「奈古駅」の版間の差分
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|ローマ字 = Nago |
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2020年2月15日 (土) 06:23時点における版
奈古駅 | |
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駅舎 | |
なご Nago | |
◄木与 (4.6 km) (4.3 km) 長門大井► | |
山口県阿武郡阿武町大字奈古字岡田橋2844 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 560.2 km(京都起点) |
電報略号 | ナコ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
91人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月24日 |
備考 |
簡易委託駅 POS端末設置 |
奈古駅(なごえき)は、山口県阿武郡阿武町大字奈古字岡田橋にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
かつては「さんべ」、「ながと」などの急行も停車していたが、「さんべ」が臨時列車化された1997年3月22日以降は普通列車のみが停車する。
近くに山口県立萩高等学校奈古分校(旧 山口県立奈古高等学校)があるため萩方面からの通学客が多く、2016年3月26日のダイヤ改正までは長門市駅から当駅までの区間運転も設定されていた。改正以降は隣の木与駅発着となった。
歴史
- 1929年(昭和4年)4月24日 - 国有鉄道美禰線(当時)が東萩駅から延伸し、その終着駅として開業。客貨取扱を開始。
- 1931年(昭和6年)11月15日 - 美禰線が宇田郷駅まで延伸し、途中駅となる。
- 1933年(昭和8年)2月24日 - 当駅を含む美禰線の一部区間が山陰本線に編入され、山陰本線所属駅となる。
- 1979年(昭和54年)3月31日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2012年(平成24年)2月18日 - 上下線双方の列車が同一ホームに発着するようになる。
- 2013年(平成25年)7月28日 - 豪雨災害により線路が被災し、一時当駅を含む益田駅 - 長門市駅間が運休。(当駅 - 長門市駅間については同年8月4日に運行再開。須佐駅 - 当駅間は2014年8月10日に運行再開[1]。)
- 2016年(平成28年)3月26日 - 当駅折り返しだった列車が隣の木与駅発着に変更となる。
駅構造
長門市方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。かつては相対式2面2線ホームを持ち、交換設備を備えていたが、2012年(平成24年)2月18日から上下線双方の列車が駅舎側のホームに発着するようになり、駅舎反対側のホームは使用されなくなった[2]。それに伴って跨線橋も撤去されたが、長門市方面からの折返し列車が運行されていたため、場内・出発信号機は駅舎側のみ使用されていた。
長門鉄道部管理。窓口にてPOS端末による発券が可能な簡易委託駅であるが、早朝と夕方以降は無人となる。
バス
駅周辺
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 348 |
2000 | 340 |
2001 | 316 |
2002 | 283 |
2003 | 254 |
2004 | 208 |
2005 | 201 |
2006 | 209 |
2007 | 192 |
2008 | 172 |
2009 | 150 |
2010 | 155 |
2011 | 130 |
2012 | 128 |
2013 | 116 |
2014 | 103 |
2015 | 105 |
2016 | 107 |
2017 | 105 |
2018 | 91 |
隣の駅
脚注
- ^ 山陰線(須佐~奈古駅間)、山口線(地福~津和野駅間)の運転再開見込みなどについて - 西日本旅客鉄道プレスリリース、2014年7月16日
- ^ 2月18日からJR山陰本線奈古駅の乗り場が駅舎側に統一されて、便利になりました。|元気!あぶ町!5001 - 阿武町ホームページ