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一色八郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

一色 八郎(いっしき はちろう、1922年1月2日[1] - 1995年1月20日[2])は、日本の児童教育研究家、手の工学研究家[2]。手を通じた児童教育および箸に関する研究を行った。

来歴・人物

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1922年兵庫県氷上郡生まれ[1]帝国女子大学大阪社会事業短期大学園田学園女子短期大学[2]で講師を勤める。1995年1月20日午前1時12分、心不全のため兵庫県川西市の病院で逝去、73歳[2]。葬儀と告別式は同市内の葬儀場で行われ喪主は妻が務めた[2]

日本科学造形教育研究所主宰、兵庫県生物学会常任理事、日本箸工学研究所手の工学研究家。

受賞歴

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  • 1966年 - 兵庫県生物学会研究奨励賞。
  • 1989年 - 芸術文化団体・半どんの会、文化功労賞。
  • 1991年 - 『箸の文化史 ― 世界の箸・日本の箸』で第45回毎日出版文化賞

著作

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関連項目

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  • 川西市郷土館 - 一色八郎コレクション「箸の展示室」が設けられている。

出典

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  1. ^ a b 『現代物故者事典 1994~1996』(日外アソシエーツ、1997年)p.58
  2. ^ a b c d e 朝日新聞大阪版 1995年1月21日 15面