「内淵駅」の版間の差分
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2020年2月15日 (土) 10:02時点における版
ブイコフ 内淵駅 | |
---|---|
Быков | |
所在地 |
ロシア 極東連邦管区サハリン州 |
駅番号 | 991900 |
所属事業者 |
ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅名変遷 | 1943年-1946年 : 内淵駅 |
所属路線 | ソコル - ブイコフ線 |
キロ程 | 23 km(ソコル起点) |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1943年8月1日 |
内淵駅(ないぶちえき)は、樺太豊栄郡落合町に存在した帝国燃料興業会社内淵線の駅。
歴史
- 1943年(昭和18年)8月1日:内淵人造石油専用線の開通とともに開業[1]。
- 1945年(昭和20年)
- 1946年4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ブイコフ サハリンスキー」。
- 2019年5月31日:廃止。
駅名の由来
当駅の所在する地名からであり、地名の由来はアイヌ語の「ナイ・プチ」(河口)による[2]。明治5年(1872年)と大正5年(1916年)に、川の流れの変化とそれに伴う河口の大きな移動があった。これにより、アイヌ弁で河口を意味する「ナヨプチ」が、かつての河口近辺の集落地を意味するところとなり、このナヨプチが転訛して内淵(ナイブチ)となったとされる[3]。
運行状況
- 大谷駅との間で1日4往復していた。
駅周辺
隣の駅
- 帝国燃料興業会社内淵線
- 東内淵駅 - 内淵駅