「梶栗郷台地駅」の版間の差分
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|画像説明 = 普通列車が停車中のホーム |
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|よみがな = かじくりごうだいち |
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|ローマ字 = Kajikuri-Gōdaichi |
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2020年2月15日 (土) 10:03時点における版
梶栗郷台地駅 | |
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普通列車が停車中のホーム | |
かじくりごうだいち Kajikuri-Gōdaichi | |
◄安岡 (1.4 km) (1.1 km) 綾羅木► | |
所在地 | 山口県下関市綾羅木新町三丁目953-3 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 669.6 km(京都起点) |
電報略号 | カク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
362人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 2008年(平成20年)3月15日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
梶栗郷台地駅(かじくりごうだいちえき)は、山口県下関市綾羅木新町三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
概要
1935年(昭和10年)10月1日、国有鉄道の梶栗駅(かじくりえき)が山陰本線安岡駅 - 綾羅木駅間のほぼ中間地点に設置された。しかし、太平洋戦争中の燃料統制により、同線で使用されていたガソリン動車が使用できなくなり、1941年(昭和16年)8月10日に廃止された。
その後平成期に入り綾羅木駅北部から新下関駅にかけての川中地区が下関市街地に近いニュータウンエリアとして注目を集め宅地開発が進み、約67年ぶりに駅が復活することとなり、2008年3月15日に開業した。ただし駅設置場所は旧駅とは異なる。駅設置決定時は旧駅名と同じ「梶栗駅」の仮称が与えられていた[1]が、近傍の綾羅木郷遺跡周辺の地名にちなみ「郷台地」の名称を後ろに付すことになった[2]。
歴史
駅構造
幡生方面に向かって右側(西側)に単式ホーム1面1線を備えた地上駅(停留所)。駅舎は設けられず、下関地域鉄道部管理の無人駅で、ホーム上に自動券売機が設置されている。ホームの反対側にあたる駅東側に駅前広場が整備され、東側からは跨線橋を通じてホーム側へ廻ることができる。
利用状況
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2008 | 341 |
2009 | 398 |
2010 | 404 |
2011 | 412 |
2012 | 413 |
2013 | 425 |
2014 | 408 |
2015 | 404 |
2016 | 382 |
2017 | 364 |
2018 | 362 |
駅周辺
川中地区と安岡地区のほぼ中間、西側に国道191号が並走する場所にある。駅東側は市街化調整区域となっていて田が広がるが、駅北側と国道の西側は新興住宅地となっている。駅南東に綾羅木郷遺跡公園があり、その一角に下関市考古博物館が設けられている。
- ハイパーモールメルクス綾羅木
- ザ・ビッグ安岡店(旧ジャスコ安岡店)
- 下関北運動公園 - 下関球場
- ジョイフル綾羅木店 - 駅を出て目の前にある。
隣の駅
脚注
- ^ JR西日本広島支社ニュース・2006年11月2日付より
- ^ JR西日本ニュース・2007年9月19日付より