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2020年3月25日 (水) 02:21時点における版
坂野 正高(ばんの まさたか、1916年6月26日 - 1985年7月10日)は、日本の歴史学者。専門は、中国政治外交史。
ニューヨーク市生まれ。東京帝国大学法学部卒業。東京帝国大学東洋文化研究所助手(1943年 - 1948年)、東京都立大学 (1949-2011)講師・助教授・教授(1948年 - 1967年)、東京大学法学部教授(1967年 - 1977年)、国際基督教大学教授(1977年 - 1985年)を務めた。
受賞歴
- 1981年, 紫綬褒章
著書
単著
- China and the West, 1858-1861: the Origins of the Tsungli Yamen, (Harvard University Press, 1964).
- 『近代中国外交史研究』(岩波書店, 1970年)
- 『現代外交の分析――情報・政策決定・外交交渉』(東京大学出版会, 1971年)
- 『近代中国政治外交史――ヴァスコ・ダ・ガマから五四運動まで』(東京大学出版会, 1973年)
- 『イメージの万華鏡――私の米国・日本・中国体験』(筑摩書房, 1982年)
- 『中国近代化と馬建忠』(東京大学出版会, 1985年)
共著
- Japanese Studies of Modern China: A Bibliographical Guide to Historical and Social-science Research on the 19th and 20th Centuries, with John King Fairbank, (Charles E. Tuttle, 1955).
共編著
訳書
- ジョージ・マカートニー『中国訪問使節日記』(平凡社東洋文庫, 1975年)
- カリエール『外交談判法』(岩波文庫, 1978年)
- ルシアン・ビアンコ『中国革命の起源 1915-1949』(東京大学出版会, 1989年)