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'''飯塚 容'''(いいづか ゆとり、[[1954年]] - )は、日本の[[中国文学]]者、[[翻訳家]]、[[中央大学]]文学部教授、[[中央大学杉並高等学校]]校長。専門は中国現代文学、演劇。 |
'''飯塚 容'''(いいづか ゆとり、[[1954年]] - )は、日本の[[中国文学]]者、[[翻訳家]]、[[中央大学]]文学部教授、[[中央大学杉並高等学校]]校長。専門は中国現代文学、演劇。 |
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[[札幌市]]生まれ。父親は[[北海道大学]]文学部教授を務めた中国文学者・作家の[[飯塚朗]]。1977年[[東京都立大学 (1949-2011)]]人文学部中国文学科卒、1982年同[[大学院]]博士課程満期退学、[[中央大学]]文学部専任講師、1986年助教授、1996年教授。 |
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2020年3月25日 (水) 01:21時点における版
飯塚 容(いいづか ゆとり、1954年 - )は、日本の中国文学者、翻訳家、中央大学文学部教授、中央大学杉並高等学校校長。専門は中国現代文学、演劇。
札幌市生まれ。父親は北海道大学文学部教授を務めた中国文学者・作家の飯塚朗。1977年東京都立大学 (1949-2011)人文学部中国文学科卒、1982年同大学院博士課程満期退学、中央大学文学部専任講師、1986年助教授、1996年教授。 2015年より2019年まで、東京都杉並区にある中央大学杉並高等学校の校長を兼任。
著書
- 『中国の「新劇」と日本 「文明劇」の研究』中央大学出版部、2014
共編著
翻訳
- 『現代中国文学選集 5 張辛欣 同じ地平に立って・他』山口守共訳 徳間書店 1987
- 「バス停」高行健『中国現代戯曲集 第2集』晩成書房 1995
- 高行健『ある男の聖書』集英社 2001
- 李馮『もうひとりの孫悟空』中央公論新社 2001
- 余華『活きる』角川書店 2002
- 『高行健戯曲集』菱沼彬晁共訳 晩成書房 2003
- 高行健『霊山』集英社 2003
- 鉄凝『大浴女 水浴する女たち』中央公論新社 2004
- 『中国現代戯曲集 第5集』「非常麻将」李六乙作 菊池領子共訳「生死の場」田沁[キン] 作 晩成書房 2004
- 高行健『母』集英社 2005
- 蘇童『碧奴 涙の女』角川書店 2008
- 『中国現代戯曲集 第8集 曹禺作品集 上』中山文共訳 晩成書房 2009
- 『中国現代戯曲集 第9集 曹禺作品集 下』内山鶉共訳 晩成書房 2009
- 蘇童『河・岸』白水社 Ex libris 2012
- 『コレクション中国同時代小説 3 小陶一家の農村生活』韓東著 勉誠出版 2012
- 『コレクション中国同時代小説 6 富萍 上海に生きる』王安憶 宮入いずみ共訳 勉誠出版 2012
- 余華『ほんとうの中国の話をしよう』河出書房新社 2012
- 余華『血を売る男 許三観売血記』河出書房新社 2013
- 畢飛宇『ブラインド・マッサージ』白水社 2016