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[[鳥取県]][[倉吉市]]生まれ。[[東京都立大学 (1949-2011)]]大学院（政治学）修了。[[二・二六事件]]の記録を[[東京地裁]]に開示請求して発見する。[[大阪経済法科大学]]客員教授を務めた。日本近代史専攻<ref>『戒厳 その歴史とシステム』著者紹介</ref>。 |
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2020年3月25日 (水) 02:03時点における版
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北 博昭（きた ひろあき、1942年 - ）は、日本の政治史学者。
略歴
鳥取県倉吉市生まれ。東京都立大学 (1949-2011)大学院（政治学）修了。二・二六事件の記録を東京地裁に開示請求して発見する。大阪経済法科大学客員教授を務めた。日本近代史専攻[1]。
著書
- 『日中開戦 軍法務局文書からみた挙国一致体制への道』1994 中公新書
- 『軍律法廷 戦時下の知られざる「裁判」』1997 朝日選書
- 『二・二六事件全検証』2003 (朝日選書)
- 『戒厳 その歴史とシステム』2010 (朝日選書)
共編著
- 『二・二六事件 判決と証拠』伊藤隆共編 朝日新聞社 1995
- 『十五年戦争極秘資料集』不二出版 1988-2016
- 『十五年戦争重要文献シリーズ』 不二出版 1991-1995
- 『戦場の軍法会議 日本兵はなぜ処刑されたのか』NHK取材班共著 NHK出版 2013 のち新潮文庫
論文
脚注
- ^ 『戒厳 その歴史とシステム』著者紹介
