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*[[京阪本線]]北浜駅:徒歩3分
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*[[京阪中之島線]][[なにわ橋駅]]徒歩4分
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*[[大阪市高速電気軌道御堂筋線|地下鉄御堂筋線]]、京阪本線[[淀屋橋駅]]:徒歩7分
*[[Osaka Metro御堂筋線|地下鉄御堂筋線]]、京阪本線[[淀屋橋駅]]:徒歩7分
*[[阪神高速1号環状線]][[高麗橋入口]]:約500m
*[[阪神高速1号環状線]][[高麗橋入口]]:約500m



2020年3月23日 (月) 10:12時点における版

The Kitahama
施設情報
所在地

大阪府大阪市中央区高麗橋1丁目63番1、伏見町1丁目6番

地図
座標 北緯34度41分21.2秒 東経135度30分25.9秒 / 北緯34.689222度 東経135.507194度 / 34.689222; 135.507194
状態 完成
建設期間 2006年9月 - 2009年3月
用途 共同住宅、商業施設、オフィス
地上高
最頂部 なし
屋上 209.4 m
最上階 207.8 m
各種諸元
階数 地下1階、地上54階、塔屋2階
延床面積 79,605.68
関連企業
設計 三菱地所設計、日本設計鹿島建設長谷工コーポレーション
施工 鹿島建設、長谷工コーポレーション
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大阪城公園から望む

The Kitahamaザ・キタハマ)とは、大阪府大阪市中央区高麗橋1丁目にある超高層マンション北浜タワーと呼ばれることもある。サブネーミングとして住宅ゾーンをThe Kitahama Tower、付属の商業施設ゾーンをThe Kitahama Plazaと呼び、併せてThe Kitahama Tower & Plazaとしている。

概要

この場所にはかつて、百貨店の三越大阪店があったが、2005年5月5日に閉店した。その跡地に、長谷工コーポレーションが主体となって建設したのが、このThe Kitahamaである。住所上は北浜ではないが、北浜駅には直結している。

なお、北浜から撤退した三越は2011年、JR大阪駅大阪ステーションシティに「JR大阪三越伊勢丹[1]として移転・再開業した。

2019年現在、日本で最も高い(209m)分譲マンションであるが、2022年には虎ノ門・麻布台地区 B-1街区(270m)に記録を塗り替えられる予定。

The Kitahama Tower

住宅ゾーンであるThe Kitahama Towerは、総戸数465戸(分譲435戸、非分譲30戸)の住居と店舗とで構成されている。駐車場は313台(住宅用282台、店舗用31台)、自転車置き場は936台ある。1階にエントランスホール、11階にグランドホール、12階から54階に住居がある。1階と11階とは2基のシャトルエレベータで結ばれており、11階以上には低層用、中層用、高層用、それぞれ2基ずつのシースルーエレベータがある。そのほかに、メール用などの7基のエレベータがある。

事業主(売主)は以下の通り。

The Kitahama Plaza

商業施設ゾーンであるThe Kitahama Plazaは、ショッピングゾーン、クリニックゾーン、フィットネスクラブとで構成されている。フロアは地下1階から地上6階(Tower部分の10階に相当)に位置する。

主なテナントは以下の通り。

特徴

施錠・開錠は非接触ICカードを用いて行う。関西で初めてOSAKA PiTaPaをカードキーとして使えるほか、おサイフケータイなどでも施錠・開錠が可能である。1階エントランスホールと11階グランドホールのオートロック、12・29階のエレベーターホールと48階以上のフロア(ヴィンテージフロア)各階のオートロック、シャトルエレベータ前、エレベータカゴ内(カードをかざして初めて行き先ボタンが押せる)、そして各住戸玄関の鍵を開ける際にこれらのカードキーを使用することになる。

また、超高層マンションでは携帯電話の電波が届きにくくなることから、全住戸にNTTドコモが提供するFOMA-IMCSの屋内アンテナが設置されている。

そのほか、オール電化住宅システムの採用、各階にゴミ集積所の設置、コンシェルジュカウンターの設置といった特徴がある。

主な共用施設は以下の通り。

  • ゲストルーム「ゴールド」
  • ラウンジ「スカイブルー」
  • 和室「千望亭」
  • AVルーム
  • 集会室「パールホワイト」

交通アクセス

脚注

  1. ^ 運営はジェイアール西日本伊勢丹が担当。北浜撤退と同じ年の2005年には出店を決定し、当初は三越の直営店とする予定であったが、その後に伊勢丹と経営統合したことから、JR西日本グループと三越伊勢丹グループの合弁店舗としての出店となった。

関連項目

外部リンク