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「奥野谷浜駅」の版間の差分

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|画像説明 = 奥野谷浜駅。各工場への専用線が分岐する<br />(2010年6月)
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2020年2月15日 (土) 10:00時点における版

奥野谷浜駅
奥野谷浜駅。各工場への専用線が分岐する
(2010年6月)
おくのやはま
OKUNOYAHAMA
神栖 (9.1 km)
地図
所在地 茨城県神栖市東和田
北緯35度54分5.8秒 東経140度42分2.0秒 / 北緯35.901611度 東経140.700556度 / 35.901611; 140.700556座標: 北緯35度54分5.8秒 東経140度42分2.0秒 / 北緯35.901611度 東経140.700556度 / 35.901611; 140.700556
所属事業者 鹿島臨海鉄道
所属路線 鹿島臨港線
キロ程 19.2 km(鹿島サッカースタジアム起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1970年(昭和45年)7月21日
備考 貨物専用駅
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奥野谷浜駅(おくのやはまえき)は、茨城県神栖市東和田にある鹿島臨海鉄道鹿島臨港線貨物駅である。

駅概要

専用線発着コンテナ貨物・専用線発着車扱貨物の取扱駅となっている。

地上駅で、三菱ケミカル鹿島事業所、JSR鹿島工場への専用線が分岐している。神栖 - 奥野谷浜間には、平日午前不定期にJSR向けのコンテナ列車が運行されている[1]

かつては信越化学工業鹿島工場、鹿島石油鹿島製油所、武田薬品工業鹿島工場への専用線もあった。武田薬品工業専用線では、速星駅からタンク車濃硝酸が輸送されていたが2008年3月限りで廃止された。信越化学工業専用線ではポリ塩化ビニルを、鹿島石油専用線では石油などを取り扱っていた。三菱化学専用線には液化酸化エチレンの荷役設備が設置され、塩浜駅へ液化酸化エチレンが発送されていたが2011年3月限りで廃止された。(東日本大震災により3月11日発送をもって事実上終了)

駅周辺

歴史

隣の駅

鹿島臨海鉄道
鹿島臨港線
神栖駅 - 知手駅 - 奥野谷浜駅

脚注

  1. ^ 岩成政和「私鉄貨物列車 2018」『レイルマガジン』第418号、ネコ・パブリッシング、2018年7月。 

関連項目