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== 経歴 ==
== 経歴 ==
[[石川県]][[金沢市]]生まれ。1991年[[金沢大学教育学部附属高等学校]]卒業。95年[[早稲田大学]][[法学部]]卒業。97年同大学院法学研究科修士課程修了、98年博士課程中退、[[東京大学社会科学研究所]]助手、2001年[[東京都立大学]]法学部助教授。2007年立命館大学政策科学部准教授。1999年7月~2000年9月および2003年8~2004年9月、エコール・ノルマル・シュペリウール・ドゥ・カシャン客員研究員。2008年「アソシアシオンへの自由 <共和国>の論理」で早大[[法学博士]]。また[[2014年]][[6月]]から[[2016年]][[3月]]までの間、[[日本財団]]国際フェローシップ第3期フェローとして、日米におけるプライベート・アーバン・ガバナンスの法社会学的調査研究をテーマに[[カリフォルニア大学バークレー校]]客員研究員を務めた<ref>{{Cite web | url = http://intl-fellow.jp/fellows/2014.html | title = 日本財団国際フェローシップ 2014年度フェロー | publisher = 日本財団 | accessdate = 2019-08-09}}</ref>。
[[石川県]][[金沢市]]生まれ。1991年[[金沢大学教育学部附属高等学校]]卒業。95年[[早稲田大学]][[法学部]]卒業。97年同大学院法学研究科修士課程修了、98年博士課程中退、[[東京大学社会科学研究所]]助手、2001年[[東京都立大学 (1949-2011)]]法学部助教授。2007年立命館大学政策科学部准教授。1999年7月~2000年9月および2003年8~2004年9月、エコール・ノルマル・シュペリウール・ドゥ・カシャン客員研究員。2008年「アソシアシオンへの自由 <共和国>の論理」で早大[[法学博士]]。また[[2014年]][[6月]]から[[2016年]][[3月]]までの間、[[日本財団]]国際フェローシップ第3期フェローとして、日米におけるプライベート・アーバン・ガバナンスの法社会学的調査研究をテーマに[[カリフォルニア大学バークレー校]]客員研究員を務めた<ref>{{Cite web | url = http://intl-fellow.jp/fellows/2014.html | title = 日本財団国際フェローシップ 2014年度フェロー | publisher = 日本財団 | accessdate = 2019-08-09}}</ref>。


== 受賞歴 ==
== 受賞歴 ==

2020年3月24日 (火) 23:09時点における版

高村学人(たかむら がくと、1973年3月10日 - )は、法社会学者。立命館大学政策科学部教授。博士(法学)。専門は、基礎法学社会学

経歴

石川県金沢市生まれ。1991年金沢大学教育学部附属高等学校卒業。95年早稲田大学法学部卒業。97年同大学院法学研究科修士課程修了、98年博士課程中退、東京大学社会科学研究所助手、2001年東京都立大学 (1949-2011)法学部助教授。2007年立命館大学政策科学部准教授。1999年7月~2000年9月および2003年8~2004年9月、エコール・ノルマル・シュペリウール・ドゥ・カシャン客員研究員。2008年「アソシアシオンへの自由 <共和国>の論理」で早大法学博士。また2014年6月から2016年3月までの間、日本財団国際フェローシップ第3期フェローとして、日米におけるプライベート・アーバン・ガバナンスの法社会学的調査研究をテーマにカリフォルニア大学バークレー校客員研究員を務めた[1]

受賞歴

  • 2001年 日本法社会学会学会奨励賞(論文部門)
  • 2008年 日本法社会学会学会奨励賞(著書部門)
  • 2008年 渋沢・クローデル賞(ルイヴィトンジャパン特別賞)
  • 2013年『コモンズからの都市再生』で藤田賞受賞。
  • 2016年 日本学術振興会賞。

著書

  • 『アソシアシオンへの自由 <共和国>の論理』勁草書房、2007年 ISBN 978-4326402410
  • 『コモンズからの都市再生 地域共同管理と法の新たな役割』ミネルヴァ書房 2012

共編著

翻訳

  • ジャック・コマイユ『家族の政治社会学 ヨーロッパの個人化と社会』丸山茂共訳 御茶の水書房 神奈川大学評論ブックレット 2002

脚注

  1. ^ 日本財団国際フェローシップ 2014年度フェロー”. 日本財団. 2019年8月9日閲覧。

関連項目

外部リンク