「みなとみらい駅」の版間の差分
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|画像説明 = 5番出入口([[2010年]][[4月25日]]) |
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|よみがな = みなとみらい |
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|ローマ字 = Minatomirai |
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2020年2月15日 (土) 00:54時点における版
みなとみらい駅 | |
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みなとみらい Minatomirai | |
◄MM02 新高島 (0.9 km) (0.9 km) 馬車道 MM04► | |
所在地 | 横浜市西区みなとみらい三丁目5 |
駅番号 | MM03 |
所属事業者 | 横浜高速鉄道 |
所属路線 | ■みなとみらい線 |
キロ程 | 1.7 km(横浜起点) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
88,175人/日 -2018年- |
開業年月日 | 2004年(平成16年)2月1日 |
備考 | 施工は鹿島・東亜・三菱JV[1] |
みなとみらい駅(みなとみらいえき)は、神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目にある、横浜高速鉄道みなとみらい線の駅である。駅番号はMM03。
当駅周辺地区(みなとみらい地区)は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである「横浜都心」に指定されている[2]。
歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。馬車道方はクイーンズスクエア横浜の直下にあり、地下4階のホームから地上フロアまで吹き抜け構造となっている。
改札口は2か所存在する(クイーンズスクエア方面の改札が地下3階、美術館方面の改札がそれより高いフロアとなる)。また、出入口は以下の7か所ある。
- 出入口
1 - 4番出口は美術館方面の改札、それ以外はクイーンズスクエア方面の改札が近い。
ホームと美術館方面の改札の間は、ホーム1号車付近に上下両方向のエスカレーター(上下合わせて3台)が存在する。ホームとクイーンズスクエア方面の改札の間は、上下両方向のエスカレータと階段が平行したものが2組とエレベーターが1台存在する。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | みなとみらい線 | 下り | 元町・中華街方面 |
2 | 上り | 横浜・渋谷・池袋方面 |
- 駅構内の乗り場案内では、路線名は明記されていない。
- 有料座席指定列車「S-TRAIN」は、土曜・休日ダイヤのみみなとみらい線に入線し、当駅にも停車する。なお、当駅からみなとみらい線内のみの乗車はできない(東横線内のみの乗車や自由が丘駅 - 当駅といった区間は乗車可)[4]。
- 駅構内ギャラリー
-
クイーンズスクエア方面改札
(2010年3月) -
クイーンズスクエア方面改札階からホームへのエスカレーター
(2010年3月) -
5番出口へ通じる地下通路
(2010年3月) -
MARK IS みなとみらいへの連絡口
(2013年6月)
利用状況
2018年度の1日平均乗降人員は88,175人である[利用客数 1]。みなとみらい線の駅では横浜駅に次ぐ第2位である。
開業以来の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員[* 1] |
1日平均 乗車人員[* 2] |
出典 |
---|---|---|---|
[備考 1]2003年(平成15年) | |||
2004年(平成16年) | 39,079 | 18,720 | [神奈川県統計 1] |
2005年(平成17年) | 42,792 | 20,654 | [神奈川県統計 2] |
2006年(平成18年) | 44,576 | 21,585 | [神奈川県統計 3] |
2007年(平成19年) | 51,351 | 25,223 | [神奈川県統計 4] |
2008年(平成20年) | 55,829 | 27,351 | [神奈川県統計 5] |
2009年(平成21年) | 56,902 | 27,810 | [神奈川県統計 6] |
2010年(平成22年) | 57,085 | 27,909 | [神奈川県統計 7] |
2011年(平成23年) | 60,057 | 29,601 | [神奈川県統計 8] |
2012年(平成24年) | 65,187 | 32,120 | [神奈川県統計 9] |
2013年(平成25年) | 77,997 | 38,576 | [神奈川県統計 10] |
2014年(平成26年) | 80,044 | 39,663 | [神奈川県統計 11] |
2015年(平成27年) | 80,887 | 40,087 | [神奈川県統計 12] |
2016年(平成28年) | 82,391 | 40,860 | [神奈川県統計 13] |
2017年(平成29年) | 84,887 | 42,120 | [神奈川県統計 14] |
2018年(平成30年) | 88,175 | 43,820 |
- 備考
- ^ 2004年2月1日開業。
駅周辺
- クイーンズスクエア横浜(直結)
- みなとみらい東急スクエア(2017年10月に旧アット!と旧クイーンズイーストを統合)
- クイーンズスクエア横浜郵便局
- 横浜みなとみらいホール
- 横浜ベイホテル東急
- 横浜ランドマークタワー
