「松飛台駅」の版間の差分
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|画像説明 = 北口([[2006年]][[3月21日]]) |
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|よみがな = まつひだい |
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|ローマ字 = Matsuhidai |
|ローマ字 = Matsuhidai |
2020年2月15日 (土) 03:21時点における版
松飛台駅 | |
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まつひだい Matsuhidai (八柱霊園) | |
◄HS05 東松戸 (1.4 km) (1.5 km) 大町 HS07► | |
所在地 | 千葉県松戸市紙敷一丁目29-5 |
駅番号 | HS06 |
所属事業者 | 北総鉄道 |
所属路線 | ■北総線 |
キロ程 | 8.9 km(京成高砂起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
5,116人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1991年(平成3年)3月31日 |
松飛台駅(まつひだいえき)は、千葉県松戸市紙敷一丁目にある、北総鉄道北総線の駅である。駅番号はHS06[1]。
歴史
駅近くに東京都立八柱霊園が所在することから、八柱霊園という副駅名が付与されている。
駅名の由来
駅北側の地名でもある「松飛台」は、旧陸軍が監督した逓信省航空局中央乗員養成所[2][3]の飛行場の滑走路が所在した台地に由来する。格納庫等があった東が松戸駐屯地、誘導路があった西が八柱霊園の一部に当たる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。将来の10両編成化に対応し、大町方にホームを延長することが可能な設計となっている。ホーム階と改札コンコース階を連絡するエレベーターが設置されている。
駅舎は市川市大町との境界上に位置し(駅構内に市の境界線が存在)、駅北側が松戸市、南側が市川市となっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 北総線 | 上り | 東松戸・高砂・押上・上野・浅草・日本橋・ 西馬込・品川・ 羽田空港・横浜方面 |
2 | 下り | 新鎌ヶ谷・千葉ニュータウン中央・印西牧の原・ 印旛日本医大・ 成田空港方面 |
-
駅ホーム(2007年5月5日)
-
駅名標(2016年1月10日)
利用状況
2017年度の1日平均乗降人員は5,116人である[4]。
近年の一日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | 一日平均 乗車人員 |
---|---|
2007年 | [5]2,106 |
2008年 | [6]2,140 |
2009年 | [7]2,071 |
2010年 | [8]2,032 |
2011年 | [9]2,061 |
2012年 | [10]2,166 |
2013年 | [11]2,212 |
2014年 | [12]2,263 |
2015年 | [13]2,378 |
2016年 | [14]2,440 |
2017年 | [15]2,563 |
駅周辺
開業当時の駅前は雑木林であったが、その後の造成によりマンションや住宅地となっている。北口側(松戸市側)には松飛台工業団地・八柱霊園があり、南口側(市川市側)には国道464号が走り、住宅地を抜けると梨園が多く点在している。
北口
- 行政機関・公共施設・郵便局等
- 教育施設
- 企業
- 観光名所・その他
- 紙敷さくら通り(八柱霊園南側)
- 東松戸ゆいの花公園
- 東京都立八柱霊園(フランス式庭園)
- 佐渡ヶ嶽部屋 - 大町寄りの高架橋側面に「大江戸直行 北総電車道」と言う佐渡ヶ嶽部屋に因んだPR看板が設置されている。
南口
- 教育施設
- 観光名所・その他
バス路線
北口
系統 | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
五1・五6 | 松飛台十字路 | 五香駅西口 |
五1 | 市立高校 | 紙敷車庫 |
南口
市川市コミュニティバス(京成バス市川営業所に運行委託)
- 北東部ルート
ルート | 経由地 | 行先 |
---|---|---|
往復ルート | 市川大野駅 | 現代産業科学館メディアパーク |
当駅が登場する主な作品
2000年(平成12年)度公開された日本映画クロスファイア(矢田亜希子主演宮部みゆき原作)の重要なシーンの一つに松飛台駅北口の新京成バスの五香駅西口行きの停留所付近が使われている(映画中の重要シーンの場面で登場人物の後ろにマブチモーターの看板が確認できる)。
隣の駅
※成田スカイアクセス線との共用区間ではあるが、当駅には京成電鉄が運行する列車は停車しない[16]。
脚注
- ^ 京成時刻表Vol.25 2010年7月9日
- ^ 国立公文書館デジタルアーカイヴより『写真週報』昭和172号参照
- ^ 後に陸軍が接収
- ^ 2019年度版 KEISEI MEDIA GUIDE - 京成エージェンシー
- ^ 千葉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 千葉県統計年鑑(平成30年)
- ^ 京成電鉄成田空港線の運賃認可申請について (PDF) [リンク切れ] 京成電鉄プレスリリース、2009年12月16日