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2020年4月1日 (水) 01:10時点における版

宮内 崇裕(みやうち たかひろ、1958年昭和33年) - )は、日本地形学者。理学博士千葉大学大学院理学研究科教授。専門は変動地形学群馬県出身。

経歴

群馬県立沼田高等学校を経て、1982年東北大学理学部地学科を卒業。1986年東京都立大学 (1949-2011)大学院理学研究科博士課程を修了。同年、「海成段丘の変異からみた東北日本弧北部の第四紀後期地殻変動(英題:Late quaternary Tectonic Movements Deduced from Marine Terrace Deformation in the Northern Northeast Japan Arc.)」で理学博士(東京都立大学)[1]1989年千葉大学で助手となり、1994年に助教授、2006年より教授。2011年東日本大震災発生に伴い、原子力規制委員会が設置した有識者会議のメンバーの一人[2]

日本地理学会日本地震学会日本第四紀学会などに所属している。

著書

共著

  • (千葉大学)『房総半島の地学散歩ー海から山へ 第1巻 (千葉学ブックレット 県土と県民の豊かな未来に向けて)』千葉日報社、2008。
  • (千葉大学)『房総半島の地学散歩ー海から山へ 第2巻 (千葉学ブックレット 県土と県民の豊かな未来に向けて)』千葉日報社、2009。

共編著

受賞歴

脚注

  1. ^ 博士論文1966年度-1989年度 首都大学東京(キャッシュ)
  2. ^ 大学院 理学研究科 地形学研究室|研究|国立大学法人 千葉大学|Chiba University

外部リンク