- スカイガーデン(展望フロア)
- ドックヤードガーデン(重要文化財)
- ランドマークプラザ
- 横浜ランドマークタワー郵便局
- パシフィコ横浜
- 国際会議場
- ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル
- 横浜美術館
- MARK IS みなとみらい(直結)
- Orbi Yokohama(大自然体感ミュージアム)
- みなとみらいセンタービル(直結)
- MMパークビル(直結)
- みなとみらいビジネススクエア(直結)
- けいゆう病院
- 三菱重工横浜ビル
- みなとみらいグランドセントラルタワー
- 横浜メディアタワー
- 横浜銀行本店ビル
- 日石横浜ビル
- グランモール公園
- 臨港パーク
- 日本丸メモリアルパーク
- ぷかりさん橋
- 万葉倶楽部(温泉施設)
- 横浜ワールドポーターズ
- イオンシネマ(映画館)
- よこはまコスモワールド
- コスモクロック21(大観覧車)
- 安藤百福発明記念館 横浜(カップヌードルミュージアム 横浜)
- 横浜赤レンガ倉庫
- コレットマーレ
路線バス
- みなとみらい駅前
のりば | 系統 | 経由地 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|---|
1 | あかいくつMルート | パシフィコ横浜・赤レンガ倉庫 | 桜木町駅前 | ■市営 |
- クイーンズスクエア
のりば | 系統 | 経由地 | 行先 | 運行事業者 |
---|---|---|---|---|
1 | 141 | パシフィコ横浜 | ■京急 | |
156・292 | ■市営 | |||
あかいくつMルート | パシフィコ横浜・赤レンガ倉庫 | 桜木町駅前 | ||
2 | ぶらり赤レンガBUS | みなとみらい4丁目 | 横浜駅前 | |
141 | 横浜駅前 | ポートサイド | ■京急 |
その他
建設時の仮称は「みなとみらい中央駅」であった。仮称に異論はなかったものの、他に「みなとみらい」を名乗る予定の駅もなく、ことさら「中央」を付ける必要もなかったことから「みなとみらい駅」と命名された[5]。当初計画では1998年頃に開業する予定だったが、資金面や工事の遅れにより6年遅れて開業した。その名残りとしてクイーンズスクエアの一部案内板には計画段階の駅名称「B3階 みなとみらい中央駅」と表記されている。
自動券売機でPASMOの使用履歴をプリントアウトした場合、乗車駅・降車駅欄ともに全角で「MM」と印字される。かつてパスネットで自動改札機を利用した時のカード裏面への印字も同様であった。
クイーンズスクエア連絡口は、クイーンズスクエアの営業店舗がすべて閉店する時刻とともに閉鎖される。
みらいチューブ
地下3階改札口横にあるアーチ状の空間のことである。柱がないため、イベントや待ち合わせ場所として使われる。また、パブリックメディア技術により、みらいチューブのアーチ部分に広告や時報などの映像が流れる。
折り返し乗車について
横浜駅から渋谷方面に向かう客が当駅までの、運賃を支払わずに折り返し乗車をする客が多発している。みなとみらい線を運営する横浜高速鉄道は、ポスター等を貼るなどしたが、効果が薄いため、ある一定の期間で折り返し乗車をする乗客を対象に抜き打ちチェックをし、悪質な場合には増収運賃を取っている。2017年5月には、3日間で49人に増収運賃を取った[6]。
隣の駅
出典
記事本文の出典
- ^ 「作品紹介」『新建築』1月号、新建築、2004年、107頁、2015年1月13日閲覧。
- ^ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
- ^ "みなとみらい駅可動式ホーム柵の稼働を開始します。" (PDF) (Press release). 横浜高速鉄道. 30 March 2018. 2018年5月26日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2018年5月26日閲覧。
- ^ 2017年3月25日(土)から「S-TRAIN」運行開始! (PDF) 西武鉄道株式会社 2017年1月10日
- ^ 廣瀬良一「ヨコハマ『みなとみらい線』誕生物語」神奈川新聞社,2004年[ISBN 4-87645-343-8]
- ^ “横浜高速鉄道みなとみらい線で不正折り返し乗車、その実態は? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2019年10月10日). 2019年10月10日閲覧。
利用状況の出典
- みなとみらい線の1日平均利用客数
- ^ 1日あたりの各駅の乗降人員 - みなとみらい線
- みなとみらい線の統計データ
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 平成17年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成18年 (PDF) - 224ページ
- ^ 平成19年 (PDF) - 226ページ
- ^ 平成20年 (PDF) - 230ページ
- ^ 平成21年 (PDF) - 240ページ
- ^ 平成22年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成23年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成24年 (PDF) - 234ページ
- ^ 平成25年 (PDF) - 236ページ
- ^ 平成26年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成27年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成28年 (PDF) - 246ページ
- ^ 平成29年 (PDF) - 238ページ
- ^ 平成30年 (PDF) - 222ページ