan)
ウディネーゼ・カルチョ 2015-2017
カルチョ・カターニア 2017-
脚注
- ^ Lodi, l'intero cartellino è del Catania - calciocatania.it
- ^ a b パルマ、FK名手のカターニアMFローディをレンタル移籍で獲得 - サッカーキング 2014年8月26日
- ^ a b ウディネーゼ、FKの名手ローディと契約…5年ぶりの復帰が決定 - サッカーキング 2015年9月23日
- ^ 中村俊輔が“FK能力値”で世界の十傑入り サッカーゲーム「FIFA17」でワールドクラス認定 - フットボールゾーンウェブ 2016年9月16日