「稲穂駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m 地図を修正 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl= 300px |
|pxl= 300px |
||
|画像説明= 駅舎(手稲・札幌方面のりば)<br/>(2017年5月) |
|画像説明= 駅舎(手稲・札幌方面のりば)<br/>(2017年5月) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}} |
||
|よみがな= いなほ |
|よみがな= いなほ |
||
|ローマ字= Inaho |
|ローマ字= Inaho |
2020年2月15日 (土) 08:09時点における版
稲穂駅 | |
---|---|
駅舎(手稲・札幌方面のりば) (2017年5月) | |
いなほ Inaho | |
◄S09 星置 (1.1 km) (2.0 km) 手稲 S07► | |
所在地 | 札幌市手稲区稲穂1条5丁目 |
駅番号 | ○S08 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 273.7 km(函館起点) |
電報略号 | イナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
895人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1986年(昭和61年)11月1日 |
備考 |
札幌市内駅 *無人駅 |
稲穂駅(いなほえき)は、北海道札幌市手稲区稲穂1条5丁目にある、北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS08。電報略号はイナ。
歴史
- 1986年(昭和61年)11月1日:日本国有鉄道(国鉄)函館本線の稲穂臨時乗降場として開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。同時に駅に昇格し、稲穂駅となる。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[1]。
- 2008年(平成20年)10月25日:ICカード「Kitaca」使用開始[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線(ホーム長:130m[注 1][3])を持つ地上駅。駅舎の札幌側に踏切があるため、跨線橋などは存在しない。札幌方面行きホームと小樽方面行きホームの専用出入り口がそれぞれある。
手稲駅管理の無人駅。簡易自動券売機・簡易自動改札機(Kitaca・磁気券ともに対応)設置。Kitacaの利用が可能であるが、カードの販売は行わない。なお、小樽方面の一部列車では車掌が切符を回収する(車内放送で案内される)。その際、Kitaca等のICカードで乗車の際は一度車掌に見せてから簡易Kitaca改札機にタッチする。
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■函館本線 | 上り | ほしみ・小樽・倶知安方面 |
2 | 下り | 手稲・札幌・岩見沢・新千歳空港方面 |
-
駅全体(2009年9月)
-
稲穂駅近くにある踏切
互いのホームは、この踏切を通じて連絡する。
(2017年5月) -
上り線改札口(2017年12月)
-
下り線改札口(2017年12月)
-
ホーム(2017年5月)
-
駅名標(2017年5月)
利用状況
「札幌の都市交通データ」によると、2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は895人である[3]。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)554 | [3] |
: | ||
1995年(平成 | 7年)703 | [3] |
: | ||
2000年(平成12年) | 657 | [3] |
2001年(平成13年) | 651 | |
2002年(平成14年) | 639 | |
2003年(平成15年) | 640 | |
2004年(平成16年) | 641 | |
2005年(平成17年) | 667 | |
2006年(平成18年) | 679 | |
2007年(平成19年) | 730 | |
2008年(平成20年) | 759 | |
2009年(平成21年) | 755 | |
2010年(平成22年) | 815 | |
2011年(平成23年) | 833 | |
2012年(平成24年) | 864 | |
2013年(平成25年) | 882 | |
2014年(平成26年) | 860 | |
2015年(平成27年) | 878 | |
2016年(平成28年) | 860 | |
2017年(平成29年) | 895 |
駅周辺
駅の北側には札幌運転所が隣接しており、多数の鉄道車両が停泊している。そのため、運転所に向かう運転士などが頻繁に利用する。北は工業団地、南側は住宅街となっている。
また、2017年(平成29年)1月には、札幌運転所西側に社員研修センターが東区から移転した[4][5]。
- 国道5号
- 手稲警察署稲穂交番
- 手稲稲穂中簡易郵便局
- 札幌運転所
- 札幌運転免許試験場
- 手稲工業団地
- 手稲山口地区軽工業団地
- ジェイ・アール北海道バス手稲営業所
- ジェイ・アール北海道バス 札樽線「手稲稲穂2条5丁目」停留所(国道5号沿い)[6]
隣の駅
脚注
注釈
- ^ ホーム長130mは、札幌市内のJR駅(26駅)の中では最も短い。
出典
- ^ “駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2007年9月12日). 2014年9月6日閲覧。
- ^ “Kitacaサービス開始日決定について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2008年9月10日). 2015年6月12日閲覧。
- ^ a b c d e “札幌の都市交通データ 3.JR (3)JR駅の概要(札幌市内)” (PDF). 北海道旅客鉄道. 2019年4月21日閲覧。
- ^ “社員研修センターの新築及び移転について” (PDF). 北海道旅客鉄道 (2014年9月10日). 2015年5月23日閲覧。
- ^ “JR北海道が社員研修センターを苗穂から稲穂駅西側に移転”. 北海道建設新聞 (北海道建設新聞社). (2014年9月12日) 2015年5月23日閲覧。
- ^ “一般路線バス | 札幌市内”. ジェイ・アール北海道バス. 2019年5月26日閲覧。
参考文献
- 本久公洋(著)『北海道鉄道駅大図鑑』北海道新聞社、2008年。ISBN 978-4-89453-464-3。