毎日出版文化賞
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毎日出版文化賞(まいにちしゅっぱんぶんかしょう)は、毎日新聞社が主催(特別協力大日本印刷株式会社)する、優秀な出版物を対象とした文学・文化賞である。1947年に創設。毎年11月に受賞者が発表され、授賞式が東京で行われる。
部門
[編集]本賞は以下の4部門。
文学・芸術部門 | 小説、随筆、詩歌、文芸学、芸術学を対象とする。 小説は特に純文学に主眼を置くが、稀に大衆文学が選ばれる場合もある。 |
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人文・社会部門 | 人文科学と社会科学を対象とする。 |
自然科学部門 | 自然科学を対象とする。 |
企画部門 | 全集、辞典、事典を対象とする。 |
以上の正規の部門とは別に、「特別賞」が併設されている。
この他、毎日書評賞を併合する形で第67回からは書評集を対象とする書評部門が設けられていたが、第70回をもって終了した。
受賞作一覧
[編集]第1回から第10回
[編集]- 第1回(1947年)
- 第2回(1948年)
- 第3回(1949年)
- 第4回(1950年)
- 第5回(1951年)
- 第6回(1952年)
- 第7回(1953年)
- 第8回(1954年)
- 第9回(1955年)
- 第10回(1956年)
第11回から第20回
[編集]- 第11回(1957年)
- 第12回(1958年)
- 第13回(1959年)
- 第14回(1960年)
- 第15回(1961年)
- 第16回(1962年)
- 第17回(1963年)
- 第18回(1964年)
- 第19回(1965年)
- 第20回(1966年)
第21回から第30回
[編集]- 第21回(1967年)
- 第22回(1968年)
- 第23回(1969年)
- 第24回(1970年)
- 第25回(1971年)
- 第26回(1972年)
- 第27回(1973年)
- 第28回(1974年)
- 第29回(1975年)
- 第30回(1976年)
第31回から第40回
[編集]- 第31回(1977年)
- 第32回(1978年)
- 第33回(1979年)
- 第34回(1980年)
- 第35回(1981年)
- 第36回(1982年)
- 第37回(1983年)
- 第38回(1984年)
- 第39回(1985年)
- 第40回(1986年)
第41回から第50回
[編集]- 第41回(1987年)
- 第42回(1988年)
- 第43回(1989年)
- 第44回(1990年)
- 第45回(1991年)
- 第46回(1992年)
- 第47回(1993年)
- 第48回(1994年)
- 第49回(1995年)
- 第50回(1996年)
第51回から第60回
[編集]- 第51回(1997年)
- 第52回(1998年)
- 第53回(1999年)
- 第54回(2000年)
- 第55回(2001年)
- 第56回(2002年)
- 第57回(2003年)
- 第58回(2004年)
- 第59回(2005年)
- 第60回(2006年)
第61回から第70回
[編集]- 第61回(2007年)
- 第62回(2008年)
- 第63回(2009年)
- 第64回(2010年)
- 第65回(2011年)
- 第66回(2012年)
- 第67回(2013年)
- 第68回(2014年)
- 第69回(2015年)
- 第70回(2016年)
第71回から第80回
[編集]- 第74回(2020年)
- 第76回(2022年)
- 第77回(2023年)
- 第78回(2024年)
選考委員
[編集]- 第67回(2013年) - 五百旗頭真、白石太一郎、辻井喬、橋爪大三郎、林真理子、松浦寿輝、松本健一、御厨貴、村上陽一郎、養老孟司、伊藤芳明(毎日新聞社主筆) ≪書評賞選考委員≫池澤夏樹、髙樹のぶ子、松原隆一郎
- 第73回(2019年) - 鷲田清一、角田光代、佐伯一麦、瀧浪貞子、武田徹、中西寛、西垣通、沼野充義、小松浩(毎日新聞社主筆)
脚注
[編集]- ^ “2002年度受賞一覧”. 名古屋大学出版会. 2022年8月2日閲覧。
- ^ “社告:第73回毎日出版文化賞決まる”. 毎日新聞. 2019年11月3日閲覧。
- ^ “社告:第75回毎日出版文化賞決まる”. 毎日新聞. 2021年11月16日閲覧。