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「中野栄駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 01:37時点における版

中野栄駅
駅舎(南側より)
なかのさかえ
Nakanosakae
陸前高砂 (1.7 km)
(2.3 km) 多賀城

地図

中野栄駅の位置(宮城県内)
中野栄駅
中野栄駅
中野栄駅位置図(宮城県)
所在地 仙台市宮城野区栄四丁目10-15
北緯38度16分49.96秒 東経140度59分5.22秒 / 北緯38.2805444度 東経140.9847833度 / 38.2805444; 140.9847833 (中野栄駅)座標: 北緯38度16分49.96秒 東経140度59分5.22秒 / 北緯38.2805444度 東経140.9847833度 / 38.2805444; 140.9847833 (中野栄駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 仙石線
キロ程 10.3 km(あおば通起点)
電報略号 ナエ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
5,580人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1981年昭和56年)4月1日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
仙 仙台市内
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中野栄駅(なかのさかええき)は、宮城県仙台市宮城野区栄四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙石線である。

当駅 - あおば通駅間(仙台市内区間)は仙台市地下鉄との代替輸送(振替輸送)対象路線に指定されており、当駅は荒井駅が代替輸送指定駅とされている。仙石線仙台市内区間が運転見合わせとなった場合は、仙台市地下鉄東西線青葉通一番町駅 − 荒井駅)への振替乗車が認められる場合がある。

歴史

駅名の由来

駅周辺の地名「中野」と「栄」を合成したもの。また、中野地区が栄えるようにとの意味合いもある。元々の地名は「中野字栄」だったが、1976年10月に新住居表示実施の際「栄1~5丁目」とした。開業前の仮称は「中野駅」だったが、既に中央本線に中野駅はあるため、区別のため「中野」と所在地である「栄」を合成したとも言われる。区別に当たって「陸前中野」としなかった理由は、新駅に旧国名(古いイメージ)は相応しくないと判断されたためである。[要出典]

駅構造

ホーム

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、当時東北地方では初であった橋上駅舎を備える。

多賀城駅が管理し、JR東日本東北総合サービスが受託する業務委託駅みどりの窓口自動改札機自動券売機自動精算機設置駅。

2008年2月から、発車ベルの使用を開始した。当初は上りホーム(2番線)のみの使用であったが、程なくして下りホーム(1番線)でも使用されるようになった。

以前は、付近にある仙台育英学園高等学校に通学する生徒のため、下りホーム(1番線)の北端に臨時出口を設けて朝の通学時のみ使用していたが、自動改札導入を機に使用停止している(但し、施設そのものは残っている)。

以前はロータリーが存在しなかったが、仙台市の「アクセス30分構想[2]」に基き4.8億円かけて[3]、南出口側の空地をロータリーに改修し、現在はバス(宮城交通の路線バスおよび仙台うみの杜水族館行の無料シャトルバス[4])やタクシーが出入りできるようになった。また、道路附属物駐車場「仙台市中野栄駅駐車場」(20分以内無料、100円/時間、24時間営業)が設置された[5][6][7]

JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅であり、仙石線においては最も東になる。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 仙石線 下り 本塩釜石巻方面
2 上り 仙台あおば通方面

(出典:JR東日本:駅構内図

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は5,580人である[利用客数 1]。2015年に仙台うみの杜水族館が開業したことなどもあり、2014年度から2015年度で約600人増加した。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
1999年(平成11年) 4,000
2000年(平成12年) 4,377 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 4,245 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 4,023 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 3,764 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 3,815 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 3,742 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 3,679 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 3,732 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 4,221 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 4,321 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 4,144 [利用客数 12]
2011年(平成23年)  
2012年(平成24年) 4,718 [利用客数 13]
2013年(平成25年) 4,457 [利用客数 14]
2014年(平成26年) 4,579 [利用客数 15]
2015年(平成27年) 5,152 [利用客数 16]
2016年(平成28年) 5,313 [利用客数 17]
2017年(平成29年) 5,437 [利用客数 18]
2018年(平成30年) 5,580 [利用客数 1]
一日平均乗車人員(単位:人/日)

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
仙石線
陸前高砂駅 - 中野栄駅 - 多賀城駅

脚注

記事本文

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月18日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月9日閲覧。

関連項目

外部リンク