「ランスロット・ロイル」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
|||
| 25行目: | 25行目: | ||
[[Category:イギリスのオリンピック銀メダリスト]] |
[[Category:イギリスのオリンピック銀メダリスト]] |
||
[[Category:陸上競技のオリンピック金メダリスト]] |
[[Category:陸上競技のオリンピック金メダリスト]] |
||
[[Category:大英帝国勲章]] |
[[Category:大英帝国勲章受章者]] |
||
[[Category:ハーロー校出身の人物]] |
[[Category:ハーロー校出身の人物]] |
||
[[Category:バーネット区出身の人物]] |
[[Category:バーネット区出身の人物]] |
||
2020年3月17日 (火) 10:55時点における版
| 獲得メダル | ||
|---|---|---|
.svg){kind=small} イギリス
| ||
| 陸上競技 | ||
| オリンピック | ||
| 銀 | 1924 パリ | 男子 4×100mリレー |
ランスロット・ロイル（Sir Lancelot Carrington Royle、1898年5月31日 - 1978年6月19日）は、イギリスの陸上競技選手。実業家。1924年パリオリンピックの銀メダリストである。
経歴
ロイルは、1898年、ロンドン郊外のスタンモアで誕生。父親は有名なクリケット選手のバーノン・ロイルである。1916年にハーロー校を卒業後、英国陸軍に入隊。第一次世界大戦ではフランス戦線に参加。終戦までその地にとどまった。
戦後も陸軍に残留し、ここで持ち前の運動能力を高めていく機会を得た。ロイルは非常に優れたスプリンターで、ハロルド・エイブラハムスやエリック・リデルといった、映画「炎のランナー」でも描写された当時の有名な選手とも何度も対戦したことがある。英国陸軍の大会では、1920年、1921年と勝利。1921年には陸軍で中尉に昇進。
1924年には、パリオリンピックに出場。4×100mリレーではエイブラハムスと、ウォルター・レンジリー、ウィリアム・ニコルとともに、アメリカに次いで銀メダルを獲得。ロイルは200mも非常に強い選手であったが、エントリーしなかった。
引退後は、小売業の経営者として活躍した。
外部リンク
- ランスロット・ロイル - バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)