「小室駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎([[2007年]][[5月5日]]) |
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|よみがな = こむろ |
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|ローマ字 = Komuro |
|ローマ字 = Komuro |
2020年2月15日 (土) 03:21時点における版
小室駅 | |
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こむろ Komuro | |
◄HS10 白井 (2.0 km) (4.0 km) 千葉ニュータウン中央 HS12► | |
所在地 | 千葉県船橋市小室町1400 |
駅番号 | HS11 |
所属事業者 | 北総鉄道 |
所属路線 | ■北総線 |
キロ程 | 19.8 km(京成高砂起点) |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗降人員 -統計年度- |
3,900人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1979年(昭和54年)3月8日[1] |
備考 | 北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道の境界駅(北総鉄道の管轄) |
小室駅(こむろえき)は、千葉県船橋市小室町にある、北総鉄道北総線の駅である。駅番号はHS11[2]。
北総線の駅では唯一船橋市にある駅であり、市内の駅としては最も北に位置する。
歴史
- 1979年(昭和54年)3月8日 - 開業[1]。第一期線開業時の終点[1]。
- 1984年(昭和59年)3月19日 - 住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線、当駅 - 千葉ニュータウン中央間開業。両線の接続駅となる。
- 1988年(昭和63年)4月1日 - 運行形態変更に伴う路線統合により、北総・公団線の駅となる。
- 2003年(平成15年)9月15日 - 東洋バスが撤退。
- 2004年(平成16年)7月1日 - 都市基盤整備公団保有区間の千葉ニュータウン鉄道への移管に伴い、北総線の駅となる。
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)7月17日 - 駅番号 (HS11) が付与される。
駅構造
島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線、計2面3線の地上駅で、橋上駅舎を有する。出入口は北口のみの開設である。コンコースとホームの間を連絡するエレベーターおよびエスカレーターが設置されている。
2010年7月17日の京成成田空港線(成田スカイアクセス)の開通に合わせ、当駅構内の線形改良が施工され、2008年4月19日に新上りホーム(新1番線)の供用を開始した。2番線・3番線(旧1番線・2番線)は下り専用ホームとなり、同年9月13日に新2番線部分の供用を開始した。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 北総線 | 上り | 新鎌ヶ谷・東松戸・高砂・押上・日暮里・上野・ 浅草・日本橋・西馬込・品川・ 羽田空港・横浜方面 |
2・3 | 下り | 千葉ニュータウン中央・印西牧の原・ 印旛日本医大・ 成田空港方面 |
- 当駅より千葉ニュータウン中央駅方向に進んだ所に、北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道の会社線境界点がある。駅としては当駅が境界である。
- かつては3番線に定期列車が入線することはなく、ダイヤ乱れがあった時に通過列車を待避する場合に使用されたが、現在では朝ラッシュ時などに小室駅を始発とする電車が運行される。
-
駅出入口(2010年7月31日)
-
改札口(2010年7月31日)
-
2面3線の駅ホーム(2008年10月26日)
-
駅名標(2016年1月10日)
利用状況
2017年度の1日平均乗降人員は3,900人である[3]。1995年度の6,159人をピークに減少、2014年度より増加傾向である。
近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
1日平均 乗車人員 |
---|---|---|
1980年(昭和55年) | 1,622 | |
1995年(平成 | 7年)6,159 | |
2000年(平成12年) | 5,198 | |
2001年(平成13年) | 2,419 | |
2002年(平成14年) | 2,326 | |
2003年(平成15年) | 2,252 | |
2004年(平成16年) | 2,163 | |
2005年(平成17年) | 2,135 | |
2006年(平成18年) | 4,423 | 2,176 |
2007年(平成19年) | 2,216 | |
2008年(平成20年) | 2,169 | |
2009年(平成21年) | 2,160 | |
2010年(平成22年) | 4,212 | 2,089 |
2011年(平成23年) | 4,014 | 1,996 |
2012年(平成24年) | 3,966 | 1,972 |
2013年(平成25年) | 3,833 | 1,907 |
2014年(平成26年) | 3,666 | 1,833 |
2015年(平成27年) | 3,745 | 1,861 |
2016年(平成28年) | 3,809 | 1,895 |
2017年(平成29年) | 3,900 | 1,942 |
駅周辺
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周辺は千葉ニュータウンで唯一船橋市内に位置するエリアである。駅北側には住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)により開発された団地や住宅地が広がり、小室ラッキー商店街には、公民館、郵便局、小規模の商店がある。南側は開発されていない。駅の西側を国道16号が走る。駅西側には白井市、南東側には八千代市との境界がある。
周辺交通
行政機関・公共施設
教育機関
- 秀明大学(徒歩約40分)
- 千葉県立船橋豊富高等学校
- 東京学館船橋高等学校
- 船橋市立小室中学校
- 船橋市立小室小学校
金融機関・郵便局
商業施設
- 小室ソシアルビル - 1983年からマルエツが出店(2006年に閉店[5])、その後も食品スーパーの激安市場イーズ、サントマト、マルフジ、ナカムラヤダイニングが出店したが、いずれも短期撤退している。
- 小室ハイランド
- すきっぷマート
観光名所・その他
- ふなばしアンデルセン公園(徒歩約35分)
- 釈迦寺・セレモホール
- 本覚寺・八幡神社(毎年8月21日、9月1日には千葉県の無形文化財「小室の獅子舞」が行われる)
- 小室公園(野球場・競技場併設)
- 船橋カントリー倶楽部
- 船橋市県民の森
バス路線
駅北口のロータリーに発着する。かつては東洋バスにより京成電鉄本線勝田台駅までの路線バスが運行されていた(米本団地線)が、現在は船橋新京成バスによる路線のみとなっている。ただし、東洋バス乗り場は残されており、スクールバスが発着している。
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行事業者 | 所管 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
1番 | 船07 | ハイランド・三咲駅・市立体育館・夏見台団地 | 船橋駅北口 | 船橋新京成バス | 鎌ヶ谷 | |
小室01 | ハイランド・豊富農協前・古和釜十字路・刈米 | 北習志野駅 |
当駅が登場する主な作品
- 175R「旅人」プロモーションビデオ(2003年)
- シェアハウスの恋人
隣の駅
- 北総鉄道
- 北総線
- ■特急・■急行・■普通
- 白井駅 (HS10) - 小室駅 (HS11) - 千葉ニュータウン中央駅 (HS12)
- ■特急・■急行・■普通
※ 成田スカイアクセス線との共用区間ではあるが、当駅には京成電鉄が運行する列車は停車しない[6]。
※ 急行は下りのみの運行。