「イオンモール大阪ドームシティ」の版間の差分
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|外部リンク = [https://osakadomecity-aeonmall.com/ 公式サイト] |
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|商圏人口 = 約36万人 |
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建物の耐震性や津波対策を強化し、非常時でもエネルギーを確保できるようガス[[コージェネレーション]]を導入するなど、災害に強いショッピングモールを目指した防災対応型の次世代店舗「スマートイオン」第1号店でもある<ref name=open></ref><ref>なお、2013年3月にリニューアルオープンした「[[イオンモール八幡東]]」が「スマートイオン」の1号店であり、同年4月に開業した「[[イオンタウン新船橋]]」も「スマートイオン」に位置付けられる</ref>。 |
建物の耐震性や津波対策を強化し、非常時でもエネルギーを確保できるようガス[[コージェネレーション]]を導入するなど、災害に強いショッピングモールを目指した防災対応型の次世代店舗「スマートイオン」第1号店でもある<ref name=open></ref><ref>なお、2013年3月にリニューアルオープンした「[[イオンモール八幡東]]」が「スマートイオン」の1号店であり、同年4月に開業した「[[イオンタウン新船橋]]」も「スマートイオン」に位置付けられる</ref>。 |
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[[大阪ドーム|京セラドーム大阪]]に隣接し、2階ドームデッキ入口が京セラドーム大阪3階の外周デッキと直結している(イベント時は閉鎖)。また、地下階は[[阪神電気鉄道]][[阪神なんば線]][[ドーム前千代崎駅#阪神電気鉄道(ドーム前駅)|ドーム前駅]]改札口と直結しているほか、[[ |
[[大阪ドーム|京セラドーム大阪]]に隣接し、2階ドームデッキ入口が京セラドーム大阪3階の外周デッキと直結している(イベント時は閉鎖)。また、地下階は[[阪神電気鉄道]][[阪神なんば線]][[ドーム前千代崎駅#阪神電気鉄道(ドーム前駅)|ドーム前駅]]改札口と直結しているほか、[[Osaka Metro長堀鶴見緑地線|地下鉄長堀鶴見緑地線]][[ドーム前千代崎駅#大阪市営地下鉄(ドーム前千代崎駅)|ドーム前千代崎駅]]とも地下連絡通路で直結している<ref name=open></ref>。 |
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元々は[[大阪ガス]]発祥の地である岩崎町工場があった土地であり、大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)開業に併せて建設されたアミューズメント施設「Pa・dou」の跡地である。同施設はドーム前駅建設工事のため2007年に閉鎖され、以後暫くは資材置き場や工事車両の拠点などとして活用されたが、駅開業後は更地となっていた。土地の所有者である大阪ガスは2011年に、この地にイオンのショッピングセンターを誘致することを発表していた<ref>[http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2011/1194091_4332.html 大阪市西区における当社グループ所有地の開発方針の決定について] - 大阪ガス株式会社(2011年8月5日)</ref>。 |
元々は[[大阪ガス]]発祥の地である岩崎町工場があった土地であり、大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)開業に併せて建設されたアミューズメント施設「Pa・dou」の跡地である。同施設はドーム前駅建設工事のため2007年に閉鎖され、以後暫くは資材置き場や工事車両の拠点などとして活用されたが、駅開業後は更地となっていた。土地の所有者である大阪ガスは2011年に、この地にイオンのショッピングセンターを誘致することを発表していた<ref>[http://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2011/1194091_4332.html 大阪市西区における当社グループ所有地の開発方針の決定について] - 大阪ガス株式会社(2011年8月5日)</ref>。 |
2020年3月23日 (月) 15:50時点における版
