「小馬徹」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
[[大分大学]][[助教授]]、[[神奈川大学]]外国学部教授を経て<ref name="kino"/>、神奈川大学[[人間科学部]][[人間科学科]]教授。[[1996年]]から[[1998年]]まで日本ナイル・エチオピア学会[[評議員]]<ref name="ken">[http://kenkyu.kanagawa-u.ac.jp/kuhp/KgApp?kyoinId=ymebgdybggg 「研究者情報」]神奈川大学</ref>。1998年から[[2000年]]まで日本民族学会庶務[[理事]]<ref name="RM"/>。[[2008年]]から[[2010年]]まで日本文化人類学会評議員<ref name="ken"/>。 |
[[大分大学]][[助教授]]、[[神奈川大学]]外国学部教授を経て<ref name="kino"/>、神奈川大学[[人間科学部]][[人間科学科]]教授。[[1996年]]から[[1998年]]まで日本ナイル・エチオピア学会[[評議員]]<ref name="ken">[http://kenkyu.kanagawa-u.ac.jp/kuhp/KgApp?kyoinId=ymebgdybggg 「研究者情報」]神奈川大学</ref>。1998年から[[2000年]]まで日本民族学会庶務[[理事]]<ref name="RM"/>。[[2008年]]から[[2010年]]まで日本文化人類学会評議員<ref name="ken"/>。 |
||
専門は広く、[[人類学]]の手法を用いて[[文化人類学]]、[[社会人類学]]、[[アフリカ]]研究、[[日本研究]]を対象とする<ref>[http://professor.kanagawa-u.ac.jp/hs/human/prof22.html 「小馬 徹 教授 - 神大の先生」] - 神奈川大学</ref>。1989年論文「人間とカネ」により第8回毎日21世紀賞受賞。1997年『田主丸町誌』により第51回[[毎日出版文化賞]]及び第56回西日本文化賞受賞<ref name="RM">[https://researchmap.jp/read0068120/ 「小馬 徹」]researchmap</ref>。2001年論文「キプシギスの近代化と政治構造」で[[東京都立大学]][[博士]](社会人類学)<ref>東京都立大学 , 博士 (社会人類学) , 乙第1042号 , 2001-02-22</ref>。 |
専門は広く、[[人類学]]の手法を用いて[[文化人類学]]、[[社会人類学]]、[[アフリカ]]研究、[[日本研究]]を対象とする<ref>[http://professor.kanagawa-u.ac.jp/hs/human/prof22.html 「小馬 徹 教授 - 神大の先生」] - 神奈川大学</ref>。1989年論文「人間とカネ」により第8回毎日21世紀賞受賞。1997年『田主丸町誌』により第51回[[毎日出版文化賞]]及び第56回西日本文化賞受賞<ref name="RM">[https://researchmap.jp/read0068120/ 「小馬 徹」]researchmap</ref>。2001年論文「キプシギスの近代化と政治構造」で[[東京都立大学 (1949-2011)]][[博士]](社会人類学)<ref>東京都立大学 , 博士 (社会人類学) , 乙第1042号 , 2001-02-22</ref>。 |
||
== 著作 == |
== 著作 == |
2020年3月25日 (水) 01:58時点における版
小馬 徹(こんま とおる、1948年 - )は、日本の人類学者。専門は文化人類学、社会人類学、アフリカ研究、日本研究。神奈川大学人間科学部教授。毎日21世紀賞、毎日出版文化賞、西日本文化賞受賞。
人物・経歴
富山県高岡市出身[1]。1974年横浜市立大学文理学部卒業。越智昇ゼミ出身[2][3]。1981年一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位修得。長島信弘ゼミ出身[4][1]。
大分大学助教授、神奈川大学外国学部教授を経て[1]、神奈川大学人間科学部人間科学科教授。1996年から1998年まで日本ナイル・エチオピア学会評議員[5]。1998年から2000年まで日本民族学会庶務理事[6]。2008年から2010年まで日本文化人類学会評議員[5]。
専門は広く、人類学の手法を用いて文化人類学、社会人類学、アフリカ研究、日本研究を対象とする[7]。1989年論文「人間とカネ」により第8回毎日21世紀賞受賞。1997年『田主丸町誌』により第51回毎日出版文化賞及び第56回西日本文化賞受賞[6]。2001年論文「キプシギスの近代化と政治構造」で東京都立大学 (1949-2011)博士(社会人類学)[8]。
著作
著書
- 『聖と俗のドラマ』(共著)勁草書房 1993年
- 『家族のオートノミー』(丸山茂, 橘川俊忠と共編)早稲田大学出版部 1998年、新装版2007年
- 『贈り物と交換の文化人類学』御茶の水書房 2000年
- 『カネと人生』(編)雄山閣 2002年
- 『フィールドワーク事始め』御茶の水書房 2016年
- 『文化を折り返す』青娥書房 2016年
- 『「統治者なき社会」と統治』神奈川大学出版会 2017年
- 『「女性婚」を生きる』神奈川大学出版会 2018年
訳書
- ジェイコブ・J.アコル『ライオンの咆哮のとどろく夜の炉辺で』青娥書房 2010年
脚注
- ^ a b c [1]紀伊国屋書店
- ^ 「越智昇遺稿●追悼集」越智昇先生を偲ぶ会通信
- ^ 「西郷信綱 生誕 100 年記念回顧展を開催」横浜市立大学
- ^ 「昭和55年 学位授与・単位修得論文一覧」一橋研究, 6(1): 107-111
- ^ a b 「研究者情報」神奈川大学
- ^ a b 「小馬 徹」researchmap
- ^ 「小馬 徹 教授 - 神大の先生」 - 神奈川大学
- ^ 東京都立大学 , 博士 (社会人類学) , 乙第1042号 , 2001-02-22