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2020年3月23日 (月) 14:53時点における版
大阪市立日本橋小学校 | |
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過去の名称 |
南区第二大区第十三番小学校 大阪市日本橋尋常小学校 大阪市日本橋第一尋常小学校 大阪市日本橋尋常小学校 大阪市日本橋国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 大阪市 |
校訓 | 強く・正しく |
設立年月日 | 1872年 |
閉校年月日 | 2017年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
所在地 | 〒556-0005 |
外部リンク | 公式サイト未開設 |
プロジェクト:学校/小学校テンプレート |
大阪市立日本橋小学校(おおさかしりつ にっぽんばし しょうがっこう)は、大阪市浪速区日本橋にあった公立小学校。
学校は高島屋東別館の東側に位置している。日本橋から難波にかけての商業地区を校区とし、でんでんタウンの北半分やなんばパークスなどが校区に含まれている。
2000年代には1学年あたり児童10人前後・全校児童あわせて60人前後の規模で推移し、2008年5月時点では大阪市立小学校としては児童数が最も少ない学校となっている[1]。児童数減少のため、将来的な統合・閉校が計画されている。なお、2012年5月時点での全校児童数は44人。
沿革
明治時代初期の学制発布により、1872年に南区第二大区第十三番小学校として開校した。その後学校制度の変遷に伴い、日本橋尋常小学校に改称した。1941年には国民学校令により、日本橋国民学校と称した。
第二次世界大戦の戦局悪化により、1944年以降 滋賀県野洲郡小津村・玉津村・河西村(いずれも現在の守山市)に集団疎開を実施した。
1945年3月13日の第一次大阪大空襲で校舎を焼失した。終戦直後の一時期には休校し日東小学校に統合され休校となった。その後1949年、大阪市立日本橋小学校として再開校した。
1957年には校舎内に大阪市立日本橋小学校付属幼稚園を併設したが、付属幼稚園は2010年3月に休園となった。
2017年には大阪市立恵美小学校、日東小学校と統合し大阪市立浪速小学校となり、大阪市立日本橋中学校との施設一体型の小中一貫校となる。
年表
- 1872年 - 南区第二大区第十三番小学校として創立。
- 1902年 - 大阪市日本橋尋常小学校と改称。
- 1909年 - 大阪市日本橋第一尋常小学校と改称。
- 1913年 - 大阪市日本橋尋常小学校と改称。
- 1919年 - 現在地に移転。
- 1934年9月21日 - 室戸台風で校舎被害。
- 1941年4月1日 - 国民学校令により、大阪市日本橋国民学校と改称。
- 1945年3月13日 - 大阪大空襲で校舎焼失。
- 1946年4月1日 - 休校。大阪市日東国民学校(大阪市立日東小学校)に統合。
- 1949年9月1日 - 大阪市立日本橋小学校として、現在地で再開校。
- 1962年 - 校歌制定。
- 2017年 - 大阪市立恵美小学校、日東小学校と統合し大阪市立浪速小学校へ
通学区域
- 卒業生は大阪市立日本橋中学校に進学する。
交通
- Osaka Metro千日前線・堺筋線 日本橋駅 南へ約700m。
- 近鉄難波線 近鉄日本橋駅 南へ約700m。
- 南海本線・高野線 難波駅 東へ約650m。
- Osaka Metro御堂筋線 難波駅 南東へ約800m。
- Osaka Metro谷町線 四天王寺前夕陽ヶ丘駅 北西へ約1km。
著名な出身者
関連項目
脚注
- ^ 大阪市学校適正配置審議会 「今後の学校配置の適正化の進め方について(答申)」(2008年6月)の資料による。