「中野栄駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(南側より) |
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|よみがな = なかのさかえ |
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2020年2月15日 (土) 01:37時点における版
中野栄駅 | |
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駅舎(南側より) | |
なかのさかえ Nakanosakae | |
◄陸前高砂 (1.7 km) (2.3 km) 多賀城► | |
所在地 | 仙台市宮城野区栄四丁目10-15 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■仙石線 |
キロ程 | 10.3 km(あおば通起点) |
電報略号 | ナエ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,580人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1981年(昭和56年)4月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 仙台市内駅 |
中野栄駅(なかのさかええき)は、宮城県仙台市宮城野区栄四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線の駅である。
当駅 - あおば通駅間(仙台市内区間)は仙台市地下鉄との代替輸送(振替輸送)対象路線に指定されており、当駅は荒井駅が代替輸送指定駅とされている。仙石線仙台市内区間が運転見合わせとなった場合は、仙台市地下鉄東西線(青葉通一番町駅 − 荒井駅)への振替乗車が認められる場合がある。
歴史
- 1981年(昭和56年)4月1日:日本国有鉄道の駅として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本に継承。
- 2003年(平成15年)
- 2007年(平成19年)11月1日:駅前広場(南側ロータリー)供用開始。
- 2008年(平成20年)2月1日:発車ベル使用開始。
- 2012年(平成24年)10月1日:直営駅(多賀城駅所属中野栄駅在勤)から業務委託駅(東北総合サービス委託)となる。
- 2015年(平成27年)3月21日:改札内エレベータの使用開始(自由通路南北階段のエレベータは同年3月31日使用開始)[1]。
駅名の由来
駅周辺の地名「中野」と「栄」を合成したもの。また、中野地区が栄えるようにとの意味合いもある。元々の地名は「中野字栄」だったが、1976年10月に新住居表示実施の際「栄1~5丁目」とした。開業前の仮称は「中野駅」だったが、既に中央本線に中野駅はあるため、区別のため「中野」と所在地である「栄」を合成したとも言われる。区別に当たって「陸前中野」としなかった理由は、新駅に旧国名(古いイメージ)は相応しくないと判断されたためである。[要出典]
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、当時東北地方では初であった橋上駅舎を備える。
多賀城駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅。みどりの窓口・自動改札機・自動券売機・自動精算機設置駅。
2008年2月から、発車ベルの使用を開始した。当初は上りホーム(2番線)のみの使用であったが、程なくして下りホーム(1番線)でも使用されるようになった。
以前は、付近にある仙台育英学園高等学校に通学する生徒のため、下りホーム(1番線)の北端に臨時出口を設けて朝の通学時のみ使用していたが、自動改札導入を機に使用停止している(但し、施設そのものは残っている)。
以前はロータリーが存在しなかったが、仙台市の「アクセス30分構想[2]」に基き4.8億円かけて[3]、南出口側の空地をロータリーに改修し、現在はバス(宮城交通の路線バスおよび仙台うみの杜水族館行の無料シャトルバス[4])やタクシーが出入りできるようになった。また、道路附属物駐車場「仙台市中野栄駅駐車場」(20分以内無料、100円/時間、24時間営業)が設置された[5][6][7]。
JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅であり、仙石線においては最も東になる。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■仙石線 | 下り | 本塩釜・石巻方面 |
2 | 上り | 仙台・あおば通方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は5,580人である[利用客数 1]。2015年に仙台うみの杜水族館が開業したことなどもあり、2014年度から2015年度で約600人増加した。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1999年(平成11年) | 4,000 | |
2000年(平成12年) | 4,377 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 4,245 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 4,023 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 3,764 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 3,815 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 3,742 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 3,679 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 3,732 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 4,221 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 4,321 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 4,144 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | ||
2012年(平成24年) | 4,718 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 4,457 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 4,579 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 5,152 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 5,313 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 5,437 | [利用客数 18] |
2018年(平成30年) | 5,580 | [利用客数 1] |
- 一日平均乗車人員(単位:人/日)
駅周辺
- 国道45号
- 仙台育英学園高等学校多賀城校舎
- 秀光中等教育学校
- 仙台市立中野栄小学校
- 仙台栄郵便局
- 夢メッセみやぎ
- 仙台港背後地(みなと仙台ゆめタウン)センター地区
- キリンビール仙台工場
- 仙台東部道路・仙台港北IC
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ エレベーターの使用開始について (PDF) (JR東日本仙台支社 2015年3月12日、2015年4月19日閲覧)
- ^ これまで実施してきた公共交通に関する計画(アクセス30分構想、オムニバスタウン計画)(仙台市)
- ^ ESTモデル事業を見る/地域からさがす 仙台市(環境省「ESTデータベース」)
- ^ 仙台うみの杜水族館 アクセス
- ^ 仙台市駐車場条例(仙台市)
- ^ 仙台市駐車場条例施行規則(仙台市)
- ^ 時間貸駐車場(公益財団法人仙台市建設公社)
- ^ 仙台港背後地センター地区事業提案について(宮城県庁)
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。