イオンモール大阪ドームシティ ÆON MALL OSAKA-DOMECITY | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 | 大阪市西区千代崎三丁目13番1 |
座標 | 北緯34度40分12.6秒 東経135度28分40.5秒 / 北緯34.670167度 東経135.477917度座標: 北緯34度40分12.6秒 東経135度28分40.5秒 / 北緯34.670167度 東経135.477917度 |
開業日 | 2013年5月31日 |
施設管理者 |
イオンリテール株式会社 ↓ イオンモール株式会社 |
敷地面積 | 約28,000 m² |
延床面積 | 約76,000 m² |
商業施設面積 | 約34,000 m² |
中核店舗 | イオン大阪ドームシティ店 |
店舗数 | ÆONと126の専門店 |
駐車台数 | 670台 |
前身 |
大阪ガス岩崎町工場 ↓ Pa・dou |
商圏人口 | 約36万人 |
最寄駅 |
阪神なんば線ドーム前駅 地下鉄長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅 |
最寄IC | 波除出入口・本田入口 |
外部リンク | 公式サイト |
イオンモール大阪ドームシティ(イオンモールおおさかドームシティ)は、大阪市西区にあるイオンモール株式会社が管理・運営する[1]ショッピングセンター。2013年5月31日午前9時にオープンした[2]。核店舗は「イオン大阪ドームシティ店」。
概要
地上5階・地下1階建てで、延床面積約76,000㎡、商業施設面積約34,000㎡(うちイオン直営が約18,000㎡、専門店が約16,000㎡)の規模を誇る大型店舗。
建物の耐震性や津波対策を強化し、非常時でもエネルギーを確保できるようガスコージェネレーションを導入するなど、災害に強いショッピングモールを目指した防災対応型の次世代店舗「スマートイオン」第1号店でもある[2][3]。
京セラドーム大阪に隣接し、2階ドームデッキ入口が京セラドーム大阪3階の外周デッキと直結している(イベント時は閉鎖)。また、地下階は阪神電気鉄道阪神なんば線ドーム前駅改札口と直結しているほか、地下鉄長堀鶴見緑地線ドーム前千代崎駅とも地下連絡通路で直結している[2]。
元々は大阪ガス発祥の地である岩崎町工場があった土地であり、大阪ドーム(現・京セラドーム大阪)開業に併せて建設されたアミューズメント施設「Pa・dou」の跡地である。同施設はドーム前駅建設工事のため2007年に閉鎖され、以後暫くは資材置き場や工事車両の拠点などとして活用されたが、駅開業後は更地となっていた。土地の所有者である大阪ガスは2011年に、この地にイオンのショッピングセンターを誘致することを発表していた[4]。
主なテナント
詳細は公式サイトを参照。
イオン大阪ドームシティ店
店舗は1階が「食品のフロア」、2階が「ファッションと服飾雑貨・ヘルス&ビューティケアのフロア」、3階が「ファッションとキッズのフロア」、4階が「暮らしの品のフロア」である。1階食料品売り場では、全国のイオンで初めて店内の直火窯で焼く「窯焼きピザ」を販売するほか、惣菜コーナーにはイートインスペースが設置される。また、オープン時点では沖縄県出身者が多い大正区のニーズに応え、各売場でブルーシールアイスクリームやさんぴん茶、わしたポークなどの沖縄関連商品を販売していた[2]が、2014年11月時点では退店している。
専門店街
大阪府初出店の店舗が15店、イオン初出店の店舗が30店出店する。 1階には道頓堀を歩いているような賑わいをイメージし、大阪のグルメや“デパ地下”を思わせるスイーツ、総菜など32の専門店が出店するほか、立ち食いスペースが設置された[2]。但し、隣接の京セラドームでの野球・イベント開催時は賑わっているが、そうでない日は閑散しており、それによる退店が相次ぎ、2014年11月時点では20店舗しか営業しておらず空きスペースが目立っている。
脚注
- ^ 2013年10月31日まではイオンリテール株式会社が開発・運営を行なっていた。
- ^ a b c d e 5/31(金) 「イオンモール大阪ドームシティ」 ドームシティ」グランドオープン - イオン株式会社 (2013年4月30日)
- ^ なお、2013年3月にリニューアルオープンした「イオンモール八幡東」が「スマートイオン」の1号店であり、同年4月に開業した「イオンタウン新船橋」も「スマートイオン」に位置付けられる
- ^ 大阪市西区における当社グループ所有地の開発方針の決定について - 大阪ガス株式会社(2011年8月5日)
関連項目
外部リンク
- イオンモール大阪ドームシティ
- 5/31(金) 「イオンモール大阪ドームシティ」 ドームシティ」グランドオープン - イオン株式会社 (2013年4月30日)