コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「造幣博物館」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 「Osaka Metro」のリンク修正 - log
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 「Osaka Metro」のリンク修正 - log
44行目: 44行目:
== 交通アクセス ==
== 交通アクセス ==
*[[Osaka Metro谷町線|地下鉄谷町線]]・[[京阪本線]] [[天満橋駅]] 徒歩10分
*[[Osaka Metro谷町線|地下鉄谷町線]]・[[京阪本線]] [[天満橋駅]] 徒歩10分
*地下鉄谷町線・[[大阪市高速電気軌道堺筋線|地下鉄堺筋線]] [[南森町駅]] 徒歩10分
*地下鉄谷町線・[[Osaka Metro堺筋線|地下鉄堺筋線]] [[南森町駅]] 徒歩10分
*[[JR東西線]] [[大阪天満宮駅]] 徒歩10分
*[[JR東西線]] [[大阪天満宮駅]] 徒歩10分



2020年3月23日 (月) 14:42時点における版

造幣博物館
Mint Museum
造幣博物館の位置(大阪府内)
造幣博物館
造幣博物館の位置
施設情報
専門分野 貨幣
事業主体 造幣局
管理運営 造幣局
開館 1969年
所在地 大阪府大阪市北区天満1-1-79
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示

造幣博物館(ぞうへいはくぶつかん)は、大阪府大阪市北区造幣局本局構内にある博物館1969年に開館した。

重厚な煉瓦造の建物は1911年明治44年)築の旧造幣局火力発電所の施設を再生利用したものである。 館内は4つ部屋に分かれており、それぞれの部屋に大判小判丁銀貿易銀皇朝十二銭など日本の貨幣を中心に外国貨幣や勲章・メダル・工芸品など約4,000点を展示し、貨幣の歴史を紹介している。玄関広間には、1867年に製造された大時計が置かれている[1]

施設

展示室
第1室― 造幣局の歴史
  • 創業当時の造幣局全景模型、当時使用されていた時計やガス灯天秤などを展示[2]。展示されている二つのガス灯は現存する日本で最古の西洋式ガス灯。造幣局では1871年からガス灯のためのガスを敷地内の工場で製造していた[3]
第2室― 現在の造幣局及び体験コーナー
  • 貨幣・勲章の製造工程展示
  • 映像による造幣事業紹介
  • 千両箱や貨幣袋の重さ体験コーナー
  • 金塊・銀塊(実物)に触れるコーナー
第3室― 日本の貨幣の歴史
第4室― 外国の貨幣、貨幣セット及び金属工芸品
  • オリンピックのメダルや国民栄誉賞の盾などの金属工芸品を展示

建築概要

  • 設計― 河合浩蔵
  • 竣工― 1911年
  • 構造― 煉瓦造
  • 敷地面積― 100,870m2(造幣局)
  • 延床面積― 770m2
  • 所在地― 大阪府大阪市北区天満1-1-79

交通アクセス

脚注

  1. ^ 1st Floor - Entry Hall 造幣局博物館
  2. ^ 2nd Floor - Exhibition Room 造幣局博物館
  3. ^ What is "the Old Gaslight"? 造幣局博物館

関連項目

外部リンク

座標: 北緯34度41分45.3秒 東経135度31分18秒 / 北緯34.695917度 東経135.52167度 / 34.695917; 135.